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玄人志向のNOPCIとかが流行ってから、干支が一回りしたんですね。
> 玄人志向のNOPCI
部品がたった3個(+5V/+12V/-12Vそれぞれにコンデンサ1個)しかないのに、そのうち1個(-12V)のコンデンサの極性を設計レベルで間違えて全品改修 [impress.co.jp]になるという見事な製品でしたね…
#PC用アナログテレビ放送チューナーカード利用者の間で、画質向上のための「効果があるかよくわからないお守り」として結構もてはやされてたような覚えがあります。
PCじゃないけど、衛星製作でもコンデンサ極性は間違えたことがあります。ところで、電解コンは(-)マイナス にマーキングあるのが慣例ですが、タンタルは(+)にマーキングあるんですよ。これがなぜそうなっているのか、ご存知の方いらっしゃいますか?# 実装屋に全数間違えられたことがある# そこ、いままでどうしてたんだ???
同じく理由を知りたいです。なんでこんな間違いやすい仕様にしたのやら。
リード部品で間違えることは少ないのですが、表面実装のアルミ電解とタンタルの見分けは面倒ですよね。外形からはほとんど見分けつかないので、回路図で確認しないと安心できない。
「かぐや」の方でしょうか?
HDD用の4端子電源に付けるコンデンサとかも販売されてましたね。
10個以上HDD(SATA)を普通の電源に普通の分岐ケーブルでつなげると、どうやら電源ケーブルに乗るノイズが無視できなくなるレベルになるらしく、稼働中にドライブを見失うエラーが頻発してました。見失ったドライブを再認識後にsmartでチェックしてもエラーは記録されてないので、HDD本体の故障では無いと判断。そういう状況で電源の分岐ケーブルをこれ [silverstonetek.com]に変えたら、見失う問題が発生しなくなりました。もちろんHDD本体が物理的に壊れるのは防いでくれませんけれど。但し、当時はオシロ持ってなかったので本当に分岐ケーブル変えた効果かどうかの確たる証拠はありません。
良い電源の利用+タコ足配線止めれば済む話かもしれませんが、SATAの電源端子が沢山ついてる電源はあまりないので、個人向けとしてはありかと思います。マザーボード側は電圧変換の際に許容範囲内までノイズが取れるからなのか、そっち側には異常は発生してませんでした。
あと、メモリの空きスロットに指すやつはメモリオーバークロック時に効果があるならその方面で買う人は結構居そうですね。OC用としてわざわざメモリースロットを1チャンネル1スロットに減らしたマザーボードが売ってるくらいですから。
オーディオ用ならこんなものよりUSB接続のちゃんとしたオーディインターフェース買った方が効果的と思います。
省電力化が進んでる最近のHDDでさえ、スピンアップ時 20W、リードライト時5Wあるよ。まずスピンアップ時200Wある訳だからの電源容量がやばい。リードライト50Wだとして、グラフィックカードのPCIe補助電源6ピンケーブルが75Wなのだから、普通のSATA電源ケーブルでは、持続的な電流容量が足りない。SATA電源ケーブルでは普通4個までだと思う。次に安いマルチレーン電源の場合、CPU EPS12V、PCIe補助電源の容量は大きいけど、ペリフェラル、SATAは少ない。燃えないうちになんとかした方が。1000Wクラスのモジュラー式電源 [silverstonetek.com]なら、SATA4系統、合計16個あるよ。
もっと古くて安物の電源(でもBronze認証は受けてる)なので、清掃がてら分解してみたらマザーボード/PCIe向けの12Vとペリフェラル向けの12Vが同じところから出てたのは覚えてます。そういえば書いていて思い出しましたが別の電源ユニットを併用しての負荷分散もやってました。それでもエラーが散発してたんです。マザーボード側は無事なのに。
が、エラーなくなったと喜んで使ってる今の電源は分解したこと無い上にそこそこ良い安物なので確かに危ないですね。 そのマシンはグラフィックカードは載せていなので空いてるPCIe用12V端子x2から引っ張るんでしょうか。確か8ピンが2個あったと思うんだけど。
それって、単なるタコ足配線に伴う電圧低下では?
