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イルカは魚などを超音波で気絶させたりしますが送電するようなエネルギー持っててコップとか割れないんですかね?通信くらいなら大丈夫そうですが
感電ならぬ感音注意!とか怖い
極小さな電力を近接して送ることは可能になるかもしれませんが、メートル単位の距離でワット単位の電力を送るのは難しい気がします。
たしか 1ワット/平方メートルの音は、120db(デシベル)の音です。可聴域ならほぼ人間の限界の音量です、高い周波数の超音波だと音としては聞こえなくても耳で吸収されるエネルギーが減ることはないと思われます。
さらに超音波のビームを絞って10センチメートル四方の断面積で 1ワットとすると、さらに100倍のエネルギー密度となりますからコップは割れなくても、うっかり超音波ビームが耳に当たると聴覚に永久損傷を受けるかも知れません。
ふむむ、、スタバに置くことを想定というコメントと合わせて考えると、ビームをしぼってカップにだけ当てると、コーヒーが冷めないという恩恵がありそう。
毎年、超音波で腹の中を診断されては腎臓が固くなってますな、と言われています。超音波診断器では1~20MHz, 100~500mW/cm2程度のを使い、組織の温度変化が1℃以内に収まるようにするそうです。音を出してすぐ止めて反射音を聴く、というモードだとすれば平均的にはずっと小さなエネルギーでしょう。ガン組織の破壊などに使われる場合には100W/cm2クラスでは熱で破壊、1500W/cm2ものパワーで組織にキャビテーションを起こさせて破壊、というレベルらしいです。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
間の障害物に影響は…? (スコア:0)
イルカは魚などを超音波で気絶させたりしますが
送電するようなエネルギー持っててコップとか割れないんですかね?
通信くらいなら大丈夫そうですが
感電ならぬ感音注意!とか怖い
Re:間の障害物に影響は…? (スコア:1)
極小さな電力を近接して送ることは可能になるかもしれませんが、メートル単位の距離でワット単位の電力を送るのは難しい気がします。
たしか 1ワット/平方メートルの音は、120db(デシベル)の音です。可聴域ならほぼ人間の限界の音量です、高い周波数の超音波だと音としては聞こえなくても耳で吸収されるエネルギーが減ることはないと思われます。
さらに超音波のビームを絞って10センチメートル四方の断面積で 1ワットとすると、さらに100倍のエネルギー密度となりますからコップは割れなくても、うっかり超音波ビームが耳に当たると聴覚に永久損傷を受けるかも知れません。
Re:間の障害物に影響は…? (スコア:2)
ふむむ、、スタバに置くことを想定というコメントと合わせて考えると、ビームをしぼってカップにだけ当てると、コーヒーが冷めないという恩恵がありそう。
毎年、超音波で腹の中を診断されては腎臓が固くなってますな、と言われています。超音波診断器では1~20MHz, 100~500mW/cm2程度のを使い、組織の温度変化が1℃以内に収まるようにするそうです。音を出してすぐ止めて反射音を聴く、というモードだとすれば平均的にはずっと小さなエネルギーでしょう。
ガン組織の破壊などに使われる場合には100W/cm2クラスでは熱で破壊、1500W/cm2ものパワーで組織にキャビテーションを起こさせて破壊、というレベルらしいです。