ma volevo solo che venisse riconosciuto il legame che c'era tra la mia malattia e l'uso del cellulare e del cordless.(私の病気と、携帯電話やコードレス電話の使用との間に関係があることを認定してほしかっただけだ)
Ero sempre al telefono, o meglio al cellulare e al cordless: facevo telefonate continue, almeno 5 o sei ore al giorno. Sempre con il cellulare attaccato all'orecchio.(私はいつも電話で通話していた。より正確に言うと、携帯電話とコードレス電話で。一日に少なくとも5、6時間連続して通話していた。つねに携帯を耳にくっつけていた。)
dopo tre ore di risonanza magnetica il medico mi ha spiegato il problema: neurinoma del ganglio di Gasser, un tumore benigno al nervo trigemino sinistro(3時間のMRIの後、医師が病気を説明した:三叉神経鞘腫、左の三叉神経にできた良性の腫瘍)
中日新聞の「コードレス電話」というのは誤報だな (スコア:3)
この男性は腫瘍ができて労災を求めたが拒否されたので訴えたようだ。無条件に「デマだ、無関係だ、イタリアはおかしいんだ!」と騒ぐ人は「教えて!ヨミドクター」の記事を読もう。Q 携帯電話の電磁波で発がん? [yomiuri.co.jp]
局所SARの規制は日本では2W/kgか? でもこれは「6分間」の値なので。携帯電話は短時間しか使用しないだろうから影響は回復しうるという事が前提の数値だな。これで5~6時間使用しても大丈夫、ということではない。たとえ話をすると、キーボード作業やVDT作業も、短時間で休憩を取ったりしながらであれば健康被害は出にくいが、毎日5~6時間となれば腱鞘炎とか視力低下など健康被害が出かねない。因果関係が疑わしい場合でも労働者の利益に、という事であれば、イタリアの最高裁の判断は妥当といえる。
これですぐに「うゎ~、類似の訴訟が相次ぐぞ!」と恐れおののく事は無い。短時間では問題ない。しかし長時間の使用が避けられないなら、やはり「携帯を長時間使用するならヘッドセットを支給し頭部から離す」とか、オフィスなら有線電話を使うとか、健康被害が出る恐れを防止する対策を取るべきでは。だって「腱鞘炎? 気のせいだ!」と言われ粗悪なキーボードで指の痛みに耐えながら一日中、作業させられるのは辛いのと一緒。対策可能なんだから、職場として対策すればいい。
Re:中日新聞の「コードレス電話」というのは誤報だな (スコア:3)
イタリアの主要紙コリエレ・デラ・セラの記事 [corriere.it]より
中日新聞はこれに近いソースを読んだだけでしょう。
不適切な記述がありましたこと、中日新聞さまに深くお詫び (スコア:2)
言い訳にも何にもなりませんが、欧州のデジタルコードレスの規格はDECT方式というようで、このExcel表によればイタリアでは1.9GHzで最大250mW [dect.org]のようです。日本のコードレスとは訳が違う、というのは分かりました。電子レンジの2.45GHzに近い(共にマイクロ波という意味で)し250mWねぇ。個人的には(日本のコードレス電話の子機やPHSとは異なり)「あまり長時間は頭部に密着させて使いたくないな」って感じ。
Re: (スコア:0)
2.45GHzに近いからなんだってんだ。1.9GHzで水分子が励起されるとは到底思えないぞ。
Re: (スコア:0)
だからー、中日新聞は掲載しただけで、共同通信の配信記事ですってば。
Re:中日新聞の「コードレス電話」というのは誤報だな (スコア:2)
そのヨミドクターを読んでみたが、どう読んでも、影響の有無は「分からない」としか解釈出来なかった。2Bと言うのは、「かもしれない」であって、確証を意味するものではない。
そもそも、一日に5時間から6時間もの通話を前提にした業務を年単位で繰り返すのなら、相応の悪影響が出るのは当たり前の話。電磁波以前に、その生活自体が人体にとって「宜しくない」と考えるほうが正解。
電磁波に全ての責任を持っていくのなら、1か、せめて2Aぐらいになってからでも遅くはないのでは?
影響があるという研究報告もある以上、仕方が無い (スコア:3)
Re:影響があるという研究報告もある以上、仕方が無い (スコア:1)
いあいあ、労災自体は認めてもおかしくはないでしょうよ。
電波以前に一日に5時間も6時間も通話しなきゃならないような生活を年単位で送っていたら、そりゃ何らかの不調が起きてもおかしくはない。ストレスだけでも十分に病気を発症する可能性はある。
ただ、それをいきなり「電磁波のせいだ!」とか言い出すのは現状ではおかしいでしょ?ということなんですよ。確証もまだないのに、何でそこだけは確証があるかのような論調なの?ということです。
誤解しているようですが、労災の問題と電磁波の問題は全くの別物ですよ?
