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締め切った部屋の中で冷蔵庫のドア開けても冷房にならないじゃん?損失考えると、作った氷以上に熱が出るんだから、結局温室効果解消しないと氷河の融解を促進するだけじゃね?
逆に貴方は海氷減少による効果を計算してませんね。熱効率分マイナスでも、それにより太陽熱の吸収分がそれ以上に減れば十分にプラスって考えでしょう。
高緯度地帯の話なのでそんなもんじゃプラスにはならない気がする…それに製氷装置自体が海水中にある前提なので普通に考えれば熱の放出先は海しかなく、海水温度を直接上昇させることになる。海水温を上げないように氷を作るとなると、ここに出されてる案よりはるかに大掛かりでめんどくさいものになるだろう。
どうだろうなあ。世の中イロイロやっても「結局太陽には勝てない」ってのが多々あるのを考えると。
ただ潜水艦なんて不要だと思うんだ。海水くみ上げて淡水化して、アイスキューブかなんかの形でバンバン流せば良いのじゃなかろうか。そのアイスキューブも氷山の上に製氷皿置いて置いて淡水化した水を注ぎこむだけで。淡水化プラントと冷蔵庫の自動製氷機のデカい奴が有れば良いかなと。
この場合「太陽からの熱量」は直接には関係なく、「氷のない海面とある海面との差」だけが問題です。太陽の高度が低いこともあって、反射率による吸熱量の差がどれくらいあるかなぁ。
どっちにしろ氷を作るのは地上の方がいいと思います。「多量の氷を作る=すごい量の熱を出す」なので放熱は避けて通れなくて、海中では熱を捨てる方法が限られてしまう。
「温暖化抑止とかじゃなく生態系維持が目的」と言ってるところから見て、考案者はあまり熱収支とか放熱のことは考慮していないんじゃないかなという印象が。
反射率いじるなら人工雲の方が省エネだったりするかなあ出来るかどうかは置いといて
もしかして北極に吹雪を起こした方が早い?
考えてないでしょうねースタンドアロンの潜水艦では、氷作った分だけ海水温上昇してより多くの氷が溶けるオチしかみえないw
実は潜水艦と言っているけど、>淡水化プラントと冷蔵庫の自動製氷機のデカい奴が有れば良いかなと。コレに近い構造の様だ。
塩分による凝固点降下で海水温が0℃以下でも凍らないのは自明として、それ故塩分を取り除けば勝手に凍ると記事からは読み取れたのですが。他にも海水の場合は真水のように4℃で密度最高にはならず、底に行くほど密度の高い低温の水になるので潜水艦を使うようですね。
なるほど、と思ったけど逆浸透膜で塩分を抜くとしても、抜いた水がすぐ結氷してしまい凍結で膜が詰まってしまいそうな気はする。
塩分を抜いた上で凍結させ、とあるので、表層の0℃以上海水を集めてから塩分抜いて、それを水深の深い・温度の低い場所で排水口が詰まらないような工夫をして排出して、後は勝手に凍って浮いていく感じですかね。
氷河の融解が促進されたら、それをさらに上回る量の氷山を作れば問題ない
氷も畑でとれそうですね
単純な温度もそうだけど>海水を集め、そこから塩分を抜いた上で凍結させ塩分を抜くのにどの程度のエネルギーを使うんだろ?
ちなみに大きさが>水槽のサイズは2,027立方メートル(202万7千リットル)という事で、ざっと50mプールぐらい。
エントロピーを凌駕できないので、エネルギーを使った分熱となって発散され温室効果を後押ししてしまう(地球圏外に熱を逃がせばOK)。でもタレコミにある通り「北極圏の生態系を守る」ためだけなら、温室効果そのものは将来の技術で克服してもらうことを期待して北極圏だけ延命をさせることはできるんじゃない
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
熱効率は無視なのかな? (スコア:3)
締め切った部屋の中で冷蔵庫のドア開けても冷房にならないじゃん?
