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酒税はなぜ単純にアルコールの量に対して課税出来ないのでしょう?単純に既存の業界団体が反対してるだけ?ビールの税金が高いからって、ビール風味の発泡酒作ったり、そっちの売り上げが伸びれば発泡酒の税率あげたり、さらにビール風味の雑酒作ったり…。節税のための商品開発なんて、とても不毛だと思います。原料や製法の工夫で安くしたり、美味しさで高付加価値を追求したり、そういう本来注力すべき事柄で開発競争して欲しい。
アルコールの量に対して課税すると、酒税においてかなりの割合を占めるビールの税金が安くなってしまうのです。全ては異常に高いビールの税金との辻褄合わせ。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/123.htm [mof.go.jp]だいたい1%の1リットルあたり10円だが、ビールは1リットル220円。(ビールって5%ぐらい?)
元ACです。確かにビールの税金は安くなって、焼酎などは高くなりますね。しかし、税収という側面から考えたら、現状の税収を維持出来る税率にするだけですから、さして問題無いように思えます。むしろ、租税回避的製品とのいたちごっこが無くなる分、調整も楽になるように思えます。問題があるとしたら、ビールばかり売れるようになって、他のお酒が売れなくなるという事でしょうか?私はそんな事は無いと思いますし、もしそうならば他のお酒はその程度の物でしか無いと言う事だと思います。お金の無い人が気軽に飲める安い酒が無くなるという意見が有るかもしれませんが、お酒はやはり有る程度の贅沢品だと思っています。食事より優先してお酒を買うようなら、それはアルコール依存症ですから治療すべきであって、そういう人が安価にお酒を入手できるように便宜を図る必要も無いと思います。
むしろ、なんで「アルコール濃度に応じた税率が当然」という話になるのかさっぱりわからない。嗜好品だから(国へのショバ代として)税金はかけられてますが、「それが増えて当然」という発想は「俺はあまり飲めないから増やしていいよ」という「俺以外への税負担を増やせ」という姑息な考えのようにも思えます。嗜好品だから税金かけろ、と言い出すと、いろいろきりがないですよ。(遊園地に税金かけろ、ゲームに税金かけろ、映画に税金かけろ、マンガに税金かけろ……etc.)「嗜好品だから税金UPだ!」ってのは、「贅沢は敵だ!」的ななんだか嫌な考えですね。
>「それが増えて当然」という発想
いや、ここでは税率アップの話はしていなくて、単に酒類別の課税単位なんて辞めてアルコール度数での管理にした方が公平じゃねぇの?って意見だと思うが。酒に(種類ごとに規定した)税率をかけるんじゃなくて、アルコールというものに均一の税金をかけるイメージ。実際アルコールを含むものだけに課税しているわけで。別に増税でなくとも、トータルの税収がほぼ同じ規模になるようにアルコールに対する税率を決めれば良いだけ。
#日頃飲んでるワインは増税になるけど、どうせ値段中の税額なんて無視できるくらいの微々たるものだから他人事。
だからアルコール度数に課税するのがどうして公平なんだよ。明らかに「俺と無関係のところで絞りとれ」って発想じゃないか。
じゃ、どうすれば公平になるんだろう?今は確かに変だと思うね。「リキュール類」が安くて「ビール」が高い…昔の庶民の方がいい酒飲んでたぞって
それ言うと嗜好品に税金かける理屈がそもそもないんですけどね。 こう言うと語弊がありますが、「取れるところから取ってやろう」ってものかと。(税収は必要なので「悪」と言ってるわけでもありません) 「どういう形がいいか」ってのは、私もわからない(そもそも税金かける理屈がないものだし)のですが、「取れるところから取る」というコンセプトからすると、消費量の多いところから、って発想自体は納得はできるのですよね。(納得してどうする) 個人的には「サン○リーにはもっと税金かけてもいいよ」とは思いますが。輸入した酒に関しては変な手を入れてまずくすることしかしてねーし。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
酒税 (スコア:2, すばらしい洞察)
酒税はなぜ単純にアルコールの量に対して課税出来ないのでしょう?
単純に既存の業界団体が反対してるだけ?