Re: (スコア:0)
> それをいきなり「電磁波のせいだ!」とか言い出すのは現状ではおかしいでしょ?ということなんですよ。確証もまだないのに、何でそこだけは確証があるかのような論調なの?ということです。
1. 今回の労災認定は、電磁波が原因だと断定したものなのでしょうか?そうではないと思います。誰を相手に戦っているのですか?
2. 電磁波のせいかどうかは分からない(電磁波のせいでないとは断言できない)ということには同意いただけますね?
3. 電磁波のせいかどうか分からないのに電磁波のせいだと断定する考え方に対して、非科学的であるとして反対するのは正しいと思います。しかし、「一日に5時間も6時間も通話しなきゃならないような生活を年単位で送っていたら、そりゃ何らかの不調が起きてもおかしくはない」という考えは、それと同様に非科学的な考え方だと思います。
Re: (スコア:0)
今回の労災認定は、電話の使用が病気に関係あるとしていますが、電磁波だとは言っていません(電磁波でないとも言っていません)。ですので、
> そもそも、一日に5時間から6時間もの通話を前提にした業務を年単位で繰り返すのなら、相応の悪影響が出るのは当たり前の話。電磁波以前に、その生活自体が人体にとって「宜しくない」と考えるほうが正解。
そのとおりの認定だと思います。
Re:中日新聞の「コードレス電話」というのは誤報だな (スコア:1)
そうなのかなぁ?そうであって欲しいですが(苦笑)
既に書いてる人もいますが、
>私の病気と、携帯電話やコードレス電話の使用との間に関係があることを認定してほしかっただけだ
との事らしいので、単なる仕事上のストレスの問題で認定されたかは怪しい気も。
イタリアがどこまで過去の判例を重視するのか知りませんが、こんな例がまかり通ると、「携帯電話のせいだ」と安易に訴えるケースが増えそうな予感は拭えずw
#日本の電車にはそれが杞憂と思えなくなる「優先座席」なるものがあるしねぇwww
優先座席の「弊害」(思いっきりオフトピ) (スコア:0)
そういえば先日、いつもより30分ほど遅れて出勤したとき、京浜東北線 東神奈川~横浜の間で、「ふざけるな!ここは優先席だ!すぐにスイッチを切れ!」と大声で喚いているおばさんがいましたな。
で、横浜駅ではドアの前に立って電話のスイッチを切っているか見せろと騒いでいましたが。
# 信じがたいでしょうけれど実話です。
# 恐らく、「有名人」ではないかと思うのですが。
こういった「正義の味方」が現れるから、スイッチを切れと言うアナウンスはやめてほしいんですけれどねぇ。
Re:優先座席の「弊害」(思いっきりオフトピ) (スコア:1)
まぁ、類似品はそこら中に居ますけどねw
自分が遭遇したのは、田園都市線で性別は男でしたっけね。ああいう人を見ていると、電磁波の問題以前に精神的な悪影響の方を危惧しちゃいます。
「車内での携帯電話は危ないので禁止」という誤ったミームがどんだけ影響を持ってるんだ?とね。
あれって、鉄道会社側で何か明確な指針とかないんでしょうねぇ。理由がコロコロ変わっている様子なので。初めてアナウンスを耳にした時は、確か着信音がうるさいので自粛してくれ的なものだったと覚えているのですが。
Re: (スコア:0)
あ、自分も似たような風景、見たことあります!京浜東北線で年配男性だったはず。
ちなみにその方は、ガラケーでメールしている人には怒鳴りまくっていましたが、スマホ使用者はスルーしていましたwww
これが、デジタルデバイドというやつなのですね(違
Re:優先座席の「弊害」(思いっきりオフトピ) (スコア:1)
>これが、デジタルデバイドというやつなのですね(違
いあいあ、案外本当にそうかもしれませんよw
Re: (スコア:0)
2G だと頭痛がするが、PHS, 3G, LTE だと頭痛がしないという貴重な検体かもしれませんね。
共同通信の記事です (スコア:0)
>男性が微弱電波のコードレスを使っていたなどとは報道されていない。よく読めよ、中日新聞。
冒頭に「ローマ共同」とあるように共同通信の配信記事です。