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著作権欄は会社になるんじゃないの?個人で請け負った仕事でも著作権欄をどうするかは決めるだろうし。#かの国ではどうなのかはよく知らないので解説希望
それより問題なのが「その仕事に関わったかどうか」の判断を著作権欄で行ってる点。簡単に書き換えられてしまう部分に頼って虚偽だと断罪してるわけで、まず最初にこの採用担当者が微妙だなあ…という印象。
寧ろ、仕事のJavaScriptのコード、それも既に退職後って奴に自分の名前は乗せっ放しにはして欲しくは無いな。「サポート位自分等でやれ」と思ってしまう。
広義の著作権には、狭義の著作権と著作者人格権が存在する。著作権は譲渡可能で、今回のように仕事で書いたコードなら著作権は最初から発注元に帰属する。一方、著作者人格権は譲渡不可で、制作した人(法人が認められるかはしらん)で固定。
絵画の例:「ひまわり」作者:ゴッホ(著作者人格権で固定)所有者:ゴッホ美術館など多数(狭義の著作権)
今回の例が「ゴッホ」部分をいじったものと読み取れるが、(C) copyright~の部分を変更されただけの可能性もあるので何とも言えない。
ちなみに、プログラムの著作権を裁判で争う場合、最終成果物だけでは判別がつかない(デジタルデータなので簡単に改変できてしまうから)ので、作成途中の履歴を見せることが重要。
copyright表記自体は方式主義の国への対策だったりするんですよね。無方式主義を採用している国(ベルヌ条約に参加しているすべての国)であれば、copyright表記なしでも作者は著作者たりえるので、厳密に言えばcopyright表記は「そう書かれている」以上の意味を持たないです。で、著作者であることの証明は別途必要で、元コメの通りデジタルものだと履歴取るくらいしかなさげという点は同意。
所有者に著作権は発生しないぞ。写真撮影した場合などに、所有:どこそことか書く必要はあるが。
著作権は放棄できないぜ。
とは言え、アイディアがディレクターのもので、自分の実装が見事にリファインされてたら、それを自分のものと言うのもおこがましいよな。
やっぱプログラミングでは、ソースは共有して改善していく物なんじゃないかなんていう結論になりそうだ。
仕事で建てた、ビルやマンションに俺の名前が刻まれていない。会社で受注したからか。
初期型i8080Aには嶋さんの家紋が入っていたそうですし、(チップの顕微鏡写真を検索すると家紋が有るのと無いのがある。後で改版した時に消えたっぽい)Appleのマシンには以前なら筐体に作り手のサインが入ってましたけどね。また、MacのROMイメージに開発者の写真が入ってたのは有名だったはず。 [srad.jp]# でも人材引き抜きの手がかりになるのでやめたんだっけ?
定礎とかいう人に手柄を横取りされてるんじゃないですか
大丈夫。仕事で作ったバイナリ・パッケージのソフトウェアにも俺の名前は刻まれてない。
世間的にはごくまれにイースター・エッグのおふざけがあるか。
その場合は、「Author」と「Copyright」を分けて書いてた気がするな。これで世の中に通用するかはよく判らじ。
会社のソースコードに名前を残すのは、著作権の主張というよりは、後で何か起きた時に「これ書いたの誰だー」と呼び出されるためかな。;_;
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仕事で書いたなら (スコア:0)
著作権欄は会社になるんじゃないの?個人で請け負った仕事でも著作権欄をどうするかは決めるだろうし。
#かの国ではどうなのかはよく知らないので解説希望
それより問題なのが「その仕事に関わったかどうか」の判断を著作権欄で行ってる点。簡単に書き換えられてしまう部分に頼って虚偽だと断罪してるわけで、まず最初にこの採用担当者が微妙だなあ…という印象。
Re: (スコア:0)
寧ろ、仕事のJavaScriptのコード、それも既に退職後って奴に自分の名前は乗せっ放しにはして欲しくは無いな。
「サポート位自分等でやれ」
と思ってしまう。
Re: (スコア:0)
広義の著作権には、狭義の著作権と著作者人格権が存在する。
著作権は譲渡可能で、今回のように仕事で書いたコードなら著作権は最初から発注元に帰属する。
一方、著作者人格権は譲渡不可で、制作した人(法人が認められるかはしらん)で固定。
絵画の例:「ひまわり」
作者:ゴッホ(著作者人格権で固定)
所有者:ゴッホ美術館など多数(狭義の著作権)
今回の例が「ゴッホ」部分をいじったものと読み取れるが、(C) copyright~の部分を
変更されただけの可能性もあるので何とも言えない。
ちなみに、プログラムの著作権を裁判で争う場合、最終成果物だけでは
判別がつかない(デジタルデータなので簡単に改変できてしまうから)ので、
作成途中の履歴を見せることが重要。
Re: (スコア:0)
法人著作は法人が著作者(ただの著作権者ではないよ)なのだから、当然ながら著作者人格権も法人に属する。
むしろ退職後に「このコード俺が書いたんだぜー」みたいに吹聴することこそ、著作者人格権の侵害。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
copyright表記自体は方式主義の国への対策だったりするんですよね。無方式主義を採用している国(ベルヌ条約に参加しているすべての国)であれば、copyright表記なしでも作者は著作者たりえるので、厳密に言えばcopyright表記は「そう書かれている」以上の意味を持たないです。で、著作者であることの証明は別途必要で、元コメの通りデジタルものだと履歴取るくらいしかなさげという点は同意。
Re: (スコア:0)
所有者に著作権は発生しないぞ。
写真撮影した場合などに、所有:どこそことか書く必要はあるが。
Re: (スコア:0)
著作権は放棄できないぜ。
とは言え、アイディアがディレクターのもので、
自分の実装が見事にリファインされてたら、
それを自分のものと言うのもおこがましいよな。
やっぱプログラミングでは、
ソースは共有して改善していく物なんじゃないかなんていう結論になりそうだ。
Re: (スコア:0)
仕事で建てた、ビルやマンションに俺の名前が刻まれていない。
会社で受注したからか。
Re:仕事で書いたなら (スコア:2)
初期型i8080Aには嶋さんの家紋が入っていたそうですし、
(チップの顕微鏡写真を検索すると家紋が有るのと無いのがある。後で改版した時に消えたっぽい)
Appleのマシンには以前なら筐体に作り手のサインが入ってましたけどね。
また、MacのROMイメージに開発者の写真が入ってたのは有名だったはず。 [srad.jp]
# でも人材引き抜きの手がかりになるのでやめたんだっけ?
Re: (スコア:0)
定礎とかいう人に手柄を横取りされてるんじゃないですか
Re: (スコア:0)
大丈夫。
仕事で作ったバイナリ・パッケージのソフトウェアにも
俺の名前は刻まれてない。
世間的にはごくまれにイースター・エッグのおふざけがあるか。
Re: (スコア:0)
その場合は、「Author」と「Copyright」を分けて書いてた気がするな。これで世の中に通用するかはよく判らじ。
会社のソースコードに名前を残すのは、著作権の主張というよりは、
後で何か起きた時に「これ書いたの誰だー」と呼び出されるためかな。;_;