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ネット屋…広告業やプロバイダ、Webサービス屋など全部ひっくるめてこう言うが、今回、ブロックを要請すると言ったことで、こいつらが本気になった。前はのんきに「昔からあるの知ってる。よくできたサイトで、すごいUXだ」などという声ばかりだったが、そんな雰囲気は一変、一気に対策が進んだ。その一点だけでも結果的、ブロック要請というネット屋への脅しは成功したと言える。
ネット屋は利己的だ。脅さないと動かない。
個人的にもどちらかと言えば「ネット屋」に近い立場でもある。これ以上規制が進むことは反対だ。ただ、犯罪が蔓延することはもっと反対だ。だから、犯罪があっても規制をするな、ではなく、業界でしっかり適法にコントロー
3行でたのむ。
今回の問題点は、政府が「要請」という法律に基づかないたんなる圧力で実行した点なんだよ。プロバイダにフィルタさせるより前に、広告方面から攻めるとか、単純に司法が動くとか手があるのになんもせんと。いずれ、中国みたいな検閲国家にしたい、という下心があるんじゃないのか、という疑いが晴れないから、反対が根強いんだよな。
まぁ、業界が腐ってて、儲かるなら違法サイトでも広告出しちゃう、ってのが最大の問題であって、自浄努力しろってのは同意するんだけど。いっそ、違法サイトに広告出すことは、広告代理店も、広告出稿者も、犯罪幇助になるってことにでもした方がいいんじゃないかね。
三行は無理だが
・被害者、以前から違法配信については粘り強く対応も、元ネトランライター「ネット利用者の利益ガー」話が進まず ・「違法サイトよくできてるわww 使うなよww 絶対につかうなよwww」と言うノリで広められ急速に致命的な水準まで問題悪化 ・被害者団体、連中は取り合わないため、緊急避難で政府に被害抑止を要請→通る ・ネット業界、被害が自分に及ぶに至りようやく本気でできる事をやる。一方で「できる事やってないからブロッキングは違法」←お前らが言うのか
結論:連中に本気で対応させるには、脅すしかない
今回、ティーンエイジャー層に向けて配信している電子書籍ストアだと、目に見えて何割という単位でど売上が減ったらしいので、のんびり法制化をやっている時間がなかった。 結果として緊急対応になったんだが、これ、元々ブロッキングを導入しないと、いざという時被害拡大を抑止できないと言う議論はかなり前からあったんだよ。継続して議論されている。
ただ、その都度、ネット業界が強い反対とロビー活動で押さえてきた。その結果成立しなかったので、こうなっちゃっただけ。これも結局ネット業界が本気で向き合ってこなかった結果だと思うよ。ちゃんと向き合って、きちんと法制化ができていれば、大義名分を政府に与える様な事にはならなかったかもしれない。
自分は漫画村アンチだけど論理という面であなたの主張にはすごく違和感を覚える。
あなたの結論が「目的のためなら脅しという違法手段も可」ならユーザーの利便性のため著作権無視という違法手段をとった漫画村を責められないのでは?