損失考えると、作った氷以上に熱が出るんだから、結局温室効果解消しないと氷河の融解を促進するだけじゃね?
uxi
Re: (スコア:0)
逆に貴方は海氷減少による効果を計算してませんね。
熱効率分マイナスでも、それにより太陽熱の吸収分がそれ以上に減れば十分にプラスって考えでしょう。
Re: (スコア:0)
高緯度地帯の話なのでそんなもんじゃプラスにはならない気がする…
それに製氷装置自体が海水中にある前提なので普通に考えれば熱の放出先は海しかなく、海水温度を直接上昇させることになる。
海水温を上げないように氷を作るとなると、ここに出されてる案よりはるかに大掛かりでめんどくさいものになるだろう。
Re: (スコア:0)
どうだろうなあ。
世の中イロイロやっても「結局太陽には勝てない」ってのが多々あるのを考えると。
ただ潜水艦なんて不要だと思うんだ。
海水くみ上げて淡水化して、アイスキューブかなんかの形でバンバン流せば良いのじゃなかろうか。
そのアイスキューブも氷山の上に製氷皿置いて置いて淡水化した水を注ぎこむだけで。
淡水化プラントと冷蔵庫の自動製氷機のデカい奴が有れば良いかなと。
Re:熱効率は無視なのかな? (スコア:1)
この場合「太陽からの熱量」は直接には関係なく、「氷のない海面とある海面との差」だけが問題です。太陽の高度が低いこともあって、反射率による吸熱量の差がどれくらいあるかなぁ。
どっちにしろ氷を作るのは地上の方がいいと思います。
「多量の氷を作る=すごい量の熱を出す」なので放熱は避けて通れなくて、海中では熱を捨てる方法が限られてしまう。
「温暖化抑止とかじゃなく生態系維持が目的」と言ってるところから見て、考案者はあまり熱収支とか放熱のことは考慮していないんじゃないかなという印象が。
Re: (スコア:0)
反射率いじるなら人工雲の方が省エネだったりするかなあ
出来るかどうかは置いといて
Re: (スコア:0)
もしかして北極に吹雪を起こした方が早い?
Re: (スコア:0)
考えてないでしょうねー
スタンドアロンの潜水艦では、氷作った分だけ海水温上昇してより多くの氷が溶けるオチしかみえないw
Re: (スコア:0)
実は潜水艦と言っているけど、
>淡水化プラントと冷蔵庫の自動製氷機のデカい奴が有れば良いかなと。
コレに近い構造の様だ。
Re: (スコア:0)
塩分による凝固点降下で海水温が0℃以下でも凍らないのは自明として、それ故塩分を取り除けば勝手に凍ると記事からは読み取れたのですが。
他にも海水の場合は真水のように4℃で密度最高にはならず、底に行くほど密度の高い低温の水になるので潜水艦を使うようですね。
Re: (スコア:0)
なるほど、と思ったけど逆浸透膜で塩分を抜くとしても、抜いた水がすぐ結氷してしまい凍結で膜が詰まってしまいそうな気はする。
Re:熱効率は無視なのかな? (スコア:1)
塩分を抜いた上で凍結させ、とあるので、表層の0℃以上海水を集めてから塩分抜いて、
それを水深の深い・温度の低い場所で排水口が詰まらないような工夫をして排出して、後は勝手に凍って浮いていく感じですかね。
Re:熱効率は無視なのかな? (スコア:1)
ちょっと沈んでプールに水を注入、浮上して逆浸透膜で淡水化、巨大な冷凍機(giant freezing machine)と低い周囲温度(chilly ambient temperature)で氷を作る、艦が沈むと氷が浮き上がって、水が入ってきて最初に戻る。
みたいな感じです。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
氷河の融解が促進されたら、それをさらに上回る量の氷山を作れば問題ない
Re: (スコア:0)
氷も畑でとれそうですね
Re: (スコア:0)
単純な温度もそうだけど
>海水を集め、そこから塩分を抜いた上で凍結させ
塩分を抜くのにどの程度のエネルギーを使うんだろ?
ちなみに大きさが
>水槽のサイズは2,027立方メートル(202万7千リットル)
という事で、ざっと50mプールぐらい。
奇跡も魔法もないんだよ (スコア:0)
エントロピーを凌駕できないので、エネルギーを使った分熱となって発散され温室効果を後押ししてしまう(地球圏外に熱を逃がせばOK)。
でもタレコミにある通り「北極圏の生態系を守る」ためだけなら、温室効果そのものは将来の技術で克服してもらうことを期待して北極圏だけ延命をさせることはできるんじゃない