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ピーターの法則の話?
私は「働きアリの2割はサボっている。サボっている2割を取り除くと、残されたアリのうち2割が新たにサボり始める」って例の話を思い出しました。
ちょいとググったところによると2:6:2の法則 [google.co.jp]とやらで数年前から朝礼ネタにされているらしい。(2:6:2=優秀なアリ:普通のアリ:サボりのアリ、で人間社会でも同率で見られる)
>これは2割の人が無能であるということではなく、10人でできる仕事を12人で行っている状態を意味するとのこと。
割合的には近似値かなぁ。
上の法則に従うのなら、このストーリーが期待する人件費削減と仕事量維持の二兎を追う成功は見込めないということになる。#サボる人を削減すれば、新たにサボる人が出てきて、全体としてできる仕事量が減る
東日本大震災の時も避難所ではニートだった人々は活発に動き、普段会社で頑張っていたお父さん達はこの世の終わりかのような顔で疲れ切っていたという話を聞いたことがあります。蜂やアリの件も考慮すると、社会的な動物というのは常に全体で全力を出さず、万一に備えて無意識的に必ず余剰なマンパワーを残すようになってるんだと考えます。人間が社会的な動物である以上、「無駄な仕事」とやらを減らすのは難しいでしょうね。
若い人が良く働いてたって話ではなく?それなら被災する前から働いてたと思うよ。被災者とボランティアならもっと違う話ですけどね。
単に切っ掛けが必要なだけだったのかもしれないけれど現地のニート、引き篭もりが大震災を機に本気出したみたいな話はよく聞くよ普通の社会生活に馴染めなかった人でも非常時じゃそんなこと言ってる場合じゃないからね
そういう話自体は話半分ぐらいに思っているけど、
日常生活から逸脱した状況で、とにかく誰でもいいからすぐに来てくれ、来てくれれば人の役に立つ、君の存在を認めるというシチュエーションが与えられたらそれまでの日常生活においてやりがいを失っていたニート、引き篭もりの方がやる気出すまでのタイムラグは小さいんじゃないかと、で、それまでの日常生活に適応していた人たちは適応していたが故に、失った日常にとらわれて初動は遅れるんじゃないかな。初動から最後まで動かないという事もあるかもしれんけど。
社会における予備戦力とか考えたりもするけど。
そうだね、平時においてもそういう人たちにもなんらかの役割を与えていた方がいいかもしれない。「自宅防衛隊」、略して「自衛隊」と。#しかし、マジてニートは予備役にして、災害時に動員かけられるようにしてもいいんじゃなかろうか。
俺は別に予備役になってもいいけど、10mも全力疾走すれば胃の中のもの全部リバースする自信があるぞ。ひきこもニートの運動不足を舐めちゃいけない。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
ピーターの法則 (スコア:2)
ピーターの法則の話?
Re: (スコア:5, 興味深い)
私は「働きアリの2割はサボっている。サボっている2割を取り除くと、残されたアリのうち2割が新たにサボり始める」って例の話を思い出しました。
ちょいとググったところによると2:6:2の法則 [google.co.jp]とやらで数年前から朝礼ネタにされているらしい。
(2:6:2=優秀なアリ:普通のアリ:サボりのアリ、で人間社会でも同率で見られる)
>これは2割の人が無能であるということではなく、10人でできる仕事を12人で行っている状態を意味するとのこと。
割合的には近似値かなぁ。
上の法則に従うのなら、このストーリーが期待する人件費削減と仕事量維持の二兎を追う成功は見込めないということになる。
#サボる人を削減すれば、新たにサボる人が出てきて、全体としてできる仕事量が減る
Re: (スコア:1)
東日本大震災の時も避難所ではニートだった人々は活発に動き、
普段会社で頑張っていたお父さん達はこの世の終わりかのような顔で疲れ切っていたという話を聞いたことがあります。
蜂やアリの件も考慮すると、社会的な動物というのは常に全体で全力を出さず、
万一に備えて無意識的に必ず余剰なマンパワーを残すようになってるんだと考えます。
人間が社会的な動物である以上、「無駄な仕事」とやらを減らすのは難しいでしょうね。
Re: (スコア:0)
若い人が良く働いてたって話ではなく?
それなら被災する前から働いてたと思うよ。
被災者とボランティアならもっと違う話ですけどね。
Re: (スコア:0)
単に切っ掛けが必要なだけだったのかもしれないけれど
現地のニート、引き篭もりが大震災を機に本気出したみたいな話はよく聞くよ
普通の社会生活に馴染めなかった人でも非常時じゃそんなこと言ってる場合じゃないからね
Re:ピーターの法則 (スコア:0)
そういう話自体は話半分ぐらいに思っているけど、
日常生活から逸脱した状況で、とにかく誰でもいいからすぐに来てくれ、来てくれれば人の役に立つ、君の存在を認める
というシチュエーションが与えられたら
それまでの日常生活においてやりがいを失っていたニート、引き篭もりの方がやる気出すまでのタイムラグは小さいんじゃないかと、
で、それまでの日常生活に適応していた人たちは適応していたが故に、失った日常にとらわれて初動は遅れるんじゃないかな。初動から最後まで動かないという事もあるかもしれんけど。
社会における予備戦力とか考えたりもするけど。
そうだね、平時においてもそういう人たちにもなんらかの役割を与えていた方がいいかもしれない。
「自宅防衛隊」、略して「自衛隊」と。
#しかし、マジてニートは予備役にして、災害時に動員かけられるようにしてもいいんじゃなかろうか。
Re: (スコア:0)
俺は別に予備役になってもいいけど、10mも全力疾走すれば胃の中のもの全部リバースする自信があるぞ。ひきこもニートの運動不足を舐めちゃいけない。