アカウント名:
パスワード:
レッツノートのトラックボール愛好家としては、そこそこの限界を越えた薄さと天秤にかけ てまで何かを犠牲にするってのは理解に苦しみますね。
ここまで薄さ競争が激化したのは、ユーザが「薄けりゃ薄いほどいい」考えている
どちらなんでしょう。
結局、筐体の薄さ = 実装技術とチップの集積技術の見せ場、ですから、 各社、自社の技術を見せびらかしてるだけでしょう。 #つまり、ユーザーの声は聞いておらず、「ほれほれ、ウチはこんなに薄く出来るんだぜぇ」 #ってのを繰り返してるわけですな(苦笑)。
#ユーザーの声をちっとは聞けば、連続稼働時間を上げるためのバッテリ容量の確保とか #もっと色々と技術力を注げる部分があると思うのになぁ。
後発組? Dynabookは1989年から、つまりNECの初代98NOTEより前から出ていますが?
それに、技術を尽くして薄さを追求したことは、充分評価されてしかるべきでしょう。商業的・経営的な観点なんて、んなことどうでもいいじゃないっすか、少なくともスラッシュドット内では。
もっと1.8"HDDとかポリマー電池とか、その辺についての突っ込んだ技術的な話題は出てこないもんでしょうか。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
薄さの価値は? (スコア:3, 興味深い)
レッツノートのトラックボール愛好家としては、そこそこの限界を越えた薄さと天秤にかけ てまで何かを犠牲にするってのは理解に苦しみますね。
ここまで薄さ競争が激化したのは、ユーザが「薄けりゃ薄いほどいい」考えている
どちらなんでしょう。
"Quidquid latine dictum sit, altum videtur."
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
http://srad.jp/comments.pl?sid=9697&cid=56148 にコメントするつもりだったのに、
新規に返信してしまった。
"Quidquid latine dictum sit, altum videtur."
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
・機能性能は同等(もしくはアップ)で薄型軽量化
・サイズそのままに機能性能アップ
のどちらがインパクトがあるかと言うと、やっぱりね。
まあ、開発陣が「薄さ(小ささ)こそ技術の見せ所」と思っちゃってるのもあるでしょし、それと営業陣の意向(↑の理由で売りやすい)がマッチしちゃったって所でしょう。
まあ、今回は機能面で若干のダウン(ポインティングデバイスで)があったようですが……
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
にスーパーひとし君で。
携帯電話でも一時期各メーカが軽量化でしのぎを削ってましたが
ノートパソコンの薄さ争いも一時的なものではないかと。
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
>ノートパソコンの薄さ争いも一時的なものではないかと。
結局、筐体の薄さ = 実装技術とチップの集積技術の見せ場、ですから、
各社、自社の技術を見せびらかしてるだけでしょう。
#つまり、ユーザーの声は聞いておらず、「ほれほれ、ウチはこんなに薄く出来るんだぜぇ」
#ってのを繰り返してるわけですな(苦笑)。
#ユーザーの声をちっとは聞けば、連続稼働時間を上げるためのバッテリ容量の確保とか
#もっと色々と技術力を注げる部分があると思うのになぁ。
---- redbrick
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
同じ機能だったら(持ち運ぶなら)小さい方がいいと思いませんか?
縦横幅をキーピッチの関係で狭く出来ないなら、薄さにはしるしかないのでは。
と言うかですね、MURAMASA の薄さは日常的な持ち運びとか使い勝手とか「こんな薄いノート持ってるんだぜ」という自己満足 :)
とか色々メリットあるんですよ。剛性も低くないし外部インターフェイスも少ないわけじゃないのに何が不満なのかなぁ?
# UI が変わることへの不満は理解できないでもないけど
そもそもMURAMASAの場合は「薄さ」が受けてユーザにかなり売れてるわけなんですが...
バッテリーは 2003 年には出てくると考えられている燃料電池への移行までは大きなブレイクスルーは無いんじゃないかな。
少しずつ技術革新はあるとしても、リチウム電池のままじゃ数倍とかいう革新無理でしょう。
Re:薄さの価値は? (スコア:2, 興味深い)
いやぁ、わたし指が太いので、小ささより使い易い適度な大きさの方を支持しますです(苦笑)。
軽さやデザインよりも欲しい機能が最優先、というのがわたしの嗜好です。
#機能を使いこなす邪魔になるような小ささや軽さはいらない。
#それなら重くて大きくても、自分の要求を満たすモノを根性で持って歩きます(苦笑)。
きっと、ノートPCに求めてるモノがそれぞれ違うんでしょうね・・・。
>MURAMASA の薄さは日常的な持ち運びとか使い勝手とか
>「こんな薄いノート持ってるんだぜ」という自己満足 :)とか色々メリットあるんですよ。
>剛性も低くないし外部インターフェイスも少ないわけじゃないのに何が不満なのかなぁ?
