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日本メーカーって他国と比べてもノートPCの比重が高いしでしょう. この分野だけを見ればIntelにはPentium Mという切り札があるわけだから当然Intel比率が上がるんじゃないですかね. しかもこのノートPCへの比重は, 特にビジネス用途じゃあ年々増大しているわけだから相対的にAMDプロセッサの採用率が減ってもおかしくないような気がします.
ハイエンド機にPentium Dを採用し、しかもスリムケースに 押し込むのは、発熱の点で無謀としか思えないのだが。
おかげで職場で大量導入した某社の省スペースデスクトップ機の故障の多いこと…
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
Celeron D340とAthlon XP2500+ (スコア:1)
どんなメーカも、よほどキャッシュバックがない限りはAMDを採用したくなると思う。おかげでファンの音量もでかい。
それにも関わらず (スコア:1, 興味深い)
明らかに下がっている。
バリュー価格帯にCeleron Dを採用するのは分からなくも無いが、
ハイエンド機にPentium Dを採用し、しかもスリムケースに
押し込むのは、発熱の点で無謀としか思えないのだが。
Re:それにも関わらず (スコア:1)
そこはIntelの最後の牙城。
前者はコストパフォーマンスとプラットフォーム全体の安心感が重要。小さい筐体、安定したオンボードグラフィック、涼しく静かで低消費電力。
最近出てきたGeForceオンボードのMicroATXは今後この分野で伸びてきそう。
後者の大手メーカ向けチャネルは、政治的な問題が大きいと見ていいのでしょうか?メーカ系開発者のIntelウンザリの表情が見えてきそうです。
#開発用PCに5年ぶりにAMDを導入したのでIDで。
Re:それにも関わらず (スコア:1)
日本メーカーって他国と比べてもノートPCの比重が高いしでしょう. この分野だけを見ればIntelにはPentium Mという切り札があるわけだから当然Intel比率が上がるんじゃないですかね. しかもこのノートPCへの比重は, 特にビジネス用途じゃあ年々増大しているわけだから相対的にAMDプロセッサの採用率が減ってもおかしくないような気がします.
Re:それにも関わらず (スコア:1, 参考になる)
実態として、日本国内では、AMD製CPUを搭載したPCを出しているメーカの数は、
ノートPC(7社)の方が多く、デスクトップPC(4社)の方が少ないという状況です。
AMDプロセッサ搭載デスクトップPCメーカ [amd.com]は4社
AMDプロセッサ搭載ノートPCメーカ [amd.com]は7社
ついでに、サーバー [amd.com]は15社、 ワークステーション [amd.com]は7社です。
なぜこの状況になっているかは、
公取委の「インテル株式会社に対する勧告について」 [jftc.go.jp]
の3ページ目だけでも見れば分かるかとおもいます。
あと、これらの情報が集められているリンク集も参考になるでしょう。 [infoseek.co.jp]
Re:それにも関わらず (スコア:0)
おかげで職場で大量導入した某社の省スペースデスクトップ機の故障の多いこと…
Re:それにも関わらず (スコア:2, 興味深い)
Re:それにも関わらず (スコア:2, すばらしい洞察)
企業姿勢としてユーザはどうでもいいという感じがするのですが。
シェアを盾に「バグも仕様です」と言って開きなおって顰蹙を買うのと同じような傲慢さを感じるのですが…
まぁ、営業サイドと開発サイドでは考えが違うだろうけど、日本ベンダの場合は営業が悪い意味で主導権を取りすぎているような感じがします。
別スレッドのキックバックの問題にしてもそうだし、表面上高機能な物を安めに売り付けて、後は売り逃げすればいい。と言う姿勢が「価格破壊」前後から酷くなってるよう な感じがするのですが。
Re:それにも関わらず (スコア:0)
汎用品である PC をどんな用途に使うかはユーザ次第ですよね?
大規模な計算をしたらハングアップしてしまうのは欠陥ではないんでしょうか?
