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私の場合、あ、これ面白そう。見に行きたいなと思ったらタイトル以外は忘れる。そして情報は積極的に得ない。映画に限らずこの方法でやり過ごしますね。記憶力の良い人は大変ですね。
しかし多くの場合、DVDソフトが発売されるのを見て「あ、観に行くの忘れてた」となってしまうのが難点だったりしますが。
予告は未公開云々以外に「これバラしてなければもっと楽しめたのに」的なネタバレもよくありますし、予告はすごく良くできてたのに本編がダメダメというのもちょいちょいあるので、「予告ってのはそういうものだ」と楽しむ気がないのであれば見ないに越したことありませんよね。
……映画館での上映前の予告を避けるのとかって難しいんですけれども。
#とはいえ、タイトルなどの情報では観る気がなかったのに予告で観る気になって本編観て満足、という理想的なパターンもあるんだよなぁ。
本当の見せ場をCMに使ってしまうと本編で出てきたときに拍子抜けすることはありますね。テレビ画面でこれだけすごいのだから映画館で見たらどれほどかと期待していたら、画がチャチであらが目立ったとか。
さらに、時間の比率も関係しそうです。15秒のCMの半分がアクションなのに、2時間のうち10分くらいしかアクションがないと大人しすぎてがっかりとか。
ブレア・ウィッチ・プロジェクトが『予告編のシーンが一番怖くてそれ以外は見どころなし』と聞いたような…。見どころなしのシーンでは宣伝にならないし計算ずくだったんだろうなあ。
ブレア・ウィッチ・プロジェクトは、名前の通りプロジェクトです。アメリカでは、公開前に「映画」ではなく「ドキュメンタリー」という体裁での特集番組・記事を流すなど、あれやこれやとノンフィクション性を打ち出していました。もちろんノンフィクションではありませんが、そういう事前の仕込みがあればこそ、淡々としたシーンでさえ見所となったんです。宣伝を見た時点で、観客はおおよその結末を知ることになるので、登場人物たちがこのシーンでこうしていればよかったのでは……とか登場人物たちは気づいてないけどコレってこういうことだよな……というような視点があり、そこに怖さや面白みがあったわけです。つまり映画以外の部分も含めての作品、「プロジェクト」だったんです。
日本には映画以外の部分がほぼ伝わってこなかったので、「ドキュメンタリー……を装った映画」という、ちょっと変わった低予算ホラー映画という感じでしかなく後で重要になる情報をクローズアップしておかないなんてダメな映画だ、みたいなズレた映画評まで出る始末でした。# 素人が撮った記録映像ということである以上、何が後々重要になるかをその時点でクローズアップする、などという# エンターテイメント演出を入れるのは余計というものです
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
当たり前のはなし作品とCM内容に寄るとしか言えないが (スコア:1)
私の場合、あ、これ面白そう。見に行きたいなと思ったらタイトル以外は忘れる。
そして情報は積極的に得ない。
映画に限らずこの方法でやり過ごしますね。
記憶力の良い人は大変ですね。
しかし多くの場合、DVDソフトが発売されるのを見て「あ、観に行くの忘れてた」となってしまうのが難点だったりしますが。
Re: (スコア:1)
予告は未公開云々以外に「これバラしてなければもっと楽しめたのに」的なネタバレもよくありますし、
予告はすごく良くできてたのに本編がダメダメというのもちょいちょいあるので、
「予告ってのはそういうものだ」と楽しむ気がないのであれば見ないに越したことありませんよね。
……映画館での上映前の予告を避けるのとかって難しいんですけれども。
#とはいえ、タイトルなどの情報では観る気がなかったのに予告で観る気になって本編観て満足、という理想的なパターンもあるんだよなぁ。
Re: (スコア:0)
本当の見せ場をCMに使ってしまうと本編で出てきたときに拍子抜けすることはありますね。
テレビ画面でこれだけすごいのだから映画館で見たらどれほどかと期待していたら、
画がチャチであらが目立ったとか。
さらに、時間の比率も関係しそうです。
15秒のCMの半分がアクションなのに、2時間のうち10分くらいしかアクションがないと
大人しすぎてがっかりとか。
Re: (スコア:0)
ブレア・ウィッチ・プロジェクトが『予告編のシーンが一番怖くてそれ以外は見どころなし』と聞いたような…。
見どころなしのシーンでは宣伝にならないし計算ずくだったんだろうなあ。
Re:当たり前のはなし作品とCM内容に寄るとしか言えないが (スコア:0)
ブレア・ウィッチ・プロジェクトは、名前の通りプロジェクトです。
アメリカでは、公開前に「映画」ではなく「ドキュメンタリー」という体裁での特集番組・記事を流すなど、
あれやこれやとノンフィクション性を打ち出していました。
もちろんノンフィクションではありませんが、そういう事前の仕込みがあればこそ、淡々としたシーンでさえ見所となったんです。
宣伝を見た時点で、観客はおおよその結末を知ることになるので、
登場人物たちがこのシーンでこうしていればよかったのでは……とか
登場人物たちは気づいてないけどコレってこういうことだよな……というような視点があり、そこに怖さや面白みがあったわけです。
つまり映画以外の部分も含めての作品、「プロジェクト」だったんです。
日本には映画以外の部分がほぼ伝わってこなかったので、
「ドキュメンタリー……を装った映画」という、ちょっと変わった低予算ホラー映画という感じでしかなく
後で重要になる情報をクローズアップしておかないなんてダメな映画だ、みたいなズレた映画評まで出る始末でした。
# 素人が撮った記録映像ということである以上、何が後々重要になるかをその時点でクローズアップする、などという
# エンターテイメント演出を入れるのは余計というものです