# それどころか漫画村は現状違法じゃなかったとなるとむしろ・・
違法コンテンツが野放しなのは法律が整備されてないからでプロバイダとかネット業界は法に従ってるに過ぎない。彼らを責めるのは筋違いな逆恨みに見える。
もとい、もし漫画村が違法でなくとも社会として罪だと仮定しよう。であれば三権分立で緊急避難を判断できるのは司法の役割というのにその司
理論的な話というのなら、まず「脅し」が何ら比喩的表現で、実際に恐喝などの犯罪行為ではないと言うことを読み取るところからまず始めてみようか。
「何ら比喩的表現」って読み解き方は文学的なやつで、理論的なやつでは無いよ。# 「恐喝などの」犯罪行為では無いが、理論的には違法行為(通信の秘密の侵害)の話をしている時に「比喩的な表現」を用いることでまるで違法行為は無いかのように認識させる文学的手法は、まぁなかなか上手いと思う。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
ネットの犯罪対策をするなら、ネット屋を脅し本気にさせるのが一番近道だった (スコア:0, 興味深い)
ネット屋…広告業やプロバイダ、Webサービス屋など全部ひっくるめてこう言うが、
今回、ブロックを要請すると言ったことで、こいつらが本気になった。
前はのんきに「昔からあるの知ってる。よくできたサイトで、すごいUXだ」などという声ばかりだったが、そんな雰囲気は一変、一気に対策が進んだ。
その一点だけでも結果的、ブロック要請というネット屋への脅しは成功したと言える。
ネット屋は利己的だ。脅さないと動かない。
個人的にもどちらかと言えば「ネット屋」に近い立場でもある。これ以上規制が進むことは反対だ。
ただ、犯罪が蔓延することはもっと反対だ。
だから、犯罪があっても規制をするな、ではなく、業界でしっかり適法にコントロー
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
3行でたのむ。
今回の問題点は、政府が「要請」という法律に基づかないたんなる圧力で実行した点なんだよ。
プロバイダにフィルタさせるより前に、広告方面から攻めるとか、単純に司法が動くとか手があるのになんもせんと。
いずれ、中国みたいな検閲国家にしたい、という下心があるんじゃないのか、という疑いが晴れないから、反対が根強いんだよな。
まぁ、業界が腐ってて、儲かるなら違法サイトでも広告出しちゃう、ってのが最大の問題であって、自浄努力しろってのは同意するんだけど。
いっそ、違法サイトに広告出すことは、広告代理店も、広告出稿者も、犯罪幇助になるってことにでもした方がいいんじゃないかね。
Re:ネットの犯罪対策をするなら、ネット屋を脅し本気にさせるのが一番近道だった (スコア:0)
三行は無理だが
・被害者、以前から違法配信については粘り強く対応も、元ネトランライター「ネット利用者の利益ガー」話が進まず
・「違法サイトよくできてるわww 使うなよww 絶対につかうなよwww」と言うノリで広められ急速に致命的な水準まで問題悪化
・被害者団体、連中は取り合わないため、緊急避難で政府に被害抑止を要請→通る
・ネット業界、被害が自分に及ぶに至りようやく本気でできる事をやる。一方で「できる事やってないからブロッキングは違法」←お前らが言うのか
結論:連中に本気で対応させるには、脅すしかない
今回、ティーンエイジャー層に向けて配信している電子書籍ストアだと、目に見えて何割という単位でど売上が減ったらしいので、のんびり法制化をやっている時間がなかった。
結果として緊急対応になったんだが、これ、元々ブロッキングを導入しないと、いざという時被害拡大を抑止できないと言う議論はかなり前からあったんだよ。継続して議論されている。
ただ、その都度、ネット業界が強い反対とロビー活動で押さえてきた。その結果成立しなかったので、こうなっちゃっただけ。これも結局ネット業界が本気で向き合ってこなかった結果だと思うよ。ちゃんと向き合って、きちんと法制化ができていれば、大義名分を政府に与える様な事にはならなかったかもしれない。
Re: (スコア:0)
自分は漫画村アンチだけど
論理という面であなたの主張にはすごく違和感を覚える。
あなたの結論が「目的のためなら脅しという違法手段も可」なら
ユーザーの利便性のため著作権無視という違法手段をとった漫画村を責められないのでは?
# それどころか漫画村は現状違法じゃなかったとなるとむしろ・・
違法コンテンツが野放しなのは法律が整備されてないからで
プロバイダとかネット業界は法に従ってるに過ぎない。
彼らを責めるのは筋違いな逆恨みに見える。
もとい、もし漫画村が違法でなくとも社会として罪だと仮定しよう。
であれば三権分立で緊急避難を判断できるのは司法の役割というのに
その司
Re: (スコア:0)
理論的な話というのなら、まず「脅し」が何ら比喩的表現で、実際に恐喝などの犯罪行為ではないと言うことを読み取るところからまず始めてみようか。
Re:ネットの犯罪対策をするなら、ネット屋を脅し本気にさせるのが一番近道だった (スコア:2)
「何ら比喩的表現」って読み解き方は文学的なやつで、理論的なやつでは無いよ。
# 「恐喝などの」犯罪行為では無いが、理論的には違法行為(通信の秘密の侵害)の話をしている時に「比喩的な表現」を用いることでまるで違法行為は無いかのように認識させる文学的手法は、まぁなかなか上手いと思う。