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無防備なままでは一方的に食われるだけだからこちらも相応に知的財産を保護し場合によっては武器としても使えるように態勢を整える。
そう言うのは簡単だが、実際に「武器としても使える」なんて可能なのか?どうやったらそれが可能なのか?という問いかけに対し、レトリックがどうこう言うだけで具体的に何も答えてい
これ [srad.jp]の正体がそんな矮小な話だったとは、よほど貴方を甘く見てないと想像困難かと。
この期に及んで保護主義ですか? 国内企業を甘やかしたところで国際競争できるようになるわけでもなし、海外企業を締め出すことで失われる消費者の利益はどう取り返すのですか?
どうすれば技術情報の流通を活発化できるか、というのがこのトピックの最大のテーマだったはずですが、逆にそれを制限する方向に未来はあるのですか?
というのがこのトピックの最大のテーマだったはず
矮小もいいところで、この期に及んでようやくその矮小さに気づくのはおそらくあなただけ、他にいても少数でしょう(だと思いたい。
そりゃ想像だにしてませんでした。私が未熟でしたね。
>国内企業を甘やかしたところで~ 誰も(少なくともワタシは)そんな話は書いてません >海外企業を締め出すことで 誰も(少なくともワタシは)そんな話は書いてません
そう解釈しないとさっぱり意味が通じないのですが、矮小だってんならまあいいか。
新聞の経済欄でも読みましょう。
自分じゃ何も具体的に反論できない、と。
その手のニュースは丁寧に紙面に目を通していれば毎日とは言いませんが1週間を待たずにどこかしらに載ってますよ。
そんなに頻繁に出ているのなら具
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
特許合戦が果たして (スコア:1)
ここの点にはあえて踏み込まないがとりあえず言えるのは「向こうが銃を構えてるならこっちも対処しないと一方的に食い物にされる」ということかと。
ある意味冷戦時代の
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
「対処」というのが何を意味してるのか分からんが、
「相手が銃を構えてるから、こちらも構えないと」という論理なら、
その答えは、「どうせ相手の方が撃つのは早いんだから負ける」と
言えるでしょう。
相手は「既に構えていて、あとはトリガーを引くだけ」、
こちらは「ホルスターから抜くところから始めなければならない」なら、
勝つのは間違いなく相手です。そんな勝負をするのはアホです。
そんなことをするくらいなら、
Matrixのネオよろしく相手の弾丸をよける方がまだマシ。
Re:特許合戦が果たして (スコア:1)
まさか本当に字面通り銃の撃ち合いのごとく現状を捉えるヒトが出てくるとは思いませんでした、世の中油断ならない(大汗
現に知的財産を強力な武器として使う企業/国がある以上理想はおいといてこちらもそれなりの防御手段、つまり自分の(自国の)知的財産を防御手段として(クロスライセンスや逆提訴のネタとして)使えるように態勢を整えるのが当面の急務、世界的な知的財産の用いられ方を変えるなどの抜本的な(そして理想的な?)手段はまず自己の安全を確保してからでいい、ということです。
日本の産業が叩かれまくって死に体になったところに「理想社会」が来ても何の意味もないわけで…
ていうかそもそも「よける方がまだマシ」って…?
相手企業/国家の特許攻勢を簡単に回避する手段があるなら誰も苦労してないと思うんですが。
ありもしない「簡単な方法」を夢想するのはただの現実逃避…。
Re:特許合戦が果たして (スコア:1, すばらしい洞察)
「自分が不利な状況になったときに、相手と同じ対抗策を打ったって、
自分の方が遅れてるんだから勝てっこない」
ということを言いたかったんだけど。
あんたこそ「レトリック」って言葉知ってる?
特許の相互乗り入れなんてやった日には、
重要な特許は全部アメリカに抑えられてて、それこそ打つ手無しよ?
