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推力15トン・クラスのエンジンを試験出来る設備(風洞)もフライング・テストベッド機もまだ日本には存在しなかったはずだがまあ一通り戦闘機用エンジンが形になれば、量産に至らなくとも欧米からのエンジンのライセンス生産権獲得の敷居が低くなるのは良いことだ#かなり前に防衛省の風洞の改修というニュースはあったがその後どうなったのやら
JAXAやNIMSなどの研究機関も絡んでますよ。この件じゃないでしょうけど、先日も防衛大臣がJAXAを訪問してるし、仲良いです。
C-1FTBも札幌の施設も知らないの?C-1FTBはC-2に代わるかもしれないし、札幌の施設はタンク式だから持続時間に問題があったりするけどね
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kgs/kokuutyusyokai6.pdf [hokkaido.lg.jp]http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kgs/kokuutyusyokai5.pdf [hokkaido.lg.jp]3tと1tクラスまでだから15トンクラスにはたりなくね?なおかつ風洞っていってるから閉鎖式で15tクラスに対応してるのって日本にあるの?
哨戒機P1のエンジンF7は国内の設備で全動作領域の試験が出来なくて米国まで持って行った
先日、札幌試験場は千歳試験場に名称が変更となりました。
ああ〜〜〜なんでそういうところに予算が回らないかなあ〜〜〜アメリカかフランスに設備借りるのかなあ〜〜〜ものがものだけに中国ロシアに借りる訳にはいかないだろうしインフラ的にやばくないか?予算的にはF35何機分でできるんだろ?お金の使い方おかしいだろ
いやいや、こういうのを看板として置いとくと、内部のパテントに引っかかる可能性とかの懸念からクロスライセンスが受けやすくなる。使用機体の無いエンジンなんて、飽くまで交渉の為の武器。他国製品導入時にも無理筋でもアテ馬にして値切るのにも使えるし。「そんな値段なら、国内技術の保全の為にも、コレスケーリングして使うから」とか言えば、ライセンス料位はそこそこ値引きも狙えるだろう。
90式戦車の120ミリ主砲をドイツのラインメタル社製のものをライセンス生産しようとしたとき日本製鋼所にも試作させて「ライセンス料が高いなら国産のものを使う」と交渉材料にしてライセンス料をだいぶ割引させることに成功したとか。材料がなんもないと交渉にもならないんだよね。
その手の商品の金額なんて企業秘密だから、喋れないのは当たり前の話では。#これの場合は軍事機密でもあるか?
仮にあなたが取引の担当してる張本人で、その金額をしっていたとしても、それを話した途端に訴えられることでしょう。
むしろ「ここだけの話だけど、アレは一機●億円なんだぜ」なんていう奴の方が信用ならんわ。
最終完成品の納入価格はそうだろうけど、部品代とか交渉途中でのやりとりとかは、いちいち公開しないだろう。完全オフレコの企業秘密。
ましてこの話だと、「割引前のライセンス料」は言い値であって、実際のライセンス料とは違うというのだから、最終製品の部品代を提出しても元のライセンス料は見えてこないのでは。
試作できる技術力がなきゃ、ギャンブルすらできない。その結果どうぞどうぞって言われたら、その時に突っ張るか負けるか選ぶことができる。選択肢があるのは良いことだ。
性能はラ社のものとほぼ同等、コストは現実的には採用できないくらいの超高額と聞いた一品モノとして作ったけど量産はムリとかね
なのでどうぞどうぞと言われたら涙を呑んでその値段でいいですと言うしかないのはみんなわかってた交渉のための道具だよ
10式の主砲は国産じゃなかったっけ。二十年過ぎたわけだけど、その当時からの積み重ねがあったればこそじゃね。
材質・製法とかじゃなく砲弾薬莢や薬室内部の形状・寸法に関するライセンスね。90式戦車や米軍のM1Axとの弾薬互換性を持たせるにはラインメタルに合わせる必要があるから。それ以外の部分は完全に別物。
> ラインメタルより低性能
どこで仕入れた知識か知りませんけど、高くて低性能ならラインメタル社が割引する必要性無いでしょ。コストをかけた試作品という事もありますけど、ラインメタル製と遜色ない性能だったんですよ。(並行して開発してた複合装甲を試験するためにもRh120相当の強力な試験砲が必要でしたし。)
> ラインメタルほどには戦場証明されていない砲
はて?ラインメタルの120mm砲が対戦車戦でバトルプルーフされたのは1991年の湾岸戦争ですよね。90式戦車の設計段階ではどっちを採用してもギャンブルでしょ。
先進技術実証機X1もそうだけど、当て馬に終わる可能性がかなり高いと分かっていても技術力維持・交渉力確保のためには何が何でも自力で基礎技術の開発は進めなきゃいけないという感じ空軍の戦いは科学技術力の戦いだから、防衛省と三菱の開発にかける本気度は伝わってくる
IHI だけど
えーと、今どきサーブ・サプフィールの当て馬なんてどこも作らんと思うのだがw
どこも作らんではなくてどこも作れんになってきてない?