自己満足は大切な項目の一つ(笑)ですが、ノートPCに「スタイリッシュ」や「洗練されたデザイン」を
求める気持ちは、わたしにはありません。ので、ちょっと辛口になってるとは思います。
#ファッションで持ってるんじゃないんだから、と思う。
#デザインや形状のために機能が二の次になるようなモノはキライです。
今現在のほとんどの薄型ノートPCについていえると思うんですけど、標準バッテリでの
稼働時間の短さは、明らかに薄型化の弊害ではないですかね?
#スタイリッシュとかいいながら、LLバッテリつけなければ実用にならないモバイルノートとか、
#なに考えてんだってあきれません?
>2003 年には出てくると考えられている燃料電池への移行までは
燃料電池・・・、密室内で迂闊に使えなかったりして・・・(汗)。
ガスボンベでも付属させない限り、その場にある空気中の酸素を取り込んで、
穏やかな燃焼反応の際の電子移動分を電気として取り出すのが燃料電池ですよね?
#燃料電池採用のノートを多数使ってて、換気が悪い部屋だと窒息事故があったりして(汗)。
---- redbrick
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
そうですねぇ。私なぞ 1kg を超えるものは持ち歩きたくないですから。
だから普段は Sigmarion と CLIE T600C くらい。頑張っても1.3kg以上はステ。
> 今現在のほとんどの薄型ノートPCについていえると思うんですけど、標準バッテリでの
> 稼働時間の短さは、明らかに薄型化の弊害ではないですかね?
これはその通りだと思います。薄く軽くしても電池が 3 時間を切ってしまうのはちょっといただけないですね。
> 燃料電池・・・、密室内で迂闊に使えなかったりして・・・(汗)。
まぁ燃焼と言っても燃料電池の場合はエネルギー効率が良いので酸素消費量はたいしたこと無いと思いますけど。
定量的なデータはどこかにないかな?
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
#目標とか価値観が一度ロックされると
#あとはわき目もふらずひたすらばく進するのみ、
#ってのは日本人の性なんだろうけど、
#それだけじゃ新しいモノはできないんだよな。
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
>携帯電話でも一時期各メーカが軽量化
まあそれは色々じゃないですか?
俺は当時の携帯電話の軽さが恋しいです。
あの、「忘れてきたんじゃねーべか?」と焦るような(笑)軽さが。
当時使ってた機種も、電波の送受信が弱すぎでなければまだまだ
愛用していたと思います。#あとH"の64kとか他の理由もあるが…
電話なんて、小さくて済むならそれに越したこたぁないわけでして(と思う)。
こんな奴もいるんですから、思いこんでる「だけ」とも言い切れないと思います。
ニーズは色々あると思います。多数派かどうかはさておき。
それともあの電話、もしや、小さいがゆえに電波性能が悪かったんでしょうかね?
それならそれで考えなおしますが。
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
「開発・企画サイドが極限まで薄くすることに情熱を燃やしている」
かもしれない。
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
「ノートパソコンってのは、薄くしてこそ価値があるのよ」
char *A;
モータースポーツ部 [slashdot.jp]
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
>「ノートパソコンってのは、薄くしてこそ価値があるのよ」
たしか、先輩のSharpのあの機種については、まさにそういう風に決めたとかいうことでしたよね。
確かに、かばんに突っ込む荷物って、面積よりも厚さを減らしたほうが「収まりが良い」んですよね。
単に収まりが良いだけじゃなく、そういう風にかばんごと薄くなると「持つのも楽」なんですよね。
年中移動(モバイル人生(笑))していると実感します。荷物は薄いほうがいい。
たまにしか持ち歩かない人はピンと来ないかも知れませんが。
で、美観にせよ持ちやすさにせよそういうことだ、と。
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
やすいっての感じたこと有るな(^_^;)
薄くして詰め込むだけ詰め込むのは、技術としては凄いことだろうけど、
やりすぎると、後々までクレームの種をメーカー側は抱えることになりますわな。
某社のタイマー機能って、詰め込んだが為の結果だと考えると合点がいく。
======= nandabe =======
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
Re:薄さの価値は? (スコア:2, おもしろおかしい)
買えない価格と打てないキーボードと言うネガティブな要素があった。
その直後にVaio505が買える価格とそれなりに打てるキーボードとマグネシウムの質感を
引っさげて出て来たものだから、すぐに印象が薄くなってしまった気がしました。
Re:薄さの価値は? (スコア:0)
ある程度の大きさの画面を両立させるには薄くするしか
なかった、的な話じゃないのかなぁ。
Re:薄さの価値は? (スコア:0)
Re:薄さの価値は? (スコア:1)
後発組? Dynabookは1989年から、つまりNECの初代98NOTEより前から出ていますが?
それに、技術を尽くして薄さを追求したことは、充分評価されてしかるべきでしょう。商業的・経営的な観点なんて、んなことどうでもいいじゃないっすか、少なくともスラッシュドット内では。
もっと1.8"HDDとかポリマー電池とか、その辺についての突っ込んだ技術的な話題は出てこないもんでしょうか。