ソフトウェアのデファクトの問題もそうだけど、
産業政策の立場の人たちは、そういう事態を本当に恐れてるのよ。
だからこそ「オープンソース」なんでしょうが。
ソフトウェアの世界で、これだけ輸入超過なのに、
アメリカのプロパテントを後追いして、
アメリカにクロスライセンスで対抗できるわけないじゃん。
Re:特許合戦が果たして (スコア:1)
>自分の方が遅れてるんだから勝てっこない」
いや、こういう解釈が出てくる段階で「銃の例えをそのまま受け取ったのかな」と思った次第で。
知的財産を武器として縦横に駆使する能力と意図を持つ相手に対して無防備な状態のままでいるのを「銃を突きつけられた状態」と表現しただけです。
実際には銃で撃ち合うかのごとく一撃でカタのついてしまう問題でもないわけで「先に撃たれるから負け」などという発想が出てくることは予想外でした。
無防備なままでは一方的に食われるだけだからこちらも相応に知的財産を保護し場合によっては武器としても使えるように態勢を整える。
「ほかに手法があるにしても」まずこれを始めるのは大前提でしょうに。
10の損害を受けてるところをこちらも身を守る、つつき返すなどで収支を-8あたりにまで割り引くことができればそれで相応の目的は達成できるわけです。
まず被害を減らすための対策を、ということ。
「先に撃たれるから負ける」「対抗できっこない」、そういう問題ではないわけですな、たとえ話の「銃の撃ち合い」のイメージに引っ張られるとこういう非現実的な発想が…
ところで「よける方が~」と言う割に「具体的な手法」が見えてきませんな。
まぁ世の中で一番簡単なことは(以下略
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
そう言うのは簡単だが、実際に「武器としても使える」なんて可能なのか?どうやったらそれが可能なのか?という問いかけに対し、レトリックがどうこう言うだけで具体的に何も答えてい
Re:特許合戦が果たして (スコア:1)
まさかと思うけど本当に「知的財産を武器として使う」ということの意味を理解してなかったのですか??
お隣のストーリーでは2画面携帯の特許をでっち上げた慮外モノがそれを武器として周辺からむしり取ろうとしてますよね?
これが一番わかりやすい「武器として使う」例です、ってこんなこと説明されないとわからない状態で延々絡んできてるのか(嘆息
道理でかみ合わないはずだ…
なんで「先に撃たれたら負け」とか頓珍漢な言葉が出るのか不思議だったけどようやく謎が解けた!
特許を武器にむしろうとしてきたらこちらも手持ちの特許を有効に利用してむしり返す、あるいは相手の特許が適用されないように手管を使う。
損害を全部取り返せなくても被害を軽減できればいいわけで
これがワタシのいう「こちらも知的財産の扱いに習熟して防御、反撃する」です。
ここまで書けばさすがに飲み込めるのかな…。
>ということで、それはあなたも同じ。
この上なく具体的に書いています。
実のところ具体的というか狭義に書きすぎて人によっては違和感を感じるかも。
知的財産の「武器としての使い方」には様々あり、こちらの特許でもって足下をすくったり相手の特許の穴をつついたり、というのは一番わかりやすい例というだけですんで。
Re:特許合戦が果たして (スコア:1)
これ [srad.jp]の正体がそんな矮小な話だったとは、よほど貴方を甘く見てないと想像困難かと。
この期に及んで保護主義ですか? 国内企業を甘やかしたところで国際競争できるようになるわけでもなし、海外企業を締め出すことで失われる消費者の利益はどう取り返すのですか?
どうすれば技術情報の流通を活発化できるか、というのがこのトピックの最大のテーマだったはずですが、逆にそれを制限する方向に未来はあるのですか?
Re:特許合戦が果たして (スコア:1)
最初から矮小なことしか書いてません、「理想の知的財産の扱いなどの遠い目標は横に置いて、ひとまずは現実に無防備な状態を改善せい」
が主題ですから。
矮小もいいところで、この期に及んでようやくその矮小さに気づくのはおそらくあなただけ、他にいても少数でしょう(だと思いたい
>国内企業を甘やかしたところで~
誰も(少なくともワタシは)そんな話は書いてません
>海外企業を締め出すことで~
誰も(少なくともワタシは)そんな話は書いてません
ツッコミというのは相手の言った、書いた内容に対して行うことです。
存在しない発言に対してツッコミを入れる癖がつくと「ママ、あの壁に向かってしゃべってるお兄ちゃん誰?」などと言うことに成りかねませんよ、ご注意あれ。
>どうすれば技術情報の流通を活発化できるか、というのがこのトピックの最大のテーマ
いつからそうなったのですか?
ワタシとしてはタレコミ文の
>20年遅れで米国のゲームのルールに従ったところで、日本にとってどんなメリットがあるのだろうか?
に対する「んじゃこういうメリットもありかも」と書いただけ。
あなたがあなたの読みとったテーマに基づいて発言されることは勝手ですが、ワタシに対して「俺のテーマはこうだ、おまえのは反している」と出てこられてもただただ困惑するのみ…
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
トピックの私物化でつか
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
相手の方が大量の特許を保有しているときに、
被害を軽減できるという保証は?
