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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
語ってるのは一人だけ (スコア:1, すばらしい洞察)
他の方は反対も賛成もしていない(相手にしていない)だけでしょう。
過去にもこういう事メディアエクスチェンジ,従量制料金のネット接続サービスなどを2001年4月開始 [nikkeibp.co.jp]
ぶちあげて語って結局相手にされてないっぽいし。
そもそも他の人も言ってるが、ガス電気水道などに例えることも間違ってるし、
かの氏が掲げてるネット料金に関しては、携帯も傾向としてはパケット従量制から定額制に向かってる。
料金取ってる着うたなどはコンテンツ販売の話であって、
パケット料金の話であるからそもそも話が違うし
現状考えたら法規制でもしない限り定額制からISPが変えるとも思えず、
多分寝言言ってるなぁではなしは終わるでしょう。
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:5, 興味深い)
> 他の方は反対も賛成もしていない(相手にしていない)だけでしょう。
そんなことないです。
ちょっと今探す時間がなくてすぐ出ないのですが、IIJ の鈴木社長も似たような発言をしています。
この問題を考えるときに、ざくっと既存の従量制インフラとの比較で語ってしまうと、現状の問題が見えにくくなってしまうのですが、要は「ごく一部、とんでもなく突出した利用者が莫大なトラフィックを発生させている」という現状が問題なのです。
他の方も書いていますが、ISPはいろいろ選べて、品質も様々です。品質を担保することが競争力である ISP がある程度の品質を確保する運用をしようとしたときに、一握りのユーザのために追加投資が必要となり、それをそのISPを利用する全てのユーザにかぶせるような課金モデルが本当に望ましいのか、という是非が問われているのだと思います。
ほとんど(98%とか99%とか)のユーザの利用を満足する水準で合理的な投資、課金を考えていても、一部突出した利用者(たぶんブランドロイヤリティも低い利用者)のために残りのユーザが影響を受けるような経営を考えるより、そういった利用者を(悪く言えば)切り捨てる方がより合理的な経営だと思います。
ISPは既に公共サービスと言えますが公益サービスではありませんし、限られた資源のなかで経営しなければならないわけで、品質を売り物にする ISP が従量制(実質的にほとんどのユーザにとっては定額制のまま)の課金形態に変化するのは正しい方向性なのだと思います。
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:3, 参考になる)
nikkeibp だけですが、探しました。
「このままでは日本のインターネットは崩壊する」,IIJの鈴木社長が総務省研究会で警鐘 [nikkeibp.co.jp]
解説:IPインフラの破たん回避の研究会発足,ISPのビジネスモデル変更も視野 [nikkeibp.co.jp]
このままではインターネットは崩壊しかねない [nikkeibp.co.jp]
国内IPインフラのトラフィックを推定,総務省研究会が第3回会合 [nikkeibp.co.jp]
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:1)
全部読ませていただきました。
しかし、定額制の現在の状態には問題がある。トラフィックの増加に対してこのままでは
インターネットが崩壊しかねないという発言はされていますが、
従量課金にするのがいいとは発言していませんよね
インタビューで従量課金がいいのか聞かれたときも
悩ましい問題だとはいってましたがそれが正しいとは発言してませんね。
従量制やっちゃえばいいのに (スコア:0)
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:0)
企業向けなら、いまどき大手は大抵重量課金メニューを用意してますが。
普段はたいしたトラフィック無いけど、何かのイベント時には100倍くらいに増加する、とかいうのは普通の話だと思うのですが。
その場合、常時100Mbpsとか1Gbpsとかを保証される定額制より、95%ルールの重
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:1)
私の例もサービスは企業向けの話なので引用もよくなかったかもしれません。
確かにエンタープライズ向けサービスはすべて帯域保証すると高額になるから
従量課金でやってる所も少なからずあります。
確かにおっしゃってるような使われ方するなら従量のほうが得な場合もあるでしょう。
(知ってる限りでは帯域を減らしてでも定額制でやってるところの方が多いですが)
ただそれをコンシューマーに広げると話が変わってきます。
有限資産のガス電気水道と違い、情報は流れて何ぼのところもありますから、
従量課金が極僅かだとしてもすべてが従量制に強制移行されたと仮定したら
まず間違いなく情報産業の発展が止まりますよ。
情報の流れを「節約」して課金抑えようと人は無意識にでも思いますから。
使用量の個人差など他の人が述べているような問題があるのは承知してますが、
その解決法は従量制ではありえないと思います。
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:1)
> まず間違いなく情報産業の発展が止まりますよ。
うーん。それはちょっと極論のような。
なにも全てのサービスが従量制になる必要はないですし、たぶんならないでしょう。
予測ですが、合理的に考えれば従量課金や転送量超過管理をするコストも掛かりますから、ある程度の品質を担保するサービスでのみ導入されるんじゃないでしょうか。
もちろん、「ベストエフォートだしぃ」って言ってなんの管理もしない定額サービスもあってもいいし。
大手なんかだと半従量的なサービスを安く提供して、本当に天井知らずのサービスにはそれなりの値段を取る、とかって形になっていくんじゃないかと思います。
> 使用量の個人差など他の人が述べているような問題があるのは承知してますが、
> その解決法は従量制ではありえないと思います。
いずれにせよフツーの人にとっては事実上固定料金は変わらないと思いますよ。
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:1)
まず実施してもそのISP離れが起きるだけで問題の解決にはならないんですよ。
ライトなユーザーは良しとしましょう。
で、ヘビーなユーザーに課金を施すような仕組みを作ったとして
他に品質はともかく完全定額制のサービスがあったとしましょう
そしたらそういうヘビーなユーザーはまずそっちに流れますよ。
多分課金なんてされたらレートは低くても請求金額膨大になることぐらい
想像つくでしょうから。
バックボーン等回線品質云々よりまず請求金額を気にするでしょう。
まぁ、そういうユーザーだけ別のISPに引っ越してもらって
ライトなユーザー囲い込んで帯域を守るというなら目的は達せそうな気がしますが、
往々にしてそういうISPの方針に不満で変更するユーザー(ヘビーなユーザー?)は
周りの人間に対してオピニオンリーダーであることも多々あるので
影響は結構大きくなると思いますが・・・
#考えすぎですかね?
