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人生unstable -- あるハッカー
保存性が良かったらしいけど (スコア:1)
私はPKLを数本使っただけですが、確かに二十年たっても褪色はないですね。
二十年前であれば、際だった微粒子とコントラストの強い独特の描写が売り
にできたけど、初代ベルビア以降、風景写真も世界的にも鮮やか系が主流にな
ったので、単に渋い発色のフィルムとしか売れなかったかもしれませんね。
フジフィルムとコダックを比較すると、コダックの方がコントラストが強く
渋い感じがします。日本の風景を撮るには、緑が鮮やかに発色するフジフィ
ルムのほうが良いでしょうねぇ。
アグファとかコダックとか、独特なフィルムがいろいろあったけど、最近は
選択肢が少なくておもしろみが無いかも。
高校時代はエクターとかコダクロームとかコダックを使ってたけど、ここ十年
はフジクロームばかり・・・。
Re: (スコア:0)
PKRと言えば、ゼロ・エマルジョンが出ると、店頭在庫が一気に捌ける光景が思い出されます。
最近では、鮮やかな発色と言う事なのか、(デジタル)写真が趣味って方に、エプソン製プリンタを好むかたが私の回りには多いです。
#でも、処理を全て自前でやるなら、本当に面白いのは、モノクロ写真だと思う。
#マスコ・タンクが大分眠ったままだなぁ。
素朴な疑問(ややオフトピ) (スコア:0)
白黒写真だと、フィルムの現像もプリントも自分でやるのが当然という雰囲気がありますね。
>処理を全て自前でやるなら、本当に面白いのは、モノクロ写真
のような。
でもそれなら、カラー写真でも現像・プリントを自前でやるのが趣味人としては当然なんじゃないんでしょうか。白黒写真なら趣味人レベルでもできるが、カラー写真は困難だ(使用薬品の危険性、管理の難しさetc)という、いわば便宜上の問題なんでしょうか。でもそれなら、たとえばカメラ本体に30万円とかレンズ1本に50万円とかカネをかけるのと同様暗室機材にカネを注ぎ込めばできることなんじゃ?仮にコダクロームを自前で現像できたら、商品寿命は今も続いていたかもしれないですね。
Re:素朴な疑問(ややオフトピ) (スコア:2)
また、プリンターと呼ばれる現像装置が必要ということで、それも個人でやるには障害となるようです。
結論としては、時間と場所、お金が十二分にあるひとでないと自家現像を定常的に続けるのはむずかしいということです。