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PC-9800なら、master.libとかsuper.lib, gr.libみたいなのが有った気がするする。Cairoの出力先なら、http://cairographics.org/manual/cairo-surfaces.html に書いてある。
> PC-9800なら、master.libとかsuper.lib, gr.libみたいなのが有った気がするする。
いったい何時の話をしてるんですかーてツッコミたくなりますね。N88BASICから移ったとかいうと、遅くとも1980年代じゃないかな。一方、master.lib [vector.co.jp]は1992年。super.lib や gr.lib はもうちょっと前だったと思うけど、それでも、「初期のDOSプログラミング」時代には存在しなかった新参ライブラリ。
初期のDOSプログラミングでの、グラフィックライブラリの定番といえば、Borland TURBO C の BGI だと思う。#BGIといえば、埋め込みメッセージ [srad.jp]を思い出す…
その昔, 2Dグラフィックの国際規格としてGKS [coocan.jp], 3DグラフィックスではPHIGS [wikipedia.org]が有って, CADの分野では標準的に使われていました.
でも, 1990年代後半からはプロプラ規格のDirectXやOpenGL(こちらは今では標準規格になってますけど)に駆逐されて今に至るという感じですね.
どうもグラフィックス技術って, 汎用言語, 特に性能を要求するC++みたいな言語の規格に組み込むほどには枯れてはいないと思うんですけどね. 簡易性と互換性を重視する軽量言語ならいいかもしれませんが.
その昔, 2Dグラフィックの国際規格としてGKS, 3DグラフィックスではPHIGSが有って, CADの分野では標準的に使われていました.
Calcompェ…
出力先は画面には限らないし、環境ごとにGUI表示する方法も何か用意されてる
ってのがまさにCairoの役割。ここから更に環境ごとに下位層のライブラリやドライバへと分岐していくその端緒的ライブラリ。以下Wikipediaより
出力バックエンドとして X Window System (XlibとXCB), GDI (Microsoft Windows), Quartz (OS X), イメージバッファ, PostScript, PDF, SVG をサポートしている。実験的に、OpenGL, OpenGL ES 2.0, OpenVG, BeOS, OS/2, DirectFB をサポートしている。
今回のはAPI規格としてCairoをモデルにしますって話で、実装は各処理系デベロッパ任せ。WindowsでもLinuxでもprintfやsocketなのと一緒。それが規格ってもの。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
グラフィック難民の思い出 (スコア:0)
と呆然とした経験者としては、C++の処理系に標準のグラフィックライブラリって、一体どこへどうやって出力するんだ!? との驚きが強い。
まあ、出力先は画面には限らないし、環境ごとにGUI表示する方法も何か用意されてるんだろうけど。
Re:グラフィック難民の思い出 (スコア:2)
PC-9800なら、master.libとかsuper.lib, gr.libみたいなのが有った気がするする。
Cairoの出力先なら、http://cairographics.org/manual/cairo-surfaces.html に書いてある。
Re:グラフィック難民の思い出 (スコア:1)
> PC-9800なら、master.libとかsuper.lib, gr.libみたいなのが有った気がするする。
いったい何時の話をしてるんですかーてツッコミたくなりますね。
N88BASICから移ったとかいうと、遅くとも1980年代じゃないかな。
一方、master.lib [vector.co.jp]は1992年。super.lib や gr.lib はもうちょっと前だったと思うけど、それでも、「初期のDOSプログラミング」時代には存在しなかった新参ライブラリ。
初期のDOSプログラミングでの、グラフィックライブラリの定番といえば、Borland TURBO C の BGI だと思う。
#BGIといえば、埋め込みメッセージ [srad.jp]を思い出す…
Re: (スコア:0)
DOS環境の充実を知らないまま、PC98に元から付いていたBASICでずっと遊んでたところで、
さくさく動くDOS用のゲームを見て、そっちへの移行を決意した感じでした。
その後、その手のゲームを作るにはその手のライブラリが必要だというのを知り、
super.libにはお世話になりました。ちょうどその辺りの時代です。
Re:グラフィック難民の思い出 (スコア:2)
その昔, 2Dグラフィックの国際規格としてGKS [coocan.jp], 3DグラフィックスではPHIGS [wikipedia.org]が有って, CADの分野では標準的に使われていました.
でも, 1990年代後半からはプロプラ規格のDirectXやOpenGL(こちらは今では標準規格になってますけど)に駆逐されて今に至るという感じですね.
どうもグラフィックス技術って, 汎用言語, 特に性能を要求するC++みたいな言語の規格に組み込むほどには枯れてはいないと思うんですけどね. 簡易性と互換性を重視する軽量言語ならいいかもしれませんが.
Re:グラフィック難民の思い出 (スコア:1)
その昔, 2Dグラフィックの国際規格としてGKS, 3DグラフィックスではPHIGSが有って, CADの分野では標準的に使われていました.
Calcompェ…
Re: (スコア:0)
出力先は画面には限らないし、環境ごとにGUI表示する方法も何か用意されてる
ってのがまさにCairoの役割。ここから更に環境ごとに下位層のライブラリやドライバへと分岐していくその端緒的ライブラリ。
以下Wikipediaより
出力バックエンドとして X Window System (XlibとXCB), GDI (Microsoft Windows), Quartz (OS X), イメージバッファ, PostScript, PDF, SVG をサポートしている。実験的に、OpenGL, OpenGL ES 2.0, OpenVG, BeOS, OS/2, DirectFB をサポートしている。
今回のはAPI規格としてCairoをモデルにしますって話で、実装は各処理系デベロッパ任せ。
WindowsでもLinuxでもprintfやsocketなのと一緒。それが規格ってもの。