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冤罪の根本的問題点は、冤罪になることでなく。冤罪でないことがほぼ明らかだったり、後に明らかになったりしても、再捜査をしぶったり、裁判そのものを拒否ったりされることの方。つまりは有罪率99.9%という、意味不明な安全神話そのものが根本的な問題点。
それゆえに「自分が冤罪の被害者になる確率など0%(キッチリ)でないと許せん」という人が出てくる。これは当然の話で、有罪率99.9%をもって安全神話を語っている以上避けられない。そういった前提を無視して「工業製品でも不良品ゼロもありえない」などと、意味不明な答弁をしている時点で話にならない。
冤罪であることが明らかになったり、冤罪である可能性ができた時点で、再捜査ないし再審を間違いなく行えない以上、冤罪になる可能性はゼロにしてもらわねば、法治国家としては成り立たない。
「工業製品でも不良品ゼロもありえない」のだから、数年おきに冤罪で死刑になる人が若干名でてもしゃーない。などいう国は殺人国家でしかない。痴漢冤罪ならいいだろうとかいう次元の問題じゃない。
そもそも、不良品の話をその人の論理に無理やり当てはめるのなら、「不良品率をゼロにするか、不良品の交換に応じろ」だろう。そこで「我が社の製品は99.9%不良品はない」という主張をして、ほぼ全く不良品を認めないのだから。こちらが不良品を掴まされない為には、不良品率はゼロにしてもらわねば。
コメントありがとうございます。私は何を問題点とするか(何を問題点としないか)いう話題をしたつもりはないのです。もちろん「しゃーない」という意図もありません。冤罪の被害に遭うことは「現状ゼロではない」が「ゼロにするべき」であることは当然の前提として、ゼロに近付ける」ことはできても「絶対にゼロ」になることはないだろう、という話なのですが、の「現状ゼロではない」あたりで熱くなってしまう方がいたという愚痴なのです。スラドにはそういう方はいないと思いますよ。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
なに言ってだこいつ (スコア:0)
冤罪の根本的問題点は、冤罪になることでなく。
冤罪でないことがほぼ明らかだったり、後に明らかになったりしても、
再捜査をしぶったり、裁判そのものを拒否ったりされることの方。
つまりは有罪率99.9%という、意味不明な安全神話そのものが根本的な問題点。
それゆえに「自分が冤罪の被害者になる確率など0%(キッチリ)でないと許せん」という人が出てくる。
これは当然の話で、有罪率99.9%をもって安全神話を語っている以上避けられない。
そういった前提を無視して「工業製品でも不良品ゼロもありえない」などと、
意味不明な答弁をしている時点で話にならない。
冤罪であることが明らかになったり、冤罪である可能性ができた時点で、
再捜査ないし再審を間違いなく行えない以上、冤罪になる可能性はゼロにしてもらわねば、
法治国家としては成り立たない。
「工業製品でも不良品ゼロもありえない」のだから、数年おきに冤罪で死刑になる人が若干名でてもしゃーない。
などいう国は殺人国家でしかない。
痴漢冤罪ならいいだろうとかいう次元の問題じゃない。
そもそも、不良品の話をその人の論理に無理やり当てはめるのなら、
「不良品率をゼロにするか、不良品の交換に応じろ」だろう。
そこで「我が社の製品は99.9%不良品はない」という主張をして、ほぼ全く不良品を認めないのだから。
こちらが不良品を掴まされない為には、不良品率はゼロにしてもらわねば。
Re:なに言ってだこいつ (スコア:1)
コメントありがとうございます。
私は何を問題点とするか(何を問題点としないか)いう話題をしたつもりはないのです。
もちろん「しゃーない」という意図もありません。
冤罪の被害に遭うことは「現状ゼロではない」が「ゼロにするべき」であることは当然の前提として、ゼロに近付ける」ことはできても「絶対にゼロ」になることはないだろう、という話なのですが、の「現状ゼロではない」あたりで熱くなってしまう方がいたという愚痴なのです。
スラドにはそういう方はいないと思いますよ。