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よく「原発事故から 19 ヶ月が経ったにもかかわらず、いまだにそれらから検出される放射線量は減少していない」なんて言い方を聞きますが、それ以前の段階では、そもそも測定する意義がなかったので、普通は放射線量なんて測定しないし、測定したとしても少数で、有意なサンプル数があったとは思えないんですが・・・
ガンマ線のエネルギーを計測すると崩壊した核種を特定できるので、核種がセシウムであれば原発由来とみていい。問題はちゃんと測ってるかどうかで……自然界にはカリウムはじめ放射性核種はありふれてるので、ただ100Bqと言われても判断に困る。
BBCの記事を見る限り、セシウム同位体を測ったと言ってます。自然界のカリウムを持ちだしたのは、自然にカリウムが放射線を出すのにそれと同程度のセシウムは気にすんな、という意味で、カリウムとセシウムとその他を合わせて100ベクレルでしたという意味ではないと思う。
>自然界のカリウムを持ちだしたのは、自然にカリウムが放射線を出すのにそれと同程度のセシウムは気にすんな、という意味で、
人間をはじめとする生物には余ったカリウムを排出する能力が優れていて、余剰分のカリウムは1日で99%が排出されるそうです。
また、生物には一定量のDNA破損なら修復する能力があるそうですが、カリウムなら多目に摂取しても、すぐに排出されるので、多少超過しても、短時間で修復能力の追いつく範囲内になります。セシウムの場合、かなり長期間とどまる点と、カリウムとは別に放射線を出す点があるので、通常受ける分に加えて追加ダメージを体
その試算、余分にとったカリウムによる被曝 vs セシウムによる被曝 になってないですか??。 つまり「バナナの食べ過ぎによるカリウム被曝の増加分 よりも 100Bq/dayのセシウム経口摂取のほうが預託被曝線量が大きい」って主張をしてるわけで、それそのものは間違ってなさげ。
要するに、体内のカリウムで被曝する分に比べて小さいから問題ないっていう主張と一定量の被ばくに生物が無影響で対応できるキャパシティは決まってるのだから、そこから増えた分が影響受けるでしょって主張の違い
前者がそれで、私のが後者の考え方に沿ったものなんで、saitohさんの言ってるのは間違ってるわけではないですよ ・ω・ただ、どっちが正しいかはまだ断言できる状態じゃないので、世界基準がなく、国によって数十倍から数百倍も違うという事態になってるんだと思います
ただ、カリウムの量は個人差も日単位の増減もあるので、そういう揺らぎより小さいセシウム被曝量を取り上げて「この上乗せで閾値を超えちゃう」は苦しいかと。 ちょっとでも上乗せしたら閾値を超えるってのなら、減塩のためにやさしお [ajinomoto.co.jp]を使うのも被爆が危険ってことになりそう。
増えた分は今の基準値をベースに考えたら誤差の範囲に収まっている(ほかのリスクを考えた場合にこれが原因と特定できない)。
データがないといっても広島・長崎からチェルノブイリといったデータもあるし、大気圏内で核実験やってたころのデータもある。このあたりのデータを見ると、今の日本の基準値で問題になることはほぼないよ。
データがないというのは、今までの知見からはほとんどないことがわかっているけど、全くないかどうかはわからないという意味。発ガンリスクからいったら車とかの大気汚染の方が上というぐらいはわかっている。
えーと、放射性のカリウムと非放射性のカリウムを一緒にしてませんかー?
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過去に放射線量を測定してたの? (スコア:0)
よく「原発事故から 19 ヶ月が経ったにもかかわらず、いまだにそれらから検出される放射線量は減少していない」なんて言い方を聞きますが、
それ以前の段階では、そもそも測定する意義がなかったので、普通は放射線量なんて測定しないし、測定したとしても少数で、有意なサンプル数があったとは思えないんですが・・・
Re: (スコア:0)
ガンマ線のエネルギーを計測すると崩壊した核種を特定できるので、核種がセシウムであれば原発由来とみていい。
問題はちゃんと測ってるかどうかで……
自然界にはカリウムはじめ放射性核種はありふれてるので、ただ100Bqと言われても判断に困る。
Re: (スコア:0)
BBCの記事を見る限り、セシウム同位体を測ったと言ってます。
自然界のカリウムを持ちだしたのは、自然にカリウムが放射線を出すのにそれと同程度のセシウムは気にすんな、という意味で、
カリウムとセシウムとその他を合わせて100ベクレルでしたという意味ではないと思う。
Re: (スコア:2)
>自然界のカリウムを持ちだしたのは、自然にカリウムが放射線を出すのにそれと同程度のセシウムは気にすんな、という意味で、
人間をはじめとする生物には余ったカリウムを排出する能力が優れていて、
余剰分のカリウムは1日で99%が排出されるそうです。
また、生物には一定量のDNA破損なら修復する能力があるそうですが、カリウムなら多目に摂取しても、すぐに排出されるので、
多少超過しても、短時間で修復能力の追いつく範囲内になります。
セシウムの場合、かなり長期間とどまる点と、カリウムとは別に放射線を出す点があるので、通常受ける分に加えて追加ダメージを
体
Re:過去に放射線量を測定してたの? (スコア:3)
その試算、余分にとったカリウムによる被曝 vs セシウムによる被曝 になってないですか??。 つまり「バナナの食べ過ぎによるカリウム被曝の増加分 よりも 100Bq/dayのセシウム経口摂取のほうが預託被曝線量が大きい」って主張をしてるわけで、それそのものは間違ってなさげ。
Re:過去に放射線量を測定してたの? (スコア:2)
要するに、体内のカリウムで被曝する分に比べて小さいから問題ないっていう主張と
一定量の被ばくに生物が無影響で対応できるキャパシティは決まってるのだから、そこから増えた分が影響受けるでしょって主張の違い
前者がそれで、私のが後者の考え方に沿ったものなんで、saitohさんの言ってるのは間違ってるわけではないですよ ・ω・
ただ、どっちが正しいかはまだ断言できる状態じゃないので、世界基準がなく、国によって数十倍から数百倍も違うという事態になってるんだと思います
Re:過去に放射線量を測定してたの? (スコア:2)
ただ、カリウムの量は個人差も日単位の増減もあるので、そういう揺らぎより小さいセシウム被曝量を取り上げて「この上乗せで閾値を超えちゃう」は苦しいかと。 ちょっとでも上乗せしたら閾値を超えるってのなら、減塩のためにやさしお [ajinomoto.co.jp]を使うのも被爆が危険ってことになりそう。
Re: (スコア:0)
増えた分は今の基準値をベースに考えたら誤差の範囲に収まっている(ほかのリスクを考えた場合にこれが原因と特定できない)。
データがないといっても広島・長崎からチェルノブイリといったデータもあるし、大気圏内で核実験やってたころのデータもある。このあたりのデータを見ると、今の日本の基準値で問題になることはほぼないよ。
データがないというのは、今までの知見からはほとんどないことがわかっているけど、全くないかどうかはわからないという意味。発ガンリスクからいったら車とかの大気汚染の方が上というぐらいはわかっている。
Re: (スコア:0)
えーと、放射性のカリウムと非放射性のカリウムを一緒にしてませんかー?
Re:過去に放射線量を測定してたの? (スコア:2)