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気象庁の「さくら開花予想方法について」 [jma.go.jp]によると、開花の定義とは「花が5~6輪開いた状態のこと」。しかし国の役割は終わったと今年から気象庁が撤退、民間の気象予報会社3社が桜の開花予想情報を提供している [mainichi.jp]とのこと。民間3社による現在の開花予想は次の通り:
そのため毎日jpの記事によると、
皇居に近い千鳥ケ淵などで「千代田さくら祭り」を開催する千代田区観光協会は「どこの予想が最も信頼できるのか分からないので、比較しながら日程を決める」。敷地内の桜をライトアップする造幣局広島支局(広島市)も「実際の桜の状態を見ながら判断するしかない」と話す。
従来気象庁の予想を元に日程を決めていたイベント主催者は頭を悩ませているそうだ。
今朝のラジオでウェザーマップの森田正光氏が言ってましたが、気象庁の言う「開花とは標本木で5~6輪以上の花が開いた状態」というのは、1輪くらいだと飛びぬけて早く咲くものがあり、後が続かない場合がある為だとの事。
# ちなみにウェザーニューズ(WNI)が「その木に一輪以上の桜が# 初めて咲いた日」と再定義したのは、利用者の「ニーズが高い」から。
また、気象協会とマップは開花予想の対象が標本木なのに対し、WNIは全国桜の名所約600ヶ所である点が違っている。
加えて、WNIは予想資料にさくらプロジェクト参加者約17,000人が自分で決めた「マイさくら」のレポート120万通以上(2009年の場合)の情報を組み入れていることなどから、「土俵が違う」(森田)と語っていました。
>従来気象庁の予想を元に日程を決めていたイベント主催者は頭を悩ませているそうだ。
従来は従来でがちがちに決めてしまって、つぼみのままの木の下で寒風でぼんぼりが揺れる中の酒盛り、とか、散った後にイベントで客の入りが悪い、という場合もありましたからねぇ。主催者も業者さんも大変でしょうが、そこは自然相手ですから。
「桜の開花時期は防災情報なので [srad.jp]、実際にいつ咲いたのかとは無関係に気象庁が決めます」とか言われるよりよっぽど健全だと思うけど。# もちろん何が防災情報にあたるのかという情報は防災情報です。
↑上のACのコメントは意味不明だけど、ここにぶら下げてみるw
気象庁におけるさくらの開花予想の発表終了について [jma.go.jp]
最近では、全国を対象とした当庁と同等の情報提供が民間気象事業者から行われています。このため、当庁でこれまで行ってきた応用気象情報としてのさくらの開花予想の発表につきましては、来春から行わないこととします。なお、生物に及ぼす気候の影響を知ることを目的としたさくらの開花の観測は引き続き行うこととします。
桜の開花予報は「応用気象情報」で、ウグイスがいつ啼いたとか紅葉がいつ頃になるかといった気象庁の「生物季節観測」 [jma.go.jp]の一環。「観測された結果は、季節の遅れ進みや、気候の違いなど総合的な気象状況の推移を把握するのに用いられる他、新聞やテレビなどにより生活情報のひとつとして利用されて」いるもので、防災情報とは無関係。
さて民間3社が提供する開花予想の手法は「桜開花予想:都心3月24日ごろ 気象庁撤退、民間会社に」 [mainichi.jp]という記事によれば
という違いがあるそうな。そんなわけで気象庁予報の代替として選ぶなら、日本気象協会(JMA)がオススメらしいですよ。
# お花見宴会なんて当の桜の木や周辺住民にとっては迷惑だし、花よりダンゴの人なのでID
一般的で実用的な気象庁の定義よりも、非一般的で実用的じゃないゼザーニューズのオレオレ定義の方が正しいといいたいのでしょうか?
