アカウント名:
パスワード:
寺子屋は勉強したい人間だけが行っていたのでは?いわばエリート筋。
江戸時代でさえ読み書き算盤が出来なければマトモなな職業に就けない訳で寺子屋は例えるなら現代の小学校みたいなもんですよ。エリートが通う(通わされる)のは現代の私立大学・高校の伝統校の祖となる藩校です。
農家はどうだったんでしょう?ドラマを見る限り寺小屋へは行けなかったようですが。小学校へは明治でもなかなか通えなかったんじゃないですかね。
>農家はどうだったんでしょう?ドラマを見る限り寺小屋へは行けなかったようですが。
そのドラマに「このドラマはフィクションです・・・」という断り書きは有りませんでした?
#漫画や落語から知識を得ていた子供>自分
明治5年に学齢発布されて寺子屋が小学校に変わっても、明治19年の小学校令で尋常小学校が義務教育化されるまで、小学校(下等小学校4年間)の就学率は年々増えてようやく50%前後だったんだから、寺子屋が多かった大都市を基準にして考えるのは間違ってるね
農民は寺が寺子屋。和尚さんが先生。農村は農村で読み書き出来ないと村の役に就けないし商品相場が理解出来ないと一気に水呑に転落してしまうのである意味町人よりも死活問題。
大多数の人間は生まれた時点でほぼ職業が決まってる時代だとわかってる?
江戸っ子の四割はフリーターだったんですが
勝手に主語を変えたらダメだろ
決まっていたのは長男だけだってこともわかってください
ソレはどこの異世界のはなし?江戸時代の、身分の流動性についてちょっとは調べよう。
人口の八割九割の農家の次男坊三男…八男坊が(農家は子沢山、長男は1人)、(農地が継げないから)職人になったり商人になったり。(そういうのが江戸に集まったり)
それでも人口の9割は農民だったわけですが
その九割の農民は身分が農民であって、職業じゃないという一種のごまかしがあるのです。新選組の元になった集団が農民だったように、他の仕事についていた人がいっぱい居たのです。
農村のほうで余った人材を、都市が劣悪条件な丁稚で使い潰していたのが江戸時代だった。庶民の平均寿命は、都市住民のほうが断然短い。
現代中国の「アリ族」を、まんま再現してる。人情あふれる時代劇は、ファンタジーですな。
都市の環境が劣悪だったから相互扶助(人情)が発達したのかも。
70~86%か通ってたという数値もあるがね。(頭が良すぎて家庭教師/個別指導だった人たちも入れてるのかはわからない)えーと、正規分布を仮定すると、まあまあ普通の人たち±1σ(偏差値で言って40~60)の人数が68%。上が16%、下が16%。
なので、大多数の普通の人たちまでが通って、極端に頭悪い層、勉強嫌いな層は行ってなかった、ぐらいではないのかな?
その数字の初出は1929年の乙竹岩造 『日本庶民教育史』 だと思うけど、その推計は6〜12歳全員が寺小屋に通っていること仮定した推定だから注意した方が良いよ。あと、「江戸時代」じゃなくて「江戸市中」ね。全国の数字じゃない。
70~86%だと、明治初期の東京市の小学校(義務教育)就学率 約55%よりも遥かに高くなってしまう。
島根県知事の考察力が低いということは分かるし、これは文部科学省にも責任の一端がある。
しかも今は、国語や算数より英語が大事。そして今回の全国学力・学習状況調査対象に、英語(寺子屋時代の漢文に相当)は無い。
日本で仕事するなら英語以前に日本語できないと仕事にならんし、研究や開発の仕事するにはその分野での能力がまずは必要で、英語力なんて所詮「おまけ」だよ。俺みたいな英語苦手な人間が外資メーカーで開発やってるんだから間違いないよw
最近は自動翻訳が良くなってきて、読み書きだけならなんとかなるよね。でも、やっぱり英語圏の人とちょっとした雑談ができないのが辛い。
雑談は難しい。俺は長い間米国で働いていたが、ちょっとした雑談だけは最後までできなかった。
純粋に聞きたいんだけど、普段の買い物とかでの会話っていろいろ難しかったりするの?
まぁ行く機会ないと思うけど、英語力全然なんで考えたら不安になる
人口の6%を占めた「町人」は生活上、読み書きそろばんが必要だったはず。だから子女を「手習い」に通わせていた。人口の7%の「武士」は、青空文庫の福翁自伝とか見た限り、一部が私塾に通ってた模様。それ以外の大多数はどうだったんでしょうね。年代、地域、身分でかなりの差がありそう。
# もう少し詳しく書いてたんだけど、SPAM扱いで跳ねられるのでこれだけ。
お前は小学校の社会をもう一回やり直せ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
江戸時代の寺子屋 (スコア:1, すばらしい洞察)
寺子屋は勉強したい人間だけが行っていたのでは?
