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今のところは揚水発電所が現実解かな電気自動車が増えてくれば、コレも大きな蓄電源なり得る。
地震国だからって、まさか活断層や大陸プレートを蓄電に使うなんて考えるマッドな人は居ないと思いたい。(アレも一種のバネみたいなモノとも言えないことも無いので・・・)
マッドさが全然足りないよ。マッドな奴は例えばプレートがグイグイ押してくるエネルギーを使おうとか考えるのさ。# 日本の総消費エネルギーをマグニチュードに直すと...。
巨大な圧電素子をプレート間に挟み込むんですね
皆さんお元気ですか~?
陽水違いだな
もう日本には、まともに揚水発電所を作れる場所が残ってないそうなんですけど、本当のところどうなんでしょ。
まずは下手に触ると車が耕される慣行水利権を含む水利権の問題そして日本のダムは河川流量維持を含む治水と農業用水、水道、それらを含んだ多目的ダムとして設置され、必要時に必要なだけの発電を行えない(特に下池は上池分の水量を見込んで大きめに作らないといけないので、その分電力会社の負担が増す。)日本の河川は滝みたいなもんですから、梅雨の洪水に備えて春あたりにはダムの水を減らさないといけないそして梅雨にいっぱい溜め込んで、冬までゆっくり放水し河川の流量を維持しなければならない。この特性は農業水利と非常に相性がよいので、建設費の分担で多目的ダムが安価に作られました。これらのダムが計画され、作られたのはオイルショック以前。従って、火力よりもはるかに高価なダム水力はそのおこぼれを頂戴する程度の規模しかありませんでした。(戦前から構想のあった只見・黒部・木曽は例外です。)そして戦後盛んになったダム反対運動と、それに浸透する運動家の季節がやってきましてダムの新設自体が困難になりました。そして石油危機が起こり、原子力発電が盛んになり、揚水発電の意義も見直されましたが、運動家は原子力に反対するあまり、揚水発電や使用済み核燃料の搬出すらいろいろな理由をつけて妨害するようになりました。(例:使用済みプールがいっぱいになったら発電できなくなる>船で搬出。原発の内陸設置不可能な理由でもあります。)
既存のダムのかさ上げや浚渫すら妨害される始末なので、都市化によって不要になった農業水利分を下池に転用して、別水系の谷に上池のダムを作ったり、最後には山の上にアスファルト敷きの人工池を作ってまで(沼原ダム)作りました。(山の上に池を掘って揚水発電やってるのはわが国ぐらいのものです。)
結果として、kWhあたりの単価は揚水がダントツで高価となりました。ならば夜電気を使ってもらったほうが安いよねということで電気給湯器やエコアイス・エコキュート・NaS電池・オール電化の普及に舵を切ったわけですが。という事情を踏まえた上で、あるかと問われれば開発の余地そのものはあります。技術的限界で湛水能力を発揮できない古いダムはありますから、それを壊すなり増築するなりすればいい。ただし、増築に伴う補償の相場が蜂の巣城で高騰してしまいましたので、コストに見合わない。水利権怖い。
かつての電源開発のように、情と誠意で説得する時代ではなくなりました。かくして胡散臭いオール電化売りが跋扈し、香川県民はうどんの茹で汁確保に気を揉むのです。#海水揚水発電、という禁じ手もあります。透水を完全に防げるなら岩手にでも作ればよいかと。
おもしろおかしい=1, Total=1
どこが笑いどころなのか教えてくれ。
>原発の内陸設置不可能な理由でもあります。
緊急時に海水で冷却するためじゃないの?
>>原発の内陸設置不可能な理由でもあります。
>緊急時に海水で冷却するためじゃないの?
元々のコメントの文脈では、内陸に原発を設置した場合、核燃料の輸送に際して、反対派が道路を封鎖する、という事態が想像されるため、設置が不可能だ、と言ってるのではないかと。
加えて、設置するとしても、並みの河川じゃ冷却水が足りないので、利根川や信濃川の下流域に設置するしかなくなるし、水利権が邪魔をして設置が困難になるのは言うまでもありませんが。
>並みの河川じゃ冷却水が足りないので、
通年通して安定したある水準以上の水を永続的に供給できないと原子炉の暴走になりますよね。ちょっと晴れが続いただけで水不足とかいっているわけで、到底それは望めないみたいですよ。うどんか原子炉暴走かを四国の一部では悩むことにもなりそう。
>利根川や信濃川の下流域に設置するしかなくなるし、
信濃川はまだしも、利根川だと、供給不足に陥ったケースが結構あるんですよ。水源じたいがそれほど豊富ではないということで、水利権云々以前に供給量不安があるそうです。
揚水発電所を作る場所が無いなんて嘘だろ。
三陸のリアス式海岸にダムを建てて海から水を揚げればいいじゃないか。潮の干満にタイミングを合わせれば揚水+潮汐ハイブリッド発電所が作れる。
それがどれほどの環境破壊を引き起こすかを環境保護団体に説明する役やる?
