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「うっかり」じゃなくて「わざと」じゃないすか。
#仕事している職員さんにもきっといろんな信条があるでしょうから。
PDFファイルを黒塗りマーカで公開して居たなんて日常茶飯事なわけで意図的ではなく、うっかりですらない、本当のミスじゃないかなあ
文官というかお役人さん達ってそういうもんなんすか。
軍や政府はきっと縦割り社会で、普段からネットや電子文書関係の作成や編集に馴染みが無い人達にそういう仕事を任せてしまうんでしょうね。ちょっと若い技術者なりエディターさんを一人スーパーバイザーに加えておけば良いのに。
#英国だけじゃ無くて日本もそんなもん?
ええ。日本でも某省の公開している、黒塗りPDF資料がなぜかgoogleで検索できたりすることが。
おそらく一般的に, 同一のデータが多数の表現を取るとか, 逆に同一の表現が実は異なるデータを示しているというような, 「データと表現の独立」という概念自体が思っている以上に高度なものなのかもしれません.
電子メディアでは内部的なデータ保持形式と, 印刷・表示といった表現が直接的というか1:1対応になっていないことがほとんど(端的には今見ているこの文章も実は文字コードの羅列であって, 見ている字形の配置とは直接的には関係していない)なのですが, こうした状況って人類の歴史上ほとんどの人が経験したことが無いと思います. 例外は出版物のレイアウター, そして科学とかの分野でグラフを書く人ぐらいじゃないでしょうか. それ以外では, 見えている表現こそが直接的にデータであって, そこから遊離したデータというものを意識する必要は無かったと思われます.
そういう観点からすると「データとその表現」というのは極めて現代的なリテラシーであり, 同時に学習困難な物だと思われます.
# 「思われます」ばかりになっちゃうのは自分では出来ちゃうから
みんなバカにしてるけど、textファイルだった時代はともかく、いまの複雑・高度・高機能な文書ファイルに本当はどういう情報が入っているのか本当に把握・コントロールできる?
例えばundo機能とか怖くない? 今のところエディタ・編集ソフト側に着いているけどそのうちどっかの天才が「文書フォーマットにその機能を埋め込むべきだ」って言ってそういうのが普及したら…
RMS総帥じゃないけど、自分の知らないところで知らないものが埋め込まれていても気づかないでしょ?
今回のは「俺は知ってるぜ」な機能だから笑ってられるけど今後他にも知らないことも起きるかも知れませんよ?
# エロデータを匿名で放流しようと思ったのですが、# 変な個人情報属性がどこかに引っ付いていないかを# 確認するのって意外と難しいと思いましたよ、はい
やっぱ空気絶縁っすよね。電子的なコピーではなく、一旦紙に出してスキャンしなおすとか、表示させてデジカメで撮るとか。# しかしスキャナやデジカメがEXIFなどのメタ情報などをつけて・・・
プレーンテキストで1キロバイト行くか行かないかっていう量の文章の、特に装飾もないWordファイルが数十キロバイトにまで膨れ上がることになんとも言えない嫌悪感をいだいていました。
|こうした状況って人類の歴史上ほとんどの人が経験したことが無いと思います.お前はコンピューターの歴史が昨日か一昨日あたりから始まったとでも思っているのか。
そもそも、見た目でなく中身で、というのは人物評から食い物まで、ありとあらゆる分野で言われる話で、見えているものに惑わされて中身を理解できない者は太古から「馬鹿」と表現されています。文章にせよ、グラフにせよ、見えているものは表現であって、データではありません。
自分は出来るが大衆には出来ないだろうという、その思考は何?学習困難でも何でもないよ、そんなの。
あなたが頭が良いのは分かりました.
しかし, もし誰でもが理解可能だとするのなら, 今回と同様の事故が頻発する, しかもそこそこ教養のある人によって引き起こされるという観察された現実を説明するのは困難と思いますがいかがでしょうか?
