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ホイチョイプロダクション著「見栄講座」によると、ドライマティーニの際にシェイクすると、同じ配合でもステアに比べてまろやかになる、そうです。 当然トーシローに分かるレベルではないのですが、シェイクとステアの差が分かるくらい俺は味が分かるんだぜ!というボンドさんの宣言なんだそうですね。
シェイクとステアの差が分かるくらい俺は味が分かる
シェイクとステアの差が分かるくらい俺は味が分かる そんな違い、見りゃ分かるだろう誰だって。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
実用化してほしい度No.1 (スコア:3, 興味深い)
会社がピンチなんて夢なさすぎるし・・・
Re:実用化してほしい度No.1 (スコア:2, おもしろおかしい)
「メーヴェ、ダブルで。」になってしまう。
Re:実用化してほしい度No.1 (スコア:0)
その後に"Shaken, not stirred. "と続けたくなる。
Re:実用化してほしい度No.1 (スコア:1)
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
Re:実用化してほしい度No.1 (スコア:5, 参考になる)
マティーニのよくあるレシピって、ジンとヴェルモットをステアして(これがstirredってことです。かなで書くならスターってな感じの発音ですが、なぜか日本のバーでは一般的にステアっていいます。)、オリーヴの実を添えるってな感じなのですが、そうじゃなくってシェイカーでシェイクしてくれってことでしょう。
カクテルの王様というだけあって、
Re:実用化してほしい度No.1 (スコア:2, 参考になる)
当然トーシローに分かるレベルではな
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#そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
Re:実用化してほしい度No.1 (スコア:0)
まず、ボンドがああ言ったときはウォッカマティーニだった(ちなみにボンドはジンのマティーニを飲むこともある)。それにシェイクを頼んだのはウォッカマティーニの場合よく冷やしたかったからで、シェイクするとステアより冷やすことができる。口当りの強いジンと違い、冷えていないウォッカは強さが感じにくいからだ。またジンをシェイクするとむしろ口あたりは鋭くなりすぎると言う人も多い(これはジンを"bruise"すると呼ばれる)。
そんな違い、見りゃ分かるだろう誰だって。
Re:実用化してほしい度No.1 (スコア:1)
さすがに記憶の孫引きのなのでいい加減すぎました。
「見栄講座」の名誉のために言っておきますと、親発言の趣旨はちゃんと「見栄講座」に書かれていたと記憶してます。
問題は知ったかぶりのワタシだという事で(^^;
この意見ですが、さすがに小説を読んでいる人はバーテンがシェイクするかステアするか分からないと思いますが・・・・。
つまり、あの描写はボンドという人間を読者のために紹介するエピソードなのです、という意味なんですが(^^;
更に余談ですがイアン・フレミングさんは小説をうまく書くためには食にこだわらなければならない!という主張をされていて、たとえば「ボンドはランチを食べた」じゃなくて「ボンドはシェフのお勧めコースというものをまったく信用していなかったので、断固として舌平目のフランス風ソースと白ワイン(ホニャララ産のうん年もの)を頼んだ」と書け、という人だったそうです。ステアでなくシェイクってのはそういう文脈のものだと思うのですが。<これも記憶の孫引きなので、ツッコミよろしく。
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#そんなワタシはOS/2ユーザー:-)