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ライセンス買うとき,どのランクをどれくらい用意するのか,どうやって見積りつけるかいつも疑問に思っています.
全員エンタープライズ版, というケースもあるでしょうけど,一般的にはどうするものなんですか?
一般論ではほとんど何も言えないよ。大雑把に言って、ADを利用したいなら、無印はダメ。Enterprise固有の機能を使うのであれば、それなりに技術が要るだろう。この表 [atmarkit.co.jp]を見て判断できないんであれば、技術が足りないってこと。信頼できる業者に依頼すべし。
質問の仕方が悪かったので,聞きたかったこととちょっとズレてるかもしれません.
例えば「Enterprise固有の機能を使う人数」って,大きな部署でどうやって見積るんでしょうっていう話です.見積りを業者にやってもらうにしても,その人数がこれくらいです, とどうやって判断するのかなあ, と(信頼できるできないに関わらず, その決定が業者で行われるのは変だと思う).「エンタープライズ使いたいなあ」と,密かに思っていても,「それが業務で必要です」とはっきり言えるとは思えないんですよ.
それとも本当に部署毎に,「エンタープライズ版要る人は?」と人数カウントして予算と調整するものなんでしょうか?
「それが業務で必要です」とはっきり言えるとは思えないんですよ.
それをハッキリ言うのが設計ってもんでしょう。
いずれにせよ、「エンタープライズ使いたいなあ」程度の曖昧なニーズ(?)であれば、単なる費用増にしかなりませんので、Proで十分でしょう。
「普通」なら、最初にポリシが有って、それを実現するためにEnterpriseのどの機能がどの端末に必要なのか、って設計をするんじゃないですかね。少なくとも、各ユーザに「エンタープライズ使いたいですか?」と聞いて入れるような性質のものじゃない気がしますよ。
昔に100人くらいの小さい会社でシスアドをやってたので、気分はわかります。部署のリーダーがコスト意識に乏しい場合、何でも"松"ランクばかり欲しいと言ってみたり…。
とりあえず、各部署で使いこなしている人と、並な人を標本として捕獲して、現在"松"にあたる機能を使っているかどうか調べる。また"竹" "梅"ランクのアプリで固めたサンプル機を試用してもらって、自分でもその業務を習って、人柱さんが何日で悲鳴を上げるか測定してみる。あとは、予算を見せて、何台までなら"松"を用意できると先制攻撃をかけて業務分担の最適化を迫る。その後、本格導入し、悲鳴の上がり具合をみながら数本アップグレード版を供給する。
ユーザーがあまりOAに強くない会社だったので、ちょっとユーザーをナメたやり方をしていました。立派な企業の情シス部門だと、こんなにのんびり時間をかけることは許されないかと思います。
逆に、"松"を用意すれば半分の時間で終わるのに、エンドユーザーがそれを知らずに"竹"で大変な回り道をしているような場合もありますね。全員WindowsをWORKGROUPで運用しているとか。こっちは悲鳴を上げないけれど、自分たちの給与がそこに吸い込まれているってのが実感できたので、がんばってフィールドワークして改善を提案しました。
取引先での製品の導入を見ていると、ツノのついてる機体は部署に1台でいいだろうとか不要だろうとかヒラの人まで議論していて、コスト削減意識が末端にまで行き渡っていて感心します。ユーザーが贅沢に慣れきっている職場だと、何かのついでに安いエディションに格下げしようとかすると、鶴の一声とかを頼む必要ができたり、きっと情シスは大変でしょうね。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
見積り方(オフトピ) (スコア:2)
ライセンス買うとき,
どのランクをどれくらい用意するのか,
どうやって見積りつけるかいつも疑問に思っています.
全員エンタープライズ版, というケースもあるでしょうけど,
一般的にはどうするものなんですか?
Re: (スコア:1)
一般論ではほとんど何も言えないよ。
大雑把に言って、ADを利用したいなら、無印はダメ。
Enterprise固有の機能を使うのであれば、それなりに技術が要るだろう。
この表 [atmarkit.co.jp]を見て判断できないんであれば、技術が足りないってこと。信頼できる業者に依頼すべし。
Re: (スコア:2)
質問の仕方が悪かったので,
聞きたかったこととちょっとズレてるかもしれません.
例えば「Enterprise固有の機能を使う人数」って,
大きな部署でどうやって見積るんでしょうっていう話です.
見積りを業者にやってもらうにしても,
その人数がこれくらいです, とどうやって判断するのかなあ, と(信頼できるできないに関わらず, その決定が業者で行われるのは変だと思う).
「エンタープライズ使いたいなあ」と,密かに思っていても,
「それが業務で必要です」とはっきり言えるとは思えないんですよ.
それとも本当に部署毎に,
「エンタープライズ版要る人は?」と人数カウントして予算と調整するものなんでしょうか?
Re: (スコア:1)
「それが業務で必要です」とはっきり言えるとは思えないんですよ.
それをハッキリ言うのが設計ってもんでしょう。
いずれにせよ、「エンタープライズ使いたいなあ」程度の曖昧なニーズ(?)であれば、単なる費用増にしかなりませんので、Proで十分でしょう。
それとも本当に部署毎に,「エンタープライズ版要る人は?」と人数カウントして予算と調整するものなんでしょうか?
「普通」なら、最初にポリシが有って、それを実現するためにEnterpriseのどの機能がどの端末に必要なのか、って設計をするんじゃないですかね。
少なくとも、各ユーザに「エンタープライズ使いたいですか?」と聞いて入れるような性質のものじゃない気がしますよ。
Re:見積り方(オフトピ) (スコア:1)
昔に100人くらいの小さい会社でシスアドをやってたので、気分はわかります。
部署のリーダーがコスト意識に乏しい場合、何でも"松"ランクばかり欲しいと言ってみたり…。
とりあえず、各部署で使いこなしている人と、並な人を標本として捕獲して、現在"松"にあたる機能を使っているかどうか調べる。また"竹" "梅"ランクのアプリで固めたサンプル機を試用してもらって、自分でもその業務を習って、人柱さんが何日で悲鳴を上げるか測定してみる。
あとは、予算を見せて、何台までなら"松"を用意できると先制攻撃をかけて業務分担の最適化を迫る。
その後、本格導入し、悲鳴の上がり具合をみながら数本アップグレード版を供給する。
ユーザーがあまりOAに強くない会社だったので、ちょっとユーザーをナメたやり方をしていました。
立派な企業の情シス部門だと、こんなにのんびり時間をかけることは許されないかと思います。
逆に、"松"を用意すれば半分の時間で終わるのに、エンドユーザーがそれを知らずに"竹"で大変な回り道をしているような場合もありますね。全員WindowsをWORKGROUPで運用しているとか。こっちは悲鳴を上げないけれど、自分たちの給与がそこに吸い込まれているってのが実感できたので、がんばってフィールドワークして改善を提案しました。
取引先での製品の導入を見ていると、ツノのついてる機体は部署に1台でいいだろうとか不要だろうとかヒラの人まで議論していて、コスト削減意識が末端にまで行き渡っていて感心します。
ユーザーが贅沢に慣れきっている職場だと、何かのついでに安いエディションに格下げしようとかすると、鶴の一声とかを頼む必要ができたり、きっと情シスは大変でしょうね。