さらに言うならば
そもそも、見た目でなく中身で、というのは人物評から食い物まで、ありとあらゆる分野で言われる話で、 見えているものに惑わされて中身を理解できない者は太古から「馬鹿」と表現されています。
などとわざわざ言われているのも, 反語的に多くの場合それができていないからであって, もしもそれが日常的に実践されているのならば, 言う奴が馬鹿です. 中身で判断するのは理想ですが, 理想だから実現出来ていると考えるのには論理の飛躍があります. にもかかわらずそれを信じるのであれば, ただの信仰にすぎません.
さらにグラフがデータの表現であることなんて, 世にあふれる嘘グラフ [srad.jp]を見てみれば, いかに多くの人が理解していないかを推し量ることができるでしょう.
実際そうでしょう、見えないもの体感できないものは理解できないです。人付き合いのうまい人が隣に居て非コミュの指導してくれたら、思いもよらないところで突っ込みが入りますよ。「なんでそこであの言葉が素直にでてこないかなあ」とか。もっと行けば霊能力者が「今ぬるい感じが通り過ぎたろう、幽霊が通り抜けたよ、気がつかない?」みたいな。彼らはきっとやきもきしているはず、そういう領域なのだと思っています。我々は目には見えない電子データ、黒い四角の後ろに隠れた文字情報に触れられるのです。
特にPDF扱う中でも出版社の人は点字出版にでも関わらないと視覚障害者のこと考えたことないですが、著作権保護や印刷時の再現性には強いです。こんな人たちが電子書籍作ったらスクリーンリーダーで読めるようになりますか? 文字アウトライン化をしてしまいデータを肥大化させたあげくゴミデータまでのこし、しまいには団体や行政から文句言われたりもしますね。
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それはさすがに (スコア:2, すばらしい洞察)
「うっかり」じゃなくて「わざと」じゃないすか。
#仕事している職員さんにもきっといろんな信条があるでしょうから。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
PDFファイルを黒塗りマーカで公開して居たなんて日常茶飯事なわけで
意図的ではなく、うっかりですらない、本当のミスじゃないかなあ
Re:それはさすがに (スコア:1)
文官というかお役人さん達ってそういうもんなんすか。
軍や政府はきっと縦割り社会で、普段からネットや電子文書関係の作成や編集に馴染みが無い人達にそういう仕事を任せてしまうんでしょうね。
ちょっと若い技術者なりエディターさんを一人スーパーバイザーに加えておけば良いのに。
#英国だけじゃ無くて日本もそんなもん?
Re:それはさすがに (スコア:2, 興味深い)
ええ。日本でも某省の公開している、黒塗りPDF資料がなぜかgoogleで検索できたりすることが。
Re:それはさすがに (スコア:1)
おそらく一般的に, 同一のデータが多数の表現を取るとか, 逆に同一の表現が実は異なるデータを示しているというような, 「データと表現の独立」という概念自体が思っている以上に高度なものなのかもしれません.
電子メディアでは内部的なデータ保持形式と, 印刷・表示といった表現が直接的というか1:1対応になっていないことがほとんど(端的には今見ているこの文章も実は文字コードの羅列であって, 見ている字形の配置とは直接的には関係していない)なのですが, こうした状況って人類の歴史上ほとんどの人が経験したことが無いと思います. 例外は出版物のレイアウター, そして科学とかの分野でグラフを書く人ぐらいじゃないでしょうか. それ以外では, 見えている表現こそが直接的にデータであって, そこから遊離したデータというものを意識する必要は無かったと思われます.
そういう観点からすると「データとその表現」というのは極めて現代的なリテラシーであり, 同時に学習困難な物だと思われます.
# 「思われます」ばかりになっちゃうのは自分では出来ちゃうから
Re:それはさすがに (スコア:2, 興味深い)
みんなバカにしてるけど、textファイルだった時代はともかく、
いまの複雑・高度・高機能な文書ファイルに本当はどういう情報が
入っているのか本当に把握・コントロールできる?