#とにかく“お上”をたたければそれで満足な人にしかみえないです。
>> #とにかく“お上”をたたければそれで満足な人にしかみえないです。
それはキミの読解力が無さ過ぎなだけだと思うが.台風の騒動を知らんのかね?
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
そういえば今年は気象庁が桜の開花予想から撤退したとか (スコア:2, 興味深い)
気象庁の「さくら開花予想方法について」 [jma.go.jp]によると、開花の定義とは「花が5~6輪開いた状態のこと」。しかし国の役割は終わったと今年から気象庁が撤退、民間の気象予報会社3社が桜の開花予想情報を提供している [mainichi.jp]とのこと。民間3社による現在の開花予想は次の通り:
そのため毎日jpの記事によると、
従来気象庁の予想を元に日程を決めていたイベント主催者は頭を悩ませているそうだ。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:そういえば今年は気象庁が桜の開花予想から撤退したとか (スコア:1, 参考になる)
今朝のラジオでウェザーマップの森田正光氏が言ってましたが、
気象庁の言う「開花とは標本木で5~6輪以上の花が開いた状態」
というのは、1輪くらいだと飛びぬけて早く咲くものがあり、
後が続かない場合がある為だとの事。
# ちなみにウェザーニューズ(WNI)が「その木に一輪以上の桜が
# 初めて咲いた日」と再定義したのは、利用者の「ニーズが高い」から。
また、気象協会とマップは開花予想の対象が標本木なのに対し、
WNIは全国桜の名所約600ヶ所である点が違っている。
加えて、WNIは予想資料にさくらプロジェクト参加者約17,000人が自分で決めた
「マイさくら」のレポート120万通以上(2009年の場合)の情報を組み入れている
ことなどから、「土俵が違う」(森田)と語っていました。
>従来気象庁の予想を元に日程を決めていたイベント主催者は頭を悩ませているそうだ。
従来は従来でがちがちに決めてしまって、つぼみのままの木の下で寒風で
ぼんぼりが揺れる中の酒盛り、とか、散った後にイベントで客の入りが悪い、
という場合もありましたからねぇ。
主催者も業者さんも大変でしょうが、そこは自然相手ですから。
Re: (スコア:0)
「桜の開花時期は防災情報なので [srad.jp]、実際にいつ咲いたのかとは無関係に気象庁が決めます」とか言われるよりよっぽど健全だと思うけど。
# もちろん何が防災情報にあたるのかという情報は防災情報です。
桜の開花予想は応用気象情報であって防災情報ではないからw (スコア:1)
↑上のACのコメントは意味不明だけど、ここにぶら下げてみるw
気象庁におけるさくらの開花予想の発表終了について [jma.go.jp]
桜の開花予報は「応用気象情報」で、ウグイスがいつ啼いたとか紅葉がいつ頃になるかといった気象庁の「生物季節観測」 [jma.go.jp]の一環。「観測された結果は、季節の遅れ進みや、気候の違いなど総合的な気象状況の推移を把握するのに用いられる他、新聞やテレビなどにより生活情報のひとつとして利用されて」いるもので、防災情報とは無関係。
さて民間3社が提供する開花予想の手法は「桜開花予想:都心3月24日ごろ 気象庁撤退、民間会社に」 [mainichi.jp]という記事によれば
という違いがあるそうな。そんなわけで気象庁予報の代替として選ぶなら、日本気象協会(JMA)がオススメらしいですよ。
# お花見宴会なんて当の桜の木や周辺住民にとっては迷惑だし、花よりダンゴの人なのでID
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
一般的で実用的な気象庁の定義よりも、非一般的で実用的じゃないゼザーニューズのオレオレ定義の方が正しいといいたいのでしょうか?
#とにかく“お上”をたたければそれで満足な人にしかみえないです。
Re: (スコア:0)
>> #とにかく“お上”をたたければそれで満足な人にしかみえないです。
それはキミの読解力が無さ過ぎなだけだと思うが.台風の騒動を知らんのかね?