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東亜鉄工の造船事業は作業船がメインみたいだけど、それにしても30トンが45トンになった理由が、重量管理をミスっただけでは、差がありすぎる。
想像してみる。
・仕様変更:建造が始まってからも契約時の要求仕様にはない機能が次々に追加され、追加分の機材を全部載せたら何故か15トン分増えてしまった。
・多重下請け:青写真を書く上流工程担当と,エンジンを作る会社、船体を作る会社、各種の機器を納品する会社が全部異なる会社で、青写真だけであとはよろしく。納品された部品を全部載せてみたら、あらビックリ。
・KKDメソッド:今まで勘と経験と度胸で見積もりしていたが問題は無かった。今回もポジティブシンキングで当たって砕けろ。
さあどれだ?#どれもやだなあ.
番外:Tor鉄工経由の多重下請けの可能性
設計上の問題ではなく、鉄のはずの材料がなぜか重かった。
最初、元請はアルミで建造することを想定して重量計算して設計した。だがそのことを現場に伝えるのを忘れていたため、下請けはいつも通りに船体を鉄で建造して納品した。契約書通りなので突っ返すわけにも行かず、気付かなかった事にして納品しようとしたが断られた。
アルミ船は、材料の違いではすまない、全く別の工法になるので、そのような誤りは常識ではありえない。#常識じゃない結果だから、・・・ありえるのかな
アルミ船は難しいから、普通はプロポーザル方式とか、あらゆる手を講じて、まともな監督を契約してからの建造となる。
#そもそもアルミ船を作れる造船所は少ない
「常識じゃありえない!」常識。常識かあ....いいなあ。そんなセリフ言ってみたいよ。
「ハッシュテーブルってなんですか?」というプログラマのいるのが常識な国で、いったい何を信じれば良いというのだろう。
かつては常識だった基礎知識ですらも今ではロストテクノロジーになってるから、日本の産業がガラガラと音を立てて崩壊していってるのではないかという不安が拭えない。#常識って「学歴不問、未経験者歓迎、年齢上限30歳まで」のことかな?#技術立国、日本(笑)
いままで「まともだった事がない」IT産業は黙ってて
# ITで横行しているのは偽術だろ
客からの仕様変更は入札という時点で、難しい。自社の都合だろう。造船の分業は当然。ここら辺は建築と同じ。ドックは自社なので丸投げは出来ない。IT業界の人売り稼業と違って、ひたすら部品の値段を積み上げる。部品の値段の変動はあるのでそのリスクはある。
だがしかし重量は結構変動がある。ギリギリまで重量を合わせるのは潜水艦ぐらい。でも5割もの重量過多は稚拙な溶接技術、鋼板の強度不足による補強材の追加入れても説明つかない。
「仕様変更はしていません。書いてなかっただけです!」
でも書いてないことでも、アレをソレするのは常識でしょ?#行間を読んでエスパーするのは、日本の常識。
>でも書いてないことでも、アレをソレするのは常識でしょ?入札案件でそれすると、納品時に大騒ぎになっちゃいますよ。最悪、相手担当の要望を入れただけなのに訴訟沙汰になる可能性も。ああいったのは文書が全てですから。そもそも文書になければ納品チェックすら不可能ですし。
川崎市はFRP船を期待していたのに鉄甲船を作った。
実際、既存船は上物が木造に見えるのだけど、コイツは鉄っぽいな。船体に比べて大き目のキャビンを鉄で作ったったら、そりゃ重いだろ。船体だけ作って上物はFRPにでもすれば良かったのかもしれないが、内製出来ないとかの理由でも有ったのか。
FRP船なんか漁港の造船所でも出来るぞ。
FRPは鉄とは比べ物にならないくらい安い。材料費よりも工賃がそもそも違う。
中小零細の造船所でも、FRPは、船のメス型を持っており、それにガラス布を添わしてエポキシ樹脂で固めていく。型でつくるんで、中小零細でも、発注に応じられる型があれば、量産効果がある。キャビンは型ではなく手作りだけど、四角いから簡単。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
情報が少なすぎて分からない (スコア:3)
東亜鉄工の造船事業は作業船がメインみたいだけど、それにしても30トンが45トンになった理由が、重量管理をミスっただけでは、差がありすぎる。
Re:情報が少なすぎて分からない (スコア:5, おもしろおかしい)
想像してみる。
・仕様変更:建造が始まってからも契約時の要求仕様にはない機能が次々に追加され、
追加分の機材を全部載せたら何故か15トン分増えてしまった。
・多重下請け:青写真を書く上流工程担当と,エンジンを作る会社、船体を作る会社、各種の機器を納品する
会社が全部異なる会社で、青写真だけであとはよろしく。納品された部品を全部載せてみたら、あらビックリ。
・KKDメソッド:今まで勘と経験と度胸で見積もりしていたが問題は無かった。
今回もポジティブシンキングで当たって砕けろ。
さあどれだ?