依存しない予算組みはアメリカが許さないだろ
アメリカ辺りは「施設使わせてやるから維持費(まるまる新しいのを作る費用)払え」とか言ってくる可能性も。協力名目で特許の使用量がロハになったり。
少なくともIHIはこういった所で基本的な確認はしているんじゃないの?https://www.ihi.co.jp/ihi/all_news/2007/aeroengine_space_defense/2007-... [ihi.co.jp]https://www.ihi.co.jp/inc/product/product08.html [ihi.co.jp]# あまり詳しくないので、見当違いな事言っていたらごめんなさい
F100やF110のエンジンテストをIHIでしているから、テスト設備が無いわけではない。というかテストできないとライセンス生産できない。
風洞となると無いかもね。もちろん、フライングテストベッド機は無いけどね。
まあ、無いのは全領域状態を出せる試験場だからね。出荷時のテストが出来る試験場ではない。
でも、それって今までも借りてやって居たのだから今更な気も。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
作っても試験出来ない (スコア:0)
推力15トン・クラスのエンジンを試験出来る設備(風洞)もフライング・テストベッド機もまだ日本には存在しなかったはずだが
まあ一通り戦闘機用エンジンが形になれば、量産に至らなくとも欧米からのエンジンのライセンス生産権獲得の敷居が低くなるのは良いことだ
#かなり前に防衛省の風洞の改修というニュースはあったがその後どうなったのやら
Re:作っても試験出来ない (スコア:3)
JAXAやNIMSなどの研究機関も絡んでますよ。
この件じゃないでしょうけど、先日も防衛大臣がJAXAを訪問してるし、仲良いです。
Re: (スコア:0)
C-1FTBも札幌の施設も知らないの?
C-1FTBはC-2に代わるかもしれないし、札幌の施設はタンク式だから持続時間に問題があったりするけどね
Re: (スコア:0)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kgs/kokuutyusyokai6.pdf [hokkaido.lg.jp]
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kgs/kokuutyusyokai5.pdf [hokkaido.lg.jp]
3tと1tクラスまでだから15トンクラスにはたりなくね?
なおかつ風洞っていってるから閉鎖式で15tクラスに対応してるのって日本にあるの?
Re: (スコア:0)
哨戒機P1のエンジンF7は国内の設備で全動作領域の試験が出来なくて米国まで持って行った
Re: (スコア:0)
先日、札幌試験場は千歳試験場に名称が変更となりました。
Re: (スコア:0)
ああ〜〜〜
なんでそういうところに予算が回らないかなあ〜〜〜
アメリカかフランスに設備借りるのかなあ〜〜〜
ものがものだけに中国ロシアに借りる訳にはいかないだろうし
インフラ的にやばくないか?
予算的にはF35何機分でできるんだろ?
お金の使い方おかしいだろ
Re:作っても試験出来ない (スコア:1)
いやいや、こういうのを看板として置いとくと、内部のパテントに引っかかる可能性とかの懸念からクロスライセンスが受けやすくなる。
使用機体の無いエンジンなんて、飽くまで交渉の為の武器。
他国製品導入時にも無理筋でもアテ馬にして値切るのにも使えるし。
「そんな値段なら、国内技術の保全の為にも、コレスケーリングして使うから」
とか言えば、ライセンス料位はそこそこ値引きも狙えるだろう。
Re:作っても試験出来ない (スコア:2)
90式戦車の120ミリ主砲をドイツのラインメタル社製のものをライセンス生産しようとしたとき
日本製鋼所にも試作させて「ライセンス料が高いなら国産のものを使う」と交渉材料にしてライセンス料をだいぶ割引させることに成功したとか。材料がなんもないと交渉にもならないんだよね。
Re: (スコア:0)
そして万一ラインメタルにどうぞどうぞって言われた時、ラインメタルより高く、ラインメタルより低性能で、ラインメタルほどには戦場証明されていない砲が何百も調達されたかと思うと危険なギャンブルだったと思う
Re:作っても試験出来ない (スコア:1)
その手の商品の金額なんて企業秘密だから、喋れないのは当たり前の話では。
#これの場合は軍事機密でもあるか?
