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議事録係を新入社員にやらせたり、まるで貧乏クジのように持ち回りで担当したりすることがよくある。あるいは、顧客企業との打合せで、議長は顧客側、議事録は請負側、などというやりかたが行われることもある。
議事録は仕方なくやる仕事、だと思っているのだろうが、彼らは根本的に間違っている。会議は主催者が責任を負うべきものだ。だから通常は主催者が議長を務め、議長側が議事録も執る。
記録と責任の関係が理解できていない人間が多すぎる。ダメプロジェクトの典型だと思う。
すごく手前勝手ですが、議事録を先にイメージしてから(場合によっては、テキストで書いてから(未来日記的))会議をやる、というのを以前にやってた。
議事録をもっとも効率的に書けるのは、会議のオーナーだったりするのはよくあるかもしれない。
# たまに(よく?)描いたストーリーと違う結論になって焦る。
議事録の責任者が最高権限を持つというのは、論理的帰結としてはある意味当然ですよね。「書記長」がいちばんえらい組織というのは、「議事録に書いてあることが決定事項」という原理原則に由来するのだと思っています。
配属先では新人という時にはよくやらされましたが現場のことがわかってないのでとても効率がよいとはいえませんでした。議事録とは言えすべての発言を書く必要はないわけですが、どれが重要でどれが重要でないかの判断が新人にはわからない。上司いわく「議事録やってると全体が見えてくる」とかいわれたもんですが新人なので全体を見るのではなく、まず自分の仕事をするのが先かな~と思ったもんです。(もちろん全体を見るのはとてもいいことですが優先順位がちょっとな~と思ったもんです)
初めて出席した会議後に、じゃあ今回の議事録を出しておいてと、バトンを渡されるのは勘弁願いたい状況ですね。最初から言えよと。
出席者の名前もほとんど分からない状態で、議論の流れも背景も把握しきれない。ぐるぐると頭の中だけが高負荷状態になって、議事録のたたき台を作るだけで一日潰れてしまう感じです。ひどいときには、自分が何で呼ばれたのか分からないような会議の場合とか、#まさに議事録要員として参加させられたのかもしれませんけど。ちょっと勘弁してくださいというと、そんな仕事もシャンシャンとこなせないようじゃ、どこ行っても使えない人間だよと釘を刺されてみたりとか。それは当たらずとも遠からずではありますけどね。
議事録を新入りに書かせておいて、なおかつ主催管理職が承認しないと配布もさせない某社の会議の場合、
などなど、非効率そのもの。
議事録は会議当日又は翌日に配布するという文化で育った人間には信じられない世界でしたよ。
新人ではありませんが、新しいプロジェクトに入ったら可能なら議事録担当をさせてもらってます。色んな知識を得るのに、これが一番早いと悟ったんで。
# これはマジでおすすめ
そもそもその会議が必要ではないのだろう。会議が必要かどうかの会議になるんだろうけどね。
会議の結論が曖昧だったりすると、議事録書いている人が決定権もってたりしたりとか…
有効に利用させてもらってますよ年齢的に下であるので議事録役が回ってくる事が多いですが「これは無いわ...」というのは議事録には載せません、あるいはニュアンスを変えて載せます。議事録作成後には回覧チェックをしますが、その場の思いつきで発言するような人はチェックもロクにしません。後でもめたら「議事録には無いですよ、この内容でチェック通ってますよ。皆さんそうですよね?」で押し切ります
問題のある人が少数であり、そうでない人(味方)が多数。かつ、味方が利害関係にある両陣営にいる場合(営業にもまともな人が居るとか)にしかお勧めしませんけど
ヨッ!!書記長!!
