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統計を探してみると、日本は11%くらいかな。カナダは39%くらい、米国は34%くらいか。
飲酒運転による交通事故死の国際比較 [ttcn.ne.jp]
クルマの衝突リスクは、アルコールの血中濃度0.5g/lで2倍に、0.8g/lで7~8倍に
飲酒運転の定義たる、アルコールの血中濃度の上限値は、北米では0.8、仏独は0.5、日本は0.3g/lか。
費用対効果の理屈は、ここでも生きるとは思うが、日本はゼロデフェクトの国だから、11%でも「やっちまう」かも。89%を何とかする方が先だとは思うが。
交通事故死者数はピークから半分以上減っているのに、89%に対しても「やっちまってる」
車に乗せないように若者から車を遠ざけているだわさ
年間数件しか被害のなかったこんにゃくぜりーとか、不幸にして4人死んだだけのユッケにとられた対策と比較すれば
年間4000人以上殺している(そのうち1500人以上歩行者をひき殺している)自動車産業はとっても優遇されている。
こんにゃくゼリーやユッケは無くても世の中回るけど自動車がなくなると世の中回らなくなる ってのが理由でしょうね。
過去10年の死亡者数を比較すると、0.02%だけ自動車を減らせば、ユッケとこんにゃくゼリーの提供を禁止するだけの効果があることになる。
コスト対効果比率という意味では、コストをかけて自動車の装備を増やしたり、たいして被害のない特定産業を狙い撃ちにするより、必要のない自動車所有をやめてタクシーと公共交通機関に乗ることのほうが、統計に表れる不幸な事故を減らすことになる。
まああまり意味ないツッコミではありますが、「0.02%だけ自動車を減らす」コストと「ユッケとこんにゃくゼリーの提供を禁止する」コストの比較も考慮すべきかも。(そうだとは思いませんが)現状がギリギリ中のギリギリまで社会が許す交通事故死対策を取った状態だとすると、そこから0.02%落とすのは非常に高コストという話に。まあそれは極端だとしても、予算をどんだけ突っ込めば無用な自家用車使用を減らせるのか、というのは少し興味があります。
山手線圏内から自家用車を排除しようぜ!(本気じゃないですよネタですよ
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
飲酒運転による交通事故死 (スコア:3)
統計を探してみると、日本は11%くらいかな。カナダは39%くらい、米国は34%くらいか。
飲酒運転による交通事故死の国際比較 [ttcn.ne.jp]
飲酒運転の定義たる、アルコールの血中濃度の上限値は、北米では0.8、仏独は0.5、日本は0.3g/lか。
費用対効果の理屈は、ここでも生きるとは思うが、日本はゼロデフェクトの国だから、11%でも「やっちまう」かも。89%を何とかする方が先だとは思うが。
Re: (スコア:0)
交通事故死者数はピークから半分以上減っているのに、89%に対しても「やっちまってる」
車に乗せないように若者から車を遠ざけているだわさ
Re: (スコア:2)
年間数件しか被害のなかったこんにゃくぜりーとか、不幸にして4人死んだだけのユッケにとられた対策と比較すれば
年間4000人以上殺している(そのうち1500人以上歩行者をひき殺している)自動車産業はとっても優遇されている。
Re: (スコア:0)
こんにゃくゼリーやユッケは無くても世の中回るけど
自動車がなくなると世の中回らなくなる ってのが理由でしょうね。
Re: (スコア:2)
過去10年の死亡者数を比較すると、0.02%だけ自動車を減らせば、ユッケとこんにゃくゼリーの提供を禁止するだけの効果があることになる。
コスト対効果比率という意味では、コストをかけて自動車の装備を増やしたり、たいして被害のない特定産業を狙い撃ちにするより、必要のない自動車所有をやめてタクシーと公共交通機関に乗ることのほうが、統計に表れる不幸な事故を減らすことになる。
Re:飲酒運転による交通事故死 (スコア:1)
まああまり意味ないツッコミではありますが、
「0.02%だけ自動車を減らす」コストと「ユッケとこんにゃくゼリーの提供を禁止する」コストの比較も考慮すべきかも。
(そうだとは思いませんが)現状がギリギリ中のギリギリまで社会が許す交通事故死対策を取った状態だとすると、そこから0.02%落とすのは非常に高コストという話に。
まあそれは極端だとしても、予算をどんだけ突っ込めば無用な自家用車使用を減らせるのか、というのは少し興味があります。
山手線圏内から自家用車を排除しようぜ!(本気じゃないですよネタですよ