仮にあなたが取引の担当してる張本人で、その金額をしっていたとしても、
それを話した途端に訴えられることでしょう。
むしろ「ここだけの話だけど、アレは一機●億円なんだぜ」なんていう奴の方が信用ならんわ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
最終完成品の納入価格はそうだろうけど、部品代とか交渉途中でのやりとりとかは、いちいち公開しないだろう。
完全オフレコの企業秘密。
ましてこの話だと、「割引前のライセンス料」は言い値であって、実際のライセンス料とは違うというのだから、
最終製品の部品代を提出しても元のライセンス料は見えてこないのでは。
Re: (スコア:0)
試作できる技術力がなきゃ、ギャンブルすらできない。
その結果どうぞどうぞって言われたら、その時に突っ張るか負けるか選ぶことができる。
選択肢があるのは良いことだ。
Re: (スコア:0)
性能はラ社のものとほぼ同等、コストは現実的には採用できないくらいの超高額と聞いた
一品モノとして作ったけど量産はムリとかね
なのでどうぞどうぞと言われたら涙を呑んでその値段でいいですと言うしかないのはみんなわかってた
交渉のための道具だよ
Re: (スコア:0)
10式の主砲は国産じゃなかったっけ。
二十年過ぎたわけだけど、その当時からの積み重ねがあったればこそじゃね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
材質・製法とかじゃなく砲弾薬莢や薬室内部の形状・寸法に関するライセンスね。
90式戦車や米軍のM1Axとの弾薬互換性を持たせるにはラインメタルに合わせる必要があるから。
それ以外の部分は完全に別物。
Re: (スコア:0)
> ラインメタルより低性能
どこで仕入れた知識か知りませんけど、高くて低性能ならラインメタル社が割引する必要性無いでしょ。
コストをかけた試作品という事もありますけど、ラインメタル製と遜色ない性能だったんですよ。
(並行して開発してた複合装甲を試験するためにもRh120相当の強力な試験砲が必要でしたし。)
> ラインメタルほどには戦場証明されていない砲
はて?
ラインメタルの120mm砲が対戦車戦でバトルプルーフされたのは1991年の湾岸戦争ですよね。
90式戦車の設計段階ではどっちを採用してもギャンブルでしょ。
Re: (スコア:0)
先進技術実証機X1もそうだけど、当て馬に終わる可能性がかなり高いと分かっていても技術力維持・交渉力確保のためには何が何でも自力で基礎技術の開発は進めなきゃいけないという感じ
空軍の戦いは科学技術力の戦いだから、防衛省と三菱の開発にかける本気度は伝わってくる
Re: (スコア:0)
IHI だけど
Re: (スコア:0)
えーと、今どきサーブ・サプフィールの当て馬なんてどこも作らんと思うのだがw
Re: (スコア:0)
どこも作らんではなくてどこも作れんになってきてない?
Re: (スコア:0)
依存しない予算組みはアメリカが許さないだろ
Re: (スコア:0)
アメリカ辺りは「施設使わせてやるから維持費(まるまる新しいのを作る費用)払え」とか言ってくる可能性も。
協力名目で特許の使用量がロハになったり。
Re: (スコア:0)
少なくともIHIはこういった所で基本的な確認はしているんじゃないの?
https://www.ihi.co.jp/ihi/all_news/2007/aeroengine_space_defense/2007-... [ihi.co.jp]
https://www.ihi.co.jp/inc/product/product08.html [ihi.co.jp]
# あまり詳しくないので、見当違いな事言っていたらごめんなさい
Re: (スコア:0)
F100やF110のエンジンテストをIHIでしているから、テスト設備が無いわけではない。
というかテストできないとライセンス生産できない。
風洞となると無いかもね。
もちろん、フライングテストベッド機は無いけどね。
Re: (スコア:0)
まあ、無いのは全領域状態を出せる試験場だからね。
出荷時のテストが出来る試験場ではない。
でも、それって今までも借りてやって居たのだから今更な気も。