大規模な計算をしたらハングアップしてしまう仕様なのであれば、
その旨を警告してから販売すべきですし、
それはいわゆる PC としてではなく、
ブラウザ/オフィススイート専用機のように銘打って販売すべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
Re:それにも関わらず (スコア:1, おもしろおかしい)
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2005/05/30/1622.html
>Pentium Dでは、HTをOFFにしたPentium 4の約1.8倍、HTをONにしたPentium 4の
>約1.4倍のパフォーマンスが得られたとしている。
・・・1ヵ月後のバージョンアップ↓
市川ソフト、SILKYPIXをアップデート ~D50への対応、「低速現像」の追加など
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2005/07/04/1850.html
>トラブルシューティングに「ゆっくり現像する」のチェックボックスが追加された。
>現像処理中にCPUが高温になり熱暴走するなどのケースを考慮したもの。
>CPU負荷を軽減するため休息しながらの現像になる。
Re:それにも関わらず (スコア:1)
1日200kmのマラソントレーニングをする人が、1足1980円のスニーカーを買って「1日でダメになった」と言っているような物だと思います。毎日200km走りたいならば、たとえ、靴に「最低保障歩行距離」が表示されていなくても、その靴の耐久性を自分で見極める必要があるでしょう。
まして、マラソン用の靴も、常時稼働用のPCも売られています。常時稼働を保証しているPCがある一方で、同じようなスペックなのに、はるかに安価でおしゃれなPCが売られていたとき、常時稼働をしたいひとは、自分で見極める必要があるんじゃないかと思います。
汎用品というのは、逆に言うと、極端な使い方はすべて想定外ってことだと思います。
Re:それにも関わらず (スコア:0)
>明らかに下がっている。
そうなんですよね、日本のメーカ製PCだけ採用率下がってる(実際にはほぼ0)ってのは、異常ですよねぇ。
本当に (スコア:0)
>明らかに下がっている。
そうですよね、日本メーカの採用率だけ下がっている異常な現象は
不思議で不思議でなりません・・・ 何かあるのでしょうか? [cnet.com]
Re:Celeron D340とAthlon XP2500+ (スコア:0)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/15/news002.html [itmedia.co.jp]
というニュースもあります。
しかしながらインテルから得られる物はキャッシュバックだけではない模様 [impress.co.jp]ですので難しそうです。
Re:Celeron D340とAthlon XP2500+ (スコア:0)
動かねぇよ、原因わかんねぇよ、ってなったとき、どちらが親切なのかな?
このあたりを実際の現場の人に聞いてみたいね。
# 例えば、MSDNとADCを比べると、MSDNが勝っている印象
Re:Celeron D340とAthlon XP2500+ (スコア:1)
>こんなことまでして販売して行くなんて、
>それでも儲かるってこと?
それでも儲かるんです。
すごい乱暴な言い方をすると、半導体の製造原価はダイサイズと
PR数(工程数)、それに歩留まりでほぼ決定されます。
従って、同じ面積で同じPR数を持つチップだとしたら、より高く売れる、
需要が多い物を作れば、利益が高くなると言うことです。
もちろん開発コストとかもありますので、一概にそうとは言えませんが。
Re:Celeron D340とAthlon XP2500+ (スコア:1, 参考になる)
AMD64"互換"のCPUを売ってるIntelの立場は・・・
Re:Celeron D340とAthlon XP2500+ (スコア:1, 参考になる)
IA-64に関してはなかなか普及せずにAMDの64ビット拡張が
Microsoftに採用されたので、それを実装しなおしたIntelのEM64Tは
「AMD互換」の命令セットということになりますね。
しかし、xenとかの開発系MLを見ていると、
64Bitなx86に関して盛んに情報を出してくれるのは
IntelやIBMだったりするのですよ。AMDが出してくるのはどっちかというと珍しい。
これは、会社としての底ヂカラに差があるんだろうなという気がします。
Re:Celeron D340とAthlon XP2500+ (スコア:0)
セカンドソースであることが追いつけない理由じゃないと思いますが