#どれもやだなあ.
Re: (スコア:0)
番外:Tor鉄工経由の多重下請けの可能性
Re: (スコア:0)
設計上の問題ではなく、鉄のはずの材料がなぜか重かった。
Re: (スコア:0)
最初、元請はアルミで建造することを想定して重量計算して設計した。
だがそのことを現場に伝えるのを忘れていたため、下請けはいつも通りに船体を鉄で建造して納品した。
契約書通りなので突っ返すわけにも行かず、気付かなかった事にして納品しようとしたが断られた。
Re:情報が少なすぎて分からない (スコア:2)
アルミ船は、材料の違いではすまない、全く別の工法になるので、
そのような誤りは常識ではありえない。
#常識じゃない結果だから、・・・ありえるのかな
アルミ船は難しいから、普通はプロポーザル方式とか、あらゆる手を講じて、まともな監督を契約してからの建造となる。
#そもそもアルミ船を作れる造船所は少ない
Re: (スコア:0)
「常識じゃありえない!」
常識。常識かあ....いいなあ。そんなセリフ言ってみたいよ。
「ハッシュテーブルってなんですか?」というプログラマのいるのが常識な国で、
いったい何を信じれば良いというのだろう。
かつては常識だった基礎知識ですらも今ではロストテクノロジーになってるから、
日本の産業がガラガラと音を立てて崩壊していってるのではないかという不安が拭えない。
#常識って「学歴不問、未経験者歓迎、年齢上限30歳まで」のことかな?
#技術立国、日本(笑)
Re: (スコア:0)
いままで「まともだった事がない」IT産業は黙ってて
# ITで横行しているのは偽術だろ
Re: (スコア:0)
客からの仕様変更は入札という時点で、難しい。自社の都合だろう。
造船の分業は当然。ここら辺は建築と同じ。ドックは自社なので丸投げは出来ない。
IT業界の人売り稼業と違って、ひたすら部品の値段を積み上げる。部品の値段の変動はあるのでそのリスクはある。
だがしかし重量は結構変動がある。ギリギリまで重量を合わせるのは潜水艦ぐらい。
でも5割もの重量過多は稚拙な溶接技術、鋼板の強度不足による補強材の追加入れても説明つかない。
Re: (スコア:0)
「仕様変更はしていません。書いてなかっただけです!」
でも書いてないことでも、アレをソレするのは常識でしょ?
#行間を読んでエスパーするのは、日本の常識。
Re: (スコア:0)
>でも書いてないことでも、アレをソレするのは常識でしょ?
入札案件でそれすると、納品時に大騒ぎになっちゃいますよ。
最悪、相手担当の要望を入れただけなのに訴訟沙汰になる可能性も。
ああいったのは文書が全てですから。
そもそも文書になければ納品チェックすら不可能ですし。
Re: (スコア:0)
川崎市はFRP船を期待していたのに鉄甲船を作った。
Re: (スコア:0)
実際、既存船は上物が木造に見えるのだけど、コイツは鉄っぽいな。
船体に比べて大き目のキャビンを鉄で作ったったら、そりゃ重いだろ。
船体だけ作って上物はFRPにでもすれば良かったのかもしれないが、内製出来ないとかの理由でも有ったのか。
Re:情報が少なすぎて分からない (スコア:1)
FRP船なんか漁港の造船所でも出来るぞ。
Re:情報が少なすぎて分からない (スコア:2)
FRPは鉄とは比べ物にならないくらい安い。
材料費よりも工賃がそもそも違う。
FRP船なんか漁港の造船所でも出来るぞ。
中小零細の造船所でも、FRPは、船のメス型を持っており、
それにガラス布を添わしてエポキシ樹脂で固めていく。
型でつくるんで、中小零細でも、発注に応じられる型があれば、量産効果がある。
キャビンは型ではなく手作りだけど、四角いから簡単。