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相手は充分過ぎるほど明るい太陽表面。解像度が必要なら、干渉計式光学望遠鏡でもいいじゃないか。それともそれほどの鏡の明るさが必要な解像度なのか?
まさに、適応光学系を使って解像度を高めるためと光量確保のために口径が必要なのです。あの画像を見ると0.01秒角のオーダーの解像度が出ています。干渉計では1枚の画像を得るために、大きな計算機パワーと計算時間が必要になりますが、太陽面現象は短時間の変化があり、リアルタイムで画像が欲しいので、悠長に開口合成している暇はありませんし、それ以前に干渉計は電波や赤外線など波長が長いところでしか実用になっていません。粒状斑の観測には5000Å台の波長が最適で、干渉計は実用になっていないでしょう。大気の乱れを補正する適応光学系(AO)をリアルタイムに動かすしかないです(応答時間は0.01秒台)。また、光量もあれだけ太陽面を拡大すると決して光量過多にはなりません。これまでなら、地球大気の影響を受けない画像を得るためには宇宙へ出て観測するしかなかったのですが、このAO技術が進んだおかげで、地上から圧倒的な低コスト(対宇宙ミッション)でしかも大口径で観測できるようになりました。まさに、太陽観測の革命です。
自分以外はバカだと言いたいの?
ちょっとは調べようぜ
干渉計だと視野が狭くなって、太陽全体を同時に観測できないのでは?
光学だと応答速度が足りなくて干渉の計算が出来ないのでは
可視光でも問題なくできている
https://subarutelescope.org/Topics/2006/01/23/j_index.html [subarutelescope.org]> 85メートル離れたKeck-I望遠鏡とKeck-II望遠鏡のそれぞれの焦点で恒星の光を光ファイバーに入射し、> 同じ長さの光ファイバーによって地下の実験室まで伝送して取り出し、2つの光を混合して干渉させることに成功しました。
これが2006年
それ、ほぼ点一個の観測に一本光ファイバ要るのでは……精度も思いの外出てなかった(三割以下)と書いてあるし。問題あるけど無くはない、程度のお話では?
干渉計式って空間分解能あげて遠い恒星を見るイメージだね。普通に惑星とか近くの恒星を干渉で見ようとしても、色が分からないとか、干渉パターンが出て、正しい表面の模様が見えないとか、そんな感じになるのかな?
干渉計式の一種である合成開口レーダーは、低軌道のレーダー偵察衛星で実用化・常用されています。
恒星の観察にレーダーってあまり使っているイメージがないね。
ソーラレイに転用できる。無駄にはなるまい。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
太陽望遠鏡に4メートルもの主鏡が必要なのか? (スコア:-1)
相手は充分過ぎるほど明るい太陽表面。
解像度が必要なら、干渉計式光学望遠鏡でもいいじゃないか。
それともそれほどの鏡の明るさが必要な解像度なのか?
Re:太陽望遠鏡に4メートルもの主鏡が必要なのか? (スコア:5, 興味深い)
まさに、適応光学系を使って解像度を高めるためと光量確保のために口径が必要なのです。
あの画像を見ると0.01秒角のオーダーの解像度が出ています。
干渉計では1枚の画像を得るために、大きな計算機パワーと計算時間が必要になりますが、太陽面現象は短時間の変化があり、リアルタイムで画像が欲しいので、悠長に開口合成している暇はありませんし、それ以前に干渉計は電波や赤外線など波長が長いところでしか実用になっていません。粒状斑の観測には5000Å台の波長が最適で、干渉計は実用になっていないでしょう。
大気の乱れを補正する適応光学系(AO)をリアルタイムに動かすしかないです(応答時間は0.01秒台)。
また、光量もあれだけ太陽面を拡大すると決して光量過多にはなりません。
これまでなら、地球大気の影響を受けない画像を得るためには宇宙へ出て観測するしかなかったのですが、このAO技術が進んだおかげで、地上から圧倒的な低コスト(対宇宙ミッション)でしかも大口径で観測できるようになりました。まさに、太陽観測の革命です。
Re: (スコア:0)
自分以外はバカだと言いたいの?
Re: (スコア:0)
ちょっとは調べようぜ
Re: (スコア:0)
干渉計だと視野が狭くなって、太陽全体を同時に観測できないのでは?
Re: (スコア:0)
光学だと応答速度が足りなくて干渉の計算が出来ないのでは
Re: (スコア:0)
可視光でも問題なくできている
https://subarutelescope.org/Topics/2006/01/23/j_index.html [subarutelescope.org]
> 85メートル離れたKeck-I望遠鏡とKeck-II望遠鏡のそれぞれの焦点で恒星の光を光ファイバーに入射し、
> 同じ長さの光ファイバーによって地下の実験室まで伝送して取り出し、2つの光を混合して干渉させることに成功しました。
これが2006年
Re: (スコア:0)
それ、ほぼ点一個の観測に一本光ファイバ要るのでは……
精度も思いの外出てなかった(三割以下)と書いてあるし。
問題あるけど無くはない、程度のお話では?
Re: (スコア:0)
干渉計式って空間分解能あげて遠い恒星を見るイメージだね。
普通に惑星とか近くの恒星を干渉で見ようとしても、
色が分からないとか、干渉パターンが出て、正しい表面の模様が見えないとか、
そんな感じになるのかな?
Re:太陽望遠鏡に4メートルもの主鏡が必要なのか? (スコア:1)
干渉計式の一種である合成開口レーダーは、低軌道のレーダー偵察衛星で実用化・常用されています。
Re: (スコア:0)
恒星の観察にレーダーってあまり使っているイメージがないね。
ガンオタ脳 (スコア:0)
ソーラレイに転用できる。無駄にはなるまい。