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:1)
>周りの人間に対してオピニオンリーダーであることも多々あるので
>影響は結構大きくなると思いますが・・・
従量課金の採用が禁止されているわけはないので、やっぱそう言うのを心配して多くは従量課金の採用に踏み切れないんじゃないの?
固定料金でも、1日のトラフィックの上限を複数設けて料金を変えたり、混雑時のみトラフィックをカウントするが空いているときはカウントしないとか、色々な料金体系は取れる気がする。
例えば、1日上下合計15GBまで(以後帯域を上下共に500kbpsに制限)。但し、2時から20時まではカウントしない。みたいな感じ。
あと、トランジットと無償ピアのトラフィックを分けて規制するとか、色々あると思うけど....
混雑したときの対策として、帯域の半分をライトユーザー、残りの半分をヘビーユーザー向けにして、1日上下合計○○GB以上はヘビーユーザーとして扱い。この○○のラインを毎月公表して変更し、ライトユーザーのRTTが増えないようにするとかして、RTTも公表するとか色々あると思う。
そもそも、定期的にRTTを測定しそれを公表していないISPが多いんじゃないの?
トラフィックを表示しているところもあるけど、品質に関して具体的な情報を公開せずに固定の料金のみ提示するから安値競争になっている気がする。
各ISPのサービスや品質の違いって、ISPの公式発表じゃ全然分からんのが現状。
自分とこの売りを具体的な数値を持って示していないのをまず改善すべきだと思う。
示しているのが「ベストエフォート100Mbpsで固定料金」だけじゃ。
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:0)
フツーじゃない(ここにいるような)人にはつらいかも。
帯域確保のためにP2Pの他、ftpとかnewsとかを打ち切ったり非通過にされたり。
VPNに特別料金でぶったくったり。
# ポート、プロトコルはデフォルトで閉じておけば、開くたびに課金できてガッポガッポ??
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:0)
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:0)
「(部分的にしろ)概ね仕方がない」みたいな印象を受けました。
でも、これってなんだかあくまで生活、仕事のツールとしての
インターネットとしてしか想定してないと思います。
遊びやレジャーとして見たばあい、そんな金くい虫(少なくと
もイメージ的には)に向き合いたいと思うでしょうか?
結果としてオンラインコン
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:0)
>ネットはそれ以上に大きな可能性をまだまだ秘めていると思う
>ので、こういった事業者主体な安易な制限話は賛成できません。
これは釣りなのかny厨の工作員なのか、、、
わからないけどマジレスしてみよう。
「事業者主体な安易な制限話」と書くと『サービス提供企業 vs 消費者』みたいな構図に見えて資本主義嫌いの人が釣れそうですが、実際には日本のISP業は十分な(というより無茶な)競争状態にあるので、どちらかというと『同じ金額の利用量を払っている一部の超ヘビーユーザとほとんどの一般ユーザの
Re:語ってるのは一人だけ (スコア:0)
P-Cubeの資料を信じれば、馬鹿高いP2P帯域制限装置を入れて、ユーザのP2Pトラヒックを制限した方が、結果としてトータルコストの減少となるようです。この流れでは、従量料金の話はでてこない思います。
安いプロバイダやCATVは、このような考えであると思います。
従量料金は、P2Pの帯域制限したくないが、P2Pトラヒックの中で、上位1%の人が、90%のトラヒックを使う [janog.gr.jp]という現状下で、上位1%の人から適切な料金をいかに払ってもらうかという議論の流れで出てきている話だ