私も分岐で電圧低下、配線の長さでさらに電圧低下と思ってしまう
ええと、分岐と言ってもこんな感じです。SATAの電源端子が2系統、4ピンが別に一系統という安物としては珍しくはない電源を使ってました。1)電源→ペリフェラル1→4分岐 →ペリフェラル2-1→4分岐 →ペリフェラル2-2→4分岐2)電源→ペリフェラル1→4分岐 →ペリフェラル2→4分岐 →ペリフェラル3→4ピン/SATA変換コネクタ→4分岐3)まだエラーが出るから試しに自作で以下のものを作る電源→ペリフェラル1&2→端子台→10分岐(自作部の電線は1.25sqを使用。)
これでもエラーは散発するのでフ
ある可変回転数のHDDの負荷が上がって同じ系統の電圧が瞬間的に下がる、というのを電圧低下と呼ぶのは正しいのでしょうが、2200μFのコンデンサで改善するレベルの物なら電源ノイズと呼ぶものとの明確な差ってあるのでしょうか。ちなみに変更前も分岐のさせ方は同じでした。
個々の端子電圧は見てないや。趣味でやってるその程度のお話です。
でしょうね。見失うって事は電圧低下でHDDが停止してホットプラグされた状態ぽいし。ノイズで死んだりしてるのなら認識が消えるんじゃなくて応答の消えるフリーズも頻発するだろうし。コンデンサ付きケーブルで解消できたのは、スピンアップなんかによる瞬間的な電圧低下を軽減できた事によるもの、かな。
広義にはノイズで間違いとも言えないんだけど・・・・・・一般的にはただの電力不足としか言えなさげ。
どこの国にも馬鹿はいるイギリスやアメリカのプロオーディオ屋にも馬鹿がいるのには辟易する#英米の方が技術的に進んでいるという憧れは過去のもの
その辺の人は「経験則」じゃね?#たまたま結果が良かったけど理由がわからないからそれを踏襲してるだけだと思うけど
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
歴史は繰り返す。 (スコア:1)
玄人志向のNOPCIとかが流行ってから、干支が一回りしたんですね。
Re:歴史は繰り返す。 (スコア:3, 参考になる)
> 玄人志向のNOPCI
部品がたった3個(+5V/+12V/-12Vそれぞれにコンデンサ1個)しかないのに、そのうち1個(-12V)のコンデンサの極性を設計レベルで間違えて全品改修 [impress.co.jp]になるという見事な製品でしたね…
#PC用アナログテレビ放送チューナーカード利用者の間で、画質向上のための「効果があるかよくわからないお守り」として結構もてはやされてたような覚えがあります。
Re:歴史は繰り返す。 (スコア:1)
PCじゃないけど、衛星製作でもコンデンサ極性は間違えたことがあります。
ところで、電解コンは(-)マイナス にマーキングあるのが慣例ですが、
タンタルは(+)にマーキングあるんですよ。
これがなぜそうなっているのか、ご存知の方いらっしゃいますか?
# 実装屋に全数間違えられたことがある
# そこ、いままでどうしてたんだ???
Re: (スコア:0)
同じく理由を知りたいです。
なんでこんな間違いやすい仕様にしたのやら。
リード部品で間違えることは少ないのですが、表面実装のアルミ電解とタンタルの見分けは面倒ですよね。
外形からはほとんど見分けつかないので、回路図で確認しないと安心できない。
Re: (スコア:0)
「かぐや」の方でしょうか?