例えばundo機能とか怖くない? 今のところエディタ・編集ソフト側に
着いているけどそのうちどっかの天才が
「文書フォーマットにその機能を埋め込むべきだ」って言って
そういうのが普及したら…
RMS総帥じゃないけど、自分の知らないところで知らないものが
埋め込まれていても気づかないでしょ?
今回のは「俺は知ってるぜ」な機能だから笑ってられるけど
今後他にも知らないことも起きるかも知れませんよ?
# エロデータを匿名で放流しようと思ったのですが、
# 変な個人情報属性がどこかに引っ付いていないかを
# 確認するのって意外と難しいと思いましたよ、はい
Re:それはさすがに (スコア:1)
やっぱ空気絶縁っすよね。電子的なコピーではなく、一旦紙に出してスキャンしなおすとか、表示させてデジカメで撮るとか。
# しかしスキャナやデジカメがEXIFなどのメタ情報などをつけて・・・
Re: (スコア:0)
プレーンテキストで1キロバイト行くか行かないかっていう量の文章の、特に装飾もないWordファイルが数十キロバイトにまで膨れ上がることになんとも言えない嫌悪感をいだいていました。
Re: (スコア:0)
|こうした状況って人類の歴史上ほとんどの人が経験したことが無いと思います.
お前はコンピューターの歴史が昨日か一昨日あたりから始まったとでも思っているのか。
そもそも、見た目でなく中身で、というのは人物評から食い物まで、ありとあらゆる分野で言われる話で、
見えているものに惑わされて中身を理解できない者は太古から「馬鹿」と表現されています。
文章にせよ、グラフにせよ、見えているものは表現であって、データではありません。
自分は出来るが大衆には出来ないだろうという、その思考は何?
学習困難でも何でもないよ、そんなの。
Re:それはさすがに (スコア:1)
あなたが頭が良いのは分かりました.
しかし, もし誰でもが理解可能だとするのなら, 今回と同様の事故が頻発する, しかもそこそこ教養のある人によって引き起こされるという観察された現実を説明するのは困難と思いますがいかがでしょうか?
さらに言うならば
などとわざわざ言われているのも, 反語的に多くの場合それができていないからであって, もしもそれが日常的に実践されているのならば, 言う奴が馬鹿です. 中身で判断するのは理想ですが, 理想だから実現出来ていると考えるのには論理の飛躍があります. にもかかわらずそれを信じるのであれば, ただの信仰にすぎません.
さらにグラフがデータの表現であることなんて, 世にあふれる嘘グラフ [srad.jp]を見てみれば, いかに多くの人が理解していないかを推し量ることができるでしょう.
Re: (スコア:0)
ソレが人類の歴史的に昔からあるか否かは直接には関係しないと思います。
書類屋さんは、「人物評から食い物まで、ありとあらゆる(既知の)分野」なら、「見た目でなく中身で」というのは当然に弁えているでしょうが、電算機上の書類とか言う、*彼らにとって*最近出てきたものについては、「見たまんま」で判断するでしょう。
てか、理解してないものに対しては書類屋だろうが技術屋であろうが、まずは「見たまんま」の判断から始めるんじゃ
Re: (スコア:0)
実際そうでしょう、見えないもの体感できないものは理解できないです。
人付き合いのうまい人が隣に居て非コミュの指導してくれたら、思いもよらないところで突っ込みが入りますよ。「なんでそこであの言葉が素直にでてこないかなあ」とか。もっと行けば霊能力者が「今ぬるい感じが通り過ぎたろう、幽霊が通り抜けたよ、気がつかない?」みたいな。彼らはきっとやきもきしているはず、そういう領域なのだと思っています。我々は目には見えない電子データ、黒い四角の後ろに隠れた文字情報に触れられるのです。
特にPDF扱う中でも出版社の人は点字出版にでも関わらないと視覚障害者のこと考えたことないですが、著作権保護や印刷時の再現性には強いです。こんな人たちが電子書籍作ったらスクリーンリーダーで読めるようになりますか? 文字アウトライン化をしてしまいデータを肥大化させたあげくゴミデータまでのこし、しまいには団体や行政から文句言われたりもしますね。