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防衛省技術研究本部が平成22年度から「次世代エンジン主要構成要素の研究試作」をやっていて、平成25年度に圧縮機が納入済み、平成26年度にタービン耐熱部品が納入予定。来年度エンジン本体試作に400億の予算つけるって話でしょ?タレコミの後半は願望ばかりだし、国産云々とかATD-Xで期待しすぎじゃあないかな。ちなみに今までの予算額は平成25年度33億、平成26年度15億。
日本は戦後、戦闘機用ジェット・エンジン作ったことも試作したことも無いんじゃないの?(練習機や心神用の小型エンジンは作っているが) それどころか民間航空機用の国産ジェット・エンジンすら存在しない要は航空先進国と比較してそれだけ物つくりの実力が低かったということ
もともとはMRJ(の元になった環境適応型高性能小型航空機構想)とセットになるはずが、MRJの機体大型化で泣き別れになった「環境適応型小型航空機用エンジン研究開発」 も設計やっただけで試作はしていないこの業界が実績があってナンボで、実際にエンジンを製作して実機かFTB(フライング・テスト・ベッド)での稼動実績作らなければ誰からも相手にされないということで400億円の予算が本当に付いたらFJR710以来の大型(?)プロジェクトということになるはず
>それどころか民間航空機用の国産ジェット・エンジンすら存在しない
ホンダジェット用のエンジンは最初は完全ホンダ製のはず。GEの手が入ってるかもしれないけど、存在しないは言い過ぎかと。日本を、
>要は航空先進国と比較してそれだけ物つくりの実力が低かったということ
と言ってしまうと、航空先進国ってほぼ英米二カ国だけになってしまう。
何でも自前主義のホンダは小型エンジンを自力で開発したが,量産は純国産にこだわらずGEとの合弁会社にしたホンダジェットも同様で本社は米国に作って、機体のドンガラは別の米国メーカーに製造委託航空機ビジネスを良く分かってらっしゃるという感じですな
あの程度ならT-4用のF3エンジンがある。民間航空機用と言っているのはMRJクラス以上のいわゆる旅客機だね。戦闘機に関しては皆無。
誇り高きおフランス人が激怒しますよ西側じゃないけどロシアも忘れずにねヘリコプター用のターボシャフト・エンジンならほかの国にもあったはず(日本は防衛庁の技本が談合騒ぎですべてを駄目にした)
>それどころか民間航空機用の国産ジェット・エンジンすら存在しない>要は航空先進国と比較してそれだけ物つくりの実力が低かったということ
IHI F7エンジンは民間航空機用にも使えるスペックじゃないですか?
政治的財務的な側面も含めて開発力と言うならば、日本は確かに低いですね。技術力と言う点での開発力は、練習機、哨戒機、小型ジェットと上記の制限の中では十分に高いですね。技術者の足を技術以外の部分の人が引っ張っている、他の産業でもよくみられる日本の形態ですね。
「縛りプレイ」こそが、日本の技術力躍進の原動力!
まぁ、好きでやってるわけじゃないんですけどね。
一方技術者は技術以外のことに全く関心がない。技術以外の部分の人だけの問題ではないと思うんだな
もとACだが、政治、財務に関する技術者のサポートが無いのは同意。関係者全員アピール力、他国を押さえつける力に乏しいってことだな。それならなるべくしてなった立場だな。
石川島播磨はT-2, F-1 の ロールス・ロイス・チュルボメカ アドーア のライセンス生産および改良の実績があるよ(ロールスロイスが行った改良とは別ルートで改良を行った)ここでものすごい煮え湯を飲まされ続けたので防衛省・自衛隊の欧州機への不信感がある
この辺のプロジェクトを行った石川島播磨の永野治さんの伝記を読むと、日本のジェットエンジンについて現在に繋がる経緯が色々分かると思う
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
なんかいまさらな記事 (スコア:1)
防衛省技術研究本部が平成22年度から「次世代エンジン主要構成要素の研究試作」をやっていて、
平成25年度に圧縮機が納入済み、平成26年度にタービン耐熱部品が納入予定。来年度エンジン本体試作に400億の予算つけるって話でしょ?
