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uPD7220は確か1個が描画用, 1個は表示用だったはずです. つまり片方は描画機能を殺していたわけで, 当時なんと贅沢な設計と思ったおぼえがあります. このタイプの実装の詳細については当時のトランジスタ技術(もしかしたらインターフェイスだったかも)に説明が載っていました.
30行計画関連でこの二つをいじりまわした人は多いんじゃないでしょうか。それぞれ出力タイミングまで別にできるのを利用して30行計画/30行BIOSでいうところのSPECIALモード(グラフィックスのみ中央表示)が実現されていました。
なお、最終的なタイミングはT-GDC(MASTER)の設定に依存します。
もっとも、286後期から386以降になると、CPUのほうが格段に速くなって、GDCの意味は薄れてしまったようですけど。
そうですね。まぁ、GDCは2.5MHzで動いていることが多かったですしね。5.0MHzにもできましたけど、互換性問題が出やすかったですし。ただ、CPUが描画中にほかのことができるので、散発的に描画する時はうまくするとそこそこの効果が出せた....かもしれません。ただ、EGC以降じゃないとGDCからGRCG/EGCが効かなかったのが悲しいところです。<4倍遅くなる(^^;
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
ZDNetの記事の誤り (スコア:1, 興味深い)
2)VMからグラフィック専用チップが載ったわけではなく、初代からuPD7220が2個(1個はグラフィック用、1個はテキスト用)乗ってた。EGCとかのことを言ってるのか?
uPD7220は白いセラミックパッケージの40pin DIPで、中学生の私でも萌えた覚えがあります。初代98は回路図の本が出てましたね。
Re:ZDNetの記事の誤り (スコア:1)
uPD7220は確か1個が描画用, 1個は表示用だったはずです. つまり片方は描画機能を殺していたわけで, 当時なんと贅沢な設計と思ったおぼえがあります. このタイプの実装の詳細については当時のトランジスタ技術(もしかしたらインターフェイスだったかも)に説明が載っていました.
Re:ZDNetの記事の誤り (スコア:1, 参考になる)
30行計画関連でこの二つをいじりまわした人は多いんじゃないでしょうか。それぞれ出力タイミングまで別にできるのを利用して30行計画/30行BIOSでいうところのSPECIALモード(グラフィックスのみ中央表示)が実現されていました。
なお、最終的なタイミングはT-GDC(MASTER)の設定に依存します。
Re:ZDNetの記事の誤り (スコア:1)
それでもアレはいいものでした。
広い画面が得られるってのは、感動的ですらあって。
私もGDCをいじって遊んでましたよ。
画面拡張というよりは、高速描画ルーチンとか作ってましたが、
GDCコマンドでグラフィックを描くのは結構楽しかったですね。
もっとも、286後期から386以降になると、CPUのほうが格段に速くなって、
GDCの意味は薄れてしまったようですけど。
# V30/10MHz程度の速度だったら、十分に意味があった。
あと、GDCはVSYNC割り込みの発生源としても貴重だったかな。
TSR(常駐型プログラム)のバックグラウンド実行に必須の
インターバルタイマとして有用だったような。
# 毎回割り込みが発生する度にセットし直さないといけないので、
# 更新に失敗すると、パタンと止まっちゃうんですよねぇ…(遠い目)
Re:ZDNetの記事の誤り (スコア:0)
そうですね。まぁ、GDCは2.5MHzで動いていることが多かったですしね。5.0MHzにもできましたけど、互換性問題が出やすかったですし。ただ、CPUが描画中にほかのことができるので、散発的に描画する時はうまくするとそこそこの効果が出せた....かもしれません。ただ、EGC以降じゃないとGDCからGRCG/EGCが効かなかったのが悲しいところです。<4倍遅くなる(^^;