ビールの税金が高いからって、ビール風味の発泡酒作ったり、そっちの売り上げが伸びれば発泡酒の税率あげたり、さらにビール風味の雑酒作ったり…。
節税のための商品開発なんて、とても不毛だと思います。
原料や製法の工夫で安くしたり、美味しさで高付加価値を追求したり、そういう本来注力すべき事柄で開発競争して欲しい。
Re: (スコア:3, 参考になる)
アルコールの量に対して課税すると、酒税においてかなりの割合を占めるビールの税金が安くなってしまうのです。
全ては異常に高いビールの税金との辻褄合わせ。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/123.htm [mof.go.jp]
だいたい1%の1リットルあたり10円だが、ビールは1リットル220円。(ビールって5%ぐらい?)
Re: (スコア:0)
元ACです。
確かにビールの税金は安くなって、焼酎などは高くなりますね。
しかし、税収という側面から考えたら、現状の税収を維持出来る税率にするだけですから、さして問題無いように思えます。
むしろ、租税回避的製品とのいたちごっこが無くなる分、調整も楽になるように思えます。
問題があるとしたら、ビールばかり売れるようになって、他のお酒が売れなくなるという事でしょうか?
私はそんな事は無いと思いますし、もしそうならば他のお酒はその程度の物でしか無いと言う事だと思います。
お金の無い人が気軽に飲める安い酒が無くなるという意見が有るかもしれませんが、お酒はやはり有る程度の贅沢品だと思っています。
食事より優先してお酒を買うようなら、それはアルコール依存症ですから治療すべきであって、そういう人が安価にお酒を入手できるように便宜を図る必要も無いと思います。
Re:酒税 (スコア:0)
むしろ、なんで「アルコール濃度に応じた税率が当然」という話になるのかさっぱりわからない。
嗜好品だから(国へのショバ代として)税金はかけられてますが、「それが増えて当然」という発想は「俺はあまり飲めないから増やしていいよ」という「俺以外への税負担を増やせ」という姑息な考えのようにも思えます。
嗜好品だから税金かけろ、と言い出すと、いろいろきりがないですよ。(遊園地に税金かけろ、ゲームに税金かけろ、映画に税金かけろ、マンガに税金かけろ……etc.)
「嗜好品だから税金UPだ!」ってのは、「贅沢は敵だ!」的ななんだか嫌な考えですね。
Re: (スコア:0)
>「それが増えて当然」という発想
いや、ここでは税率アップの話はしていなくて、単に酒類別の課税単位なんて辞めてアルコール度数での管理にした方が公平じゃねぇの?って意見だと思うが。
酒に(種類ごとに規定した)税率をかけるんじゃなくて、アルコールというものに均一の税金をかけるイメージ。実際アルコールを含むものだけに課税しているわけで。
別に増税でなくとも、トータルの税収がほぼ同じ規模になるようにアルコールに対する税率を決めれば良いだけ。
#日頃飲んでるワインは増税になるけど、どうせ値段中の税額なんて無視できるくらいの微々たるものだから他人事。
Re: (スコア:0)
だからアルコール度数に課税するのがどうして公平なんだよ。
明らかに「俺と無関係のところで絞りとれ」って発想じゃないか。
Re:酒税 (スコア:2, おもしろおかしい)
実際には「みりん」「料理酒」にも課税されているので、たばこ税と
比べるとそんなに無関係ではないですヨ。
---- 何ぃ!ザシャー
Re: (スコア:0)
じゃ、どうすれば公平になるんだろう?
今は確かに変だと思うね。
「リキュール類」が安くて「ビール」が高い…
昔の庶民の方がいい酒飲んでたぞって
Re:酒税 (スコア:1)
それ言うと嗜好品に税金かける理屈がそもそもないんですけどね。
こう言うと語弊がありますが、「取れるところから取ってやろう」ってものかと。(税収は必要なので「悪」と言ってるわけでもありません)
「どういう形がいいか」ってのは、私もわからない(そもそも税金かける理屈がないものだし)のですが、「取れるところから取る」というコンセプトからすると、消費量の多いところから、って発想自体は納得はできるのですよね。(納得してどうする)
個人的には「サン○リーにはもっと税金かけてもいいよ」とは思いますが。輸入した酒に関しては変な手を入れてまずくすることしかしてねーし。