プロパテントを20年も続けてきた国なんだから
休眠特許なんていくらでもあるだろうに。
本当にそういう国の企業に対抗できると思っているわけ?
Re:特許合戦が果たして (スコア:1)
そりゃ想像だにしてませんでした。私が未熟でしたね。
そう解釈しないとさっぱり意味が通じないのですが、矮小だってんならまあいいか。
Re:特許合戦が果たして (スコア:1)
>被害を軽減できるという保証は?
保証?
新聞の経済欄でも読みましょう。
日本企業もがんばって外国企業の特許攻勢に対抗してますよ、必死で手元のカードを漁って損害を低減させています。
その手のニュースは丁寧に紙面に目を通していれば毎日とは言いませんが1週間を待たずにどこかしらに載ってますよ。
ていうかそのあたりも読まずになんでこうも自信たっぷりなのか…
>プロパテントを20年も続けてきた国なんだから
>休眠特許なんていくらでもあるだろうに。
>本当にそういう国の企業に対抗できると思っているわけ?
はい、上記したように現状でも細々と対抗しています、拮抗できないと意味がないというなら話は別ですが、ほとんどの企業は「どうせ拮抗しきれないから座して死を待つ」などとは考えずに「一円でも値切って生き残れ!」と考えてます。
そして相手の圧力が強まる一方である以上、こちらが手札を強化しないままであれば「現状維持ですら難しい」のが現実です。
ええ、手段を講じれば改善する保証などありません、現状維持がやっとか、あるいは悪化スピードを遅くさせる効果しかないのかも。
それでも何も手を打たずに悪化するままに任せるよりは明るい未来が見えます。
それに期待しておめでたいと言われるのならワタシもいい加減おめでたいんでしょう。
というわけなので
>で、そういうプロパテントによる軍拡競争は不毛である、というのが
>件の論文 [rieti.go.jp]なわけだが。
の意見には与しません。
軍拡やそれがもたらす未来が不毛だろうがなんだろうが、枯れ果ててしまうことに比べれば不毛ではないです。
枯れ果ててしまえばそこで終わり、暗かろうと明るかろうと未来そのものが消えます。
明るい未来の到来に向けた努力をするためにはまず生き延びなければならない、そして生き延びるには現状では不毛な行為にも手を染める。
これを否定するならば即効性のある対処策が他に必要でしょうね。
なにせ今現在も締め付けは厳しくなっており、それに由来する倒産や縮小も「現時点で」増えつつあるわけなんですから。
「軍拡で対抗するのは不毛だ、明るい未来の邪魔になるから君らは軍拡をあきらめておとなしく食い物になっててくれ」とはよほど面の皮が厚くないと口に出せない(笑
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
自分じゃ何も具体的に反論できない、と。
そんなに頻繁に出ているのなら具
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
「よける」方法がわかんないから対抗策をうとうとしているんでしょ?
何もしなければやられっぱなしだけど、後追いでもなんでもいいから
何らかの手
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
>>だからこそ「オープンソース」なんでしょうが。
>賢いあなたのすばらしい具体案を求めます。
読み間違いかな?
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
きたかのように錯覚できる。
すばらしい。
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
日本側はオープンソース路線でどんどん技術公開し、特許としては技術を押さえない、
結果的に特許料収支は、大幅に日本側の赤字になるような気がするのですが、
それがすばらしい具体案の中身なんでしょうか?
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
ずいぶんとレベルの低いレトリックもあったもんだ。例にしても脊髄反射にしても、せめて少しは面白ければまだ救われるのだが。
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
>Matrixのネオよろしく相手の弾丸をよける方がまだマシ。
そのよける方法が簡単じゃないからこその現状だろうに。
そこでもって「よければいい」とは知性の存在が疑問視されるぞ。
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
よける方法が分からないから相手の真似をするっつー方が
よっぽど知性の存在を疑われると思いますが。
よける方法を考えるのが知性なのであって、
相手のやることをそのまま真似るのは
一般的に「サル真似」と呼ばれます。
Re:特許合戦が果たして (スコア:0)
ばいい。
その会社の知的財産管理部門、法務かな、が弱ければ他者に権利
を乗っ取られたり一方的にふっかけられたりと苦労が大きい。
さっさと法務を強化して守りを固めないとこれからも好きなよう
に嬲られる。