・・・旧ソ連の一番エライ肩書だった理由が今わかった
歴史は勝者によって書かれるのですね。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
会議の責任者 (スコア:2, すばらしい洞察)
議事録係を新入社員にやらせたり、まるで貧乏クジのように持ち回りで担当したりすることがよくある。
あるいは、顧客企業との打合せで、議長は顧客側、議事録は請負側、などというやりかたが行われることもある。
議事録は仕方なくやる仕事、だと思っているのだろうが、彼らは根本的に間違っている。
会議は主催者が責任を負うべきものだ。だから通常は主催者が議長を務め、議長側が議事録も執る。
記録と責任の関係が理解できていない人間が多すぎる。
ダメプロジェクトの典型だと思う。
Re:会議の責任者 (スコア:3, 興味深い)
すごく手前勝手ですが、議事録を先にイメージしてから
(場合によっては、テキストで書いてから(未来日記的))
会議をやる、というのを以前にやってた。
議事録をもっとも効率的に書けるのは、会議のオーナーだったりするのは
よくあるかもしれない。
# たまに(よく?)描いたストーリーと違う結論になって焦る。
書記長/Re:会議の責任者 (スコア:3, 興味深い)
議事録の責任者が最高権限を持つというのは、
論理的帰結としてはある意味当然ですよね。
「書記長」がいちばんえらい組織というのは、
「議事録に書いてあることが決定事項」という
原理原則に由来するのだと思っています。
Re: (スコア:0)
Re:会議の責任者 (スコア:2)
配属先では新人という時にはよくやらされましたが
現場のことがわかってないのでとても効率がよいとはいえませんでした。
議事録とは言えすべての発言を書く必要はないわけですが、どれが重要で
どれが重要でないかの判断が新人にはわからない。
上司いわく「議事録やってると全体が見えてくる」とかいわれたもんですが
新人なので全体を見るのではなく、まず自分の仕事をするのが先かな~と思ったもんです。
(もちろん全体を見るのはとてもいいことですが優先順位がちょっとな~と思ったもんです)
Re: (スコア:0)
初めて出席した会議後に、じゃあ今回の議事録を出しておいてと、
バトンを渡されるのは勘弁願いたい状況ですね。最初から言えよと。
出席者の名前もほとんど分からない状態で、議論の流れも背景も把握しきれない。
ぐるぐると頭の中だけが高負荷状態になって、議事録のたたき台を作るだけで一日潰れてしまう感じです。
ひどいときには、自分が何で呼ばれたのか分からないような会議の場合とか、
#まさに議事録要員として参加させられたのかもしれませんけど。
ちょっと勘弁してくださいというと、そんな仕事もシャンシャンとこなせないようじゃ、
どこ行っても使えない人間だよと釘を刺されてみたりとか。それは当たらずとも遠からずではありますけどね。
Re: (スコア:0)
議事録を新入りに書かせておいて、なおかつ主催管理職が承認しないと配布もさせない某社の会議の場合、
などなど、非効率そのもの。
議事録は会議当日又は翌日に配布するという文化で育った人間には信じられない世界でしたよ。
Re: (スコア:0)
ってな教育方針はありでしょう。ある程度余裕のある職場(&時期)に限りますが。
Re: (スコア:0)
新人ではありませんが、新しいプロジェクトに入ったら
可能なら議事録担当をさせてもらってます。
色んな知識を得るのに、これが一番早いと悟ったんで。
# これはマジでおすすめ
Re:会議の責任者 (スコア:1)
そもそもその会議が必要ではないのだろう。
会議が必要かどうかの会議になるんだろうけどね。
Re: (スコア:0)
会議の結論が曖昧だったりすると、議事録書いている人が決定権もってたりしたりとか…
Re:会議の責任者 (スコア:3, 参考になる)
有効に利用させてもらってますよ
年齢的に下であるので議事録役が回ってくる事が多いですが
「これは無いわ...」というのは議事録には載せません、あるいはニュアンスを変えて載せます。
議事録作成後には回覧チェックをしますが、その場の思いつきで発言するような人はチェックもロクにしません。
後でもめたら「議事録には無いですよ、この内容でチェック通ってますよ。皆さんそうですよね?」で押し切ります
問題のある人が少数であり、そうでない人(味方)が多数。
かつ、味方が利害関係にある両陣営にいる場合(営業にもまともな人が居るとか)にしかお勧めしませんけど
Re:会議の責任者 (スコア:1, おもしろおかしい)
ヨッ!!書記長!!
・・・旧ソ連の一番エライ肩書だった理由が今わかった
Re: (スコア:0)
歴史は勝者によって書かれるのですね。
Re: (スコア:0)
主催者側が議事録書くと、「全て判ってるよね」「OKだよね」て
一方的な記録になったりして、
議事録って、書いた者勝ちてとこあるから、
力関係で弱い場合は大概先に出してしまうようにしてるけど?
大概主催者=力の強い方なので、議事録書くのは力の弱い方で不満が少なくなると思います。
結局、議事録の内容が気に入らない場合、力の強い方って後で覆すし、
力が弱い方は、文句言えなかったりするので。。