いわばエリート筋。
Re:江戸時代の寺子屋 (スコア:1)
江戸時代でさえ読み書き算盤が出来なければマトモなな職業に就けない訳で
寺子屋は例えるなら現代の小学校みたいなもんですよ。
エリートが通う(通わされる)のは現代の私立大学・高校の伝統校の祖となる藩校です。
Re: (スコア:0)
農家はどうだったんでしょう?ドラマを見る限り寺小屋へは行けなかったようですが。
小学校へは明治でもなかなか通えなかったんじゃないですかね。
Re:江戸時代の寺子屋 (スコア:2)
>農家はどうだったんでしょう?ドラマを見る限り寺小屋へは行けなかったようですが。
そのドラマに「このドラマはフィクションです・・・」という断り書きは有りませんでした?
#漫画や落語から知識を得ていた子供>自分
Re: (スコア:0)
明治5年に学齢発布されて寺子屋が小学校に変わっても、明治19年の小学校令で尋常小学校が義務教育化されるまで、小学校(下等小学校4年間)の就学率は年々増えてようやく50%前後だったんだから、寺子屋が多かった大都市を基準にして考えるのは間違ってるね
Re: (スコア:0)
農民は寺が寺子屋。和尚さんが先生。
農村は農村で読み書き出来ないと村の役に就けないし
商品相場が理解出来ないと一気に水呑に転落してしまうので
ある意味町人よりも死活問題。
Re: (スコア:0)
大多数の人間は生まれた時点でほぼ職業が決まってる時代だとわかってる?
Re: (スコア:0)
江戸っ子の四割はフリーターだったんですが
Re: (スコア:0)
勝手に主語を変えたらダメだろ
Re: (スコア:0)
決まっていたのは長男だけだってこともわかってください
Re: (スコア:0)
ソレはどこの異世界のはなし?
江戸時代の、身分の流動性についてちょっとは調べよう。
人口の八割九割の農家の次男坊三男…八男坊が(農家は子沢山、長男は1人)、
(農地が継げないから)職人になったり商人になったり。(そういうのが江戸に集まったり)
Re: (スコア:0)
それでも人口の9割は農民だったわけですが
Re: (スコア:0)
その九割の農民は身分が農民であって、職業じゃないという一種のごまかしがあるのです。
新選組の元になった集団が農民だったように、他の仕事についていた人がいっぱい居たのです。
Re: (スコア:0)
農村のほうで余った人材を、都市が劣悪条件な丁稚で使い潰していたのが江戸時代だった。
庶民の平均寿命は、都市住民のほうが断然短い。
現代中国の「アリ族」を、まんま再現してる。
人情あふれる時代劇は、ファンタジーですな。
Re:江戸時代の寺子屋 (スコア:2)
都市の環境が劣悪だったから相互扶助(人情)が発達したのかも。
Re:江戸時代の寺子屋 (スコア:1)
70~86%か通ってたという数値もあるがね。
(頭が良すぎて家庭教師/個別指導だった人たちも入れてるのかはわからない)
えーと、正規分布を仮定すると、まあまあ普通の人たち±1σ(偏差値で言って40~60)の人数が68%。上が16%、下が16%。
なので、大多数の普通の人たちまでが通って、極端に頭悪い層、勉強嫌いな層は行ってなかった、ぐらいではないのかな?
Re:江戸時代の寺子屋 (スコア:1)
その数字の初出は1929年の乙竹岩造 『日本庶民教育史』 だと思うけど、その推計は6〜12歳全員が寺小屋に通っていること仮定した推定だから注意した方が良いよ。あと、「江戸時代」じゃなくて「江戸市中」ね。全国の数字じゃない。
70~86%だと、明治初期の東京市の小学校(義務教育)就学率 約55%よりも遥かに高くなってしまう。
それな (スコア:1)
島根県知事の考察力が低いということは分かるし、
これは文部科学省にも責任の一端がある。
Re: (スコア:0)
しかも今は、国語や算数より英語が大事。
そして今回の全国学力・学習状況調査対象に、英語(寺子屋時代の漢文に相当)は無い。
Re:江戸時代の寺子屋 (スコア:1)
日本で仕事するなら英語以前に日本語できないと仕事にならんし、研究や開発の仕事するにはその分野での能力がまずは必要で、英語力なんて所詮「おまけ」だよ。
俺みたいな英語苦手な人間が外資メーカーで開発やってるんだから間違いないよw
Re: (スコア:0)
最近は自動翻訳が良くなってきて、読み書きだけならなんとかなるよね。
でも、やっぱり英語圏の人とちょっとした雑談ができないのが辛い。
Re: (スコア:0)
雑談は難しい。俺は長い間米国で働いていたが、ちょっとした雑談だけは最後までできなかった。
Re: (スコア:0)
純粋に聞きたいんだけど、
普段の買い物とかでの会話っていろいろ難しかったりするの?
まぁ行く機会ないと思うけど、英語力全然なんで考えたら不安になる
Re: (スコア:0)
人口の6%を占めた「町人」は生活上、読み書きそろばんが必要だったはず。だから子女を「手習い」に通わせていた。
人口の7%の「武士」は、青空文庫の福翁自伝とか見た限り、一部が私塾に通ってた模様。
それ以外の大多数はどうだったんでしょうね。年代、地域、身分でかなりの差がありそう。
# もう少し詳しく書いてたんだけど、SPAM扱いで跳ねられるのでこれだけ。
Re: (スコア:0)
お前は小学校の社会をもう一回やり直せ。