Re: (スコア:0)
HDD用の4端子電源に付けるコンデンサとかも販売されてましたね。
Re:歴史は繰り返す。 (スコア:1)
10個以上HDD(SATA)を普通の電源に普通の分岐ケーブルでつなげると、どうやら電源ケーブルに乗るノイズが無視できなくなるレベルになるらしく、稼働中にドライブを見失うエラーが頻発してました。
見失ったドライブを再認識後にsmartでチェックしてもエラーは記録されてないので、HDD本体の故障では無いと判断。
そういう状況で電源の分岐ケーブルをこれ [silverstonetek.com]に変えたら、見失う問題が発生しなくなりました。
もちろんHDD本体が物理的に壊れるのは防いでくれませんけれど。
但し、当時はオシロ持ってなかったので本当に分岐ケーブル変えた効果かどうかの確たる証拠はありません。
良い電源の利用+タコ足配線止めれば済む話かもしれませんが、SATAの電源端子が沢山ついてる電源はあまりないので、個人向けとしてはありかと思います。
マザーボード側は電圧変換の際に許容範囲内までノイズが取れるからなのか、そっち側には異常は発生してませんでした。
あと、メモリの空きスロットに指すやつはメモリオーバークロック時に効果があるならその方面で買う人は結構居そうですね。
OC用としてわざわざメモリースロットを1チャンネル1スロットに減らしたマザーボードが売ってるくらいですから。
オーディオ用ならこんなものよりUSB接続のちゃんとしたオーディインターフェース買った方が効果的と思います。
Re:歴史は繰り返す。 (スコア:3, 参考になる)
省電力化が進んでる最近のHDDでさえ、スピンアップ時 20W、リードライト時5Wあるよ。
まずスピンアップ時200Wある訳だからの電源容量がやばい。
リードライト50Wだとして、グラフィックカードのPCIe補助電源6ピンケーブルが75Wなのだから、普通のSATA電源ケーブルでは、持続的な電流容量が足りない。SATA電源ケーブルでは普通4個までだと思う。
次に安いマルチレーン電源の場合、CPU EPS12V、PCIe補助電源の容量は大きいけど、ペリフェラル、SATAは少ない。
燃えないうちになんとかした方が。
1000Wクラスのモジュラー式電源 [silverstonetek.com]なら、SATA4系統、合計16個あるよ。
Re: (スコア:0)
もっと古くて安物の電源(でもBronze認証は受けてる)なので、清掃がてら分解してみたらマザーボード/PCIe向けの12Vとペリフェラル向けの12Vが同じところから出てたのは覚えてます。
そういえば書いていて思い出しましたが別の電源ユニットを併用しての負荷分散もやってました。
それでもエラーが散発してたんです。マザーボード側は無事なのに。
が、エラーなくなったと喜んで使ってる今の電源は分解したこと無い上にそこそこ良い安物なので確かに危ないですね。
そのマシンはグラフィックカードは載せていなので空いてるPCIe用12V端子x2から引っ張るんでしょうか。
確か8ピンが2個あったと思うんだけど。
Re:歴史は繰り返す。 (スコア:1)
それって、単なるタコ足配線に伴う電圧低下では?
Re: (スコア:0)
私も分岐で電圧低下、配線の長さでさらに電圧低下と思ってしまう
Re: (スコア:0)
ええと、分岐と言ってもこんな感じです。
SATAの電源端子が2系統、4ピンが別に一系統という安物としては珍しくはない電源を使ってました。
1)
電源→ペリフェラル1→4分岐
→ペリフェラル2-1→4分岐
→ペリフェラル2-2→4分岐
2)
電源→ペリフェラル1→4分岐
→ペリフェラル2→4分岐
→ペリフェラル3→4ピン/SATA変換コネクタ→4分岐
3)
まだエラーが出るから試しに自作で以下のものを作る
電源→ペリフェラル1&2→端子台→10分岐(自作部の電線は1.25sqを使用。)
これでもエラーは散発するのでフ
Re: (スコア:0)
ある可変回転数のHDDの負荷が上がって同じ系統の電圧が瞬間的に下がる、というのを電圧低下と呼ぶのは正しいのでしょうが、2200μFのコンデンサで改善するレベルの物なら電源ノイズと呼ぶものとの明確な差ってあるのでしょうか。
ちなみに変更前も分岐のさせ方は同じでした。
個々の端子電圧は見てないや。
趣味でやってるその程度のお話です。
Re: (スコア:0)
でしょうね。
見失うって事は電圧低下でHDDが停止してホットプラグされた状態ぽいし。
ノイズで死んだりしてるのなら認識が消えるんじゃなくて応答の消えるフリーズも頻発するだろうし。
コンデンサ付きケーブルで解消できたのは、スピンアップなんかによる瞬間的な電圧低下を軽減できた事によるもの、かな。
広義にはノイズで間違いとも言えないんだけど・・・・・・一般的にはただの電力不足としか言えなさげ。
Re: (スコア:0)
どこの国にも馬鹿はいる
イギリスやアメリカのプロオーディオ屋にも馬鹿がいるのには辟易する
#英米の方が技術的に進んでいるという憧れは過去のもの
Re: (スコア:0)
その辺の人は「経験則」じゃね?
#たまたま結果が良かったけど理由がわからないからそれを踏襲してるだけだと思うけど