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父親を殺してもパラドックスにはならないかもしれない.
うん. 実際の所, 過去は決定的に存在すると思われているけど, マクロなレベルでのエントロピー増大やミクロなレベルでの確率的な挙動によって, 過去でさえ現在の観測に基づく不確かな推測に過ぎないということが見逃されがちなんですよね.
そうした過去と未来の等質性を取り扱ったSFはすでにあります. 堀晃の情報サイボーグシリーズの一編なのですが, 未来を知っているが過去は推測するしかない生物と対決するという話で, ちょっと題名を思い出せないぐらい過去は不確かなんですけど.
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
未来はすでに決まっている。 (スコア:0)
過去でさえ決まっていない(かもしれない) (スコア:1)
父親を殺してもパラドックスにはならないかもしれない.
Re: (スコア:5, おもしろおかしい)
タイムマシンで過去に戻り、父を殺そうとしたら隣の家のおっさんが飛び出して来て父を庇った。おっさんは死に、自分は消えた。
Re: (スコア:2, 興味深い)
うん. 実際の所, 過去は決定的に存在すると思われているけど, マクロなレベルでのエントロピー増大やミクロなレベルでの確率的な挙動によって, 過去でさえ現在の観測に基づく不確かな推測に過ぎないということが見逃されがちなんですよね.
そうした過去と未来の等質性を取り扱ったSFはすでにあります. 堀晃の情報サイボーグシリーズの一編なのですが, 未来を知っているが過去は推測するしかない生物と対決するという話で, ちょっと題名を思い出せないぐらい過去は不確かなんですけど.
Re:過去でさえ決まっていない(かもしれない) (スコア:0)