タレコミの後半は願望ばかりだし、国産云々とかATD-Xで期待しすぎじゃあないかな。
ちなみに今までの予算額は平成25年度33億、平成26年度15億。
Re:なんかいまさらな記事 (スコア:-1, フレームのもと)
日本は戦後、戦闘機用ジェット・エンジン作ったことも試作したことも無いんじゃないの?(練習機や心神用の小型エンジンは作っているが)
それどころか民間航空機用の国産ジェット・エンジンすら存在しない
要は航空先進国と比較してそれだけ物つくりの実力が低かったということ
もともとはMRJ(の元になった環境適応型高性能小型航空機構想)とセットになるはずが、MRJの機体大型化で泣き別れになった「環境適応型小型航空機用エンジン研究開発」 も設計やっただけで試作はしていない
この業界が実績があってナンボで、実際にエンジンを製作して実機かFTB(フライング・テスト・ベッド)での稼動実績作らなければ誰からも相手にされない
ということで400億円の予算が本当に付いたらFJR710以来の大型(?)プロジェクトということになるはず
Re:なんかいまさらな記事 (スコア:1)
>それどころか民間航空機用の国産ジェット・エンジンすら存在しない
ホンダジェット用のエンジンは最初は完全ホンダ製のはず。
GEの手が入ってるかもしれないけど、存在しないは言い過ぎかと。
日本を、
>要は航空先進国と比較してそれだけ物つくりの実力が低かったということ
と言ってしまうと、航空先進国ってほぼ英米二カ国だけになってしまう。
Re:なんかいまさらな記事 (スコア:1)
何でも自前主義のホンダは小型エンジンを自力で開発したが,量産は純国産にこだわらずGEとの合弁会社にした
ホンダジェットも同様で本社は米国に作って、機体のドンガラは別の米国メーカーに製造委託
航空機ビジネスを良く分かってらっしゃるという感じですな
Re: (スコア:0)
あの程度ならT-4用のF3エンジンがある。
民間航空機用と言っているのはMRJクラス以上のいわゆる旅客機だね。
戦闘機に関しては皆無。
Re: (スコア:0)
誇り高きおフランス人が激怒しますよ
西側じゃないけどロシアも忘れずにね
ヘリコプター用のターボシャフト・エンジンならほかの国にもあったはず(日本は防衛庁の技本が談合騒ぎですべてを駄目にした)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>それどころか民間航空機用の国産ジェット・エンジンすら存在しない
>要は航空先進国と比較してそれだけ物つくりの実力が低かったということ
IHI F7エンジンは民間航空機用にも使えるスペックじゃないですか?
Re: (スコア:0)
政治的財務的な側面も含めて開発力と言うならば、日本は確かに低いですね。
技術力と言う点での開発力は、練習機、哨戒機、小型ジェットと上記の制限の中では十分に高いですね。
技術者の足を技術以外の部分の人が引っ張っている、他の産業でもよくみられる日本の形態ですね。
Re:なんかいまさらな記事 (スコア:1)
「縛りプレイ」こそが、日本の技術力躍進の原動力!
まぁ、好きでやってるわけじゃないんですけどね。
Re: (スコア:0)
一方技術者は技術以外のことに全く関心がない。
技術以外の部分の人だけの問題ではないと思うんだな
Re: (スコア:0)
もとACだが、政治、財務に関する技術者のサポートが無いのは同意。
関係者全員アピール力、他国を押さえつける力に乏しいってことだな。
それならなるべくしてなった立場だな。
Re: (スコア:0)
石川島播磨はT-2, F-1 の ロールス・ロイス・チュルボメカ アドーア のライセンス生産および改良の実績があるよ
(ロールスロイスが行った改良とは別ルートで改良を行った)
ここでものすごい煮え湯を飲まされ続けたので防衛省・自衛隊の欧州機への不信感がある
この辺のプロジェクトを行った石川島播磨の永野治さんの伝記を読むと、日本のジェットエンジンについて現在に繋がる経緯が色々分かると思う