地形利用揚水発電所は作るの無理だと思うよ
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
蓄電 (スコア:0)
Re:蓄電 (スコア:1, おもしろおかしい)
今のところは揚水発電所が現実解かな
電気自動車が増えてくれば、コレも大きな蓄電源なり得る。
地震国だからって、まさか活断層や大陸プレートを蓄電に使う
なんて考えるマッドな人は居ないと思いたい。
(アレも一種のバネみたいなモノとも言えないことも無いので・・・)
Re:蓄電 (スコア:1)
マッドさが全然足りないよ。
マッドな奴は例えばプレートがグイグイ押してくるエネルギーを使おうとか考えるのさ。
# 日本の総消費エネルギーをマグニチュードに直すと...。
Re: (スコア:0)
巨大な圧電素子をプレート間に挟み込むんですね
Re:蓄電 (スコア:1, おもしろおかしい)
皆さんお元気ですか~?
陽水違いだな
Re: (スコア:0)
もう日本には、まともに揚水発電所を作れる場所が残ってないそうなんですけど、
本当のところどうなんでしょ。
もう作れるところには作っちゃいました (スコア:3, 興味深い)
まずは下手に触ると車が耕される慣行水利権を含む水利権の問題
そして日本のダムは河川流量維持を含む治水と農業用水、水道、それらを含んだ多目的ダムとして設置され、
必要時に必要なだけの発電を行えない
(特に下池は上池分の水量を見込んで大きめに作らないといけないので、その分電力会社の負担が増す。)
日本の河川は滝みたいなもんですから、梅雨の洪水に備えて春あたりにはダムの水を減らさないといけない
そして梅雨にいっぱい溜め込んで、冬までゆっくり放水し河川の流量を維持しなければならない。
この特性は農業水利と非常に相性がよいので、建設費の分担で多目的ダムが安価に作られました。
これらのダムが計画され、作られたのはオイルショック以前。従って、火力よりもはるかに高価なダム水力は
そのおこぼれを頂戴する程度の規模しかありませんでした。(戦前から構想のあった只見・黒部・木曽は例外です。)
そして戦後盛んになったダム反対運動と、それに浸透する運動家の季節がやってきましてダムの新設自体が困難になりました。
そして石油危機が起こり、原子力発電が盛んになり、揚水発電の意義も見直されましたが、
運動家は原子力に反対するあまり、揚水発電や使用済み核燃料の搬出すらいろいろな理由をつけて妨害するようになりました。
(例:使用済みプールがいっぱいになったら発電できなくなる>船で搬出。原発の内陸設置不可能な理由でもあります。)
既存のダムのかさ上げや浚渫すら妨害される始末なので、都市化によって不要になった農業水利分を下池に転用して、
別水系の谷に上池のダムを作ったり、最後には山の上にアスファルト敷きの人工池を作ってまで(沼原ダム)作りました。
(山の上に池を掘って揚水発電やってるのはわが国ぐらいのものです。)
結果として、kWhあたりの単価は揚水がダントツで高価となりました。ならば夜電気を使ってもらったほうが安いよね
ということで電気給湯器やエコアイス・エコキュート・NaS電池・オール電化の普及に舵を切ったわけですが。
という事情を踏まえた上で、あるかと問われれば開発の余地そのものはあります。
技術的限界で湛水能力を発揮できない古いダムはありますから、それを壊すなり増築するなりすればいい。
ただし、増築に伴う補償の相場が蜂の巣城で高騰してしまいましたので、コストに見合わない。水利権怖い。
かつての電源開発のように、情と誠意で説得する時代ではなくなりました。
かくして胡散臭いオール電化売りが跋扈し、香川県民はうどんの茹で汁確保に気を揉むのです。
#海水揚水発電、という禁じ手もあります。透水を完全に防げるなら岩手にでも作ればよいかと。
Re: (スコア:0)
おもしろおかしい=1, Total=1
どこが笑いどころなのか教えてくれ。
Re: (スコア:0)
>原発の内陸設置不可能な理由でもあります。
緊急時に海水で冷却するためじゃないの?
Re:もう作れるところには作っちゃいました (スコア:1)
>>原発の内陸設置不可能な理由でもあります。
>緊急時に海水で冷却するためじゃないの?
元々のコメントの文脈では、内陸に原発を設置した場合、
核燃料の輸送に際して、反対派が道路を封鎖する、という事態が想像されるため、
設置が不可能だ、と言ってるのではないかと。
加えて、設置するとしても、並みの河川じゃ冷却水が足りないので、
利根川や信濃川の下流域に設置するしかなくなるし、
水利権が邪魔をして設置が困難になるのは言うまでもありませんが。
Re:もう作れるところには作っちゃいました (スコア:1)
>並みの河川じゃ冷却水が足りないので、
通年通して安定したある水準以上の水を永続的に供給できないと原子炉の暴走になりますよね。
ちょっと晴れが続いただけで水不足とかいっているわけで、到底それは望めないみたいですよ。
うどんか原子炉暴走かを四国の一部では悩むことにもなりそう。
>利根川や信濃川の下流域に設置するしかなくなるし、
信濃川はまだしも、利根川だと、供給不足に陥ったケースが結構あるんですよ。
水源じたいがそれほど豊富ではないということで、水利権云々以前に供給量不安があるそうです。
Re:蓄電 (スコア:2)
揚水発電所を作る場所が無いなんて嘘だろ。
三陸のリアス式海岸にダムを建てて海から水を揚げればいいじゃないか。
潮の干満にタイミングを合わせれば揚水+潮汐ハイブリッド発電所が作れる。
Re: (スコア:0)
それがどれほどの環境破壊を引き起こすかを環境保護団体に説明する役やる?
地形利用揚水発電所は作るの無理だと思うよ