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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
中外は2002年10月に自主改定 (スコア:2, 参考になる)
精神神経系:幻覚、興奮、振戦、しびれ(ただし頻度不明の項)
最新の添付文書の文章(PDF) [chugai-pharm.co.jp]の中では、
精神・神経症状 (頻度不明):精神・神経症状 (意識障害異常行動、譫妄、幻覚、
シンメトレル(塩酸アマンタジン)も (スコア:2, 参考になる)
余談ですが、A型に有効な、シンメトレル(塩酸アマンタジン)という薬について。これの作用機序はタミフルとは違いますが、それはさておき、「インターフェロンと似た作用があるため、抑鬱による自殺企図などの副作用が出る場合もあり、幻覚、不眠などの副作用がある」そうです(ソース [nifty.com])。
あと、耐性ウイルスが出るなど、とにかくタミフル使いすぎだろうっちゅう話はありますわな。使わない医者も当然いるわけで。
Re:シンメトレル(塩酸アマンタジン)も (スコア:2, 参考になる)
#確かタミフルより先行開発されたザナミビルとアマンタジンが同時期に認可され、その後半年か一年くらいしてタミフルだったかな?
アマンタジンはタミフルやザナミビルよりも耐性ウイルスが出やすいという理由からあんまり使われてません。
タミフルの耐性ウイルスについては、これまでに数例報告がありますけど、まだはっきりとは判ってない部分が多いと言うか…ただ少なくとも今までに見つかった耐性ウイルスについて言えば、大流行するきっかけにはなりにくいと考えられるでしょう。
というのは、今見つかってるタミフル耐性ウイルスは、ノイラミニダーゼにほとんど頼らずに細胞膜表面から離れて放出されることが可能なんですが、これは細胞との接着力が弱い(ウイルスの持つヘマグルチニンの、細胞膜上のレセプターに対する親和性が低い)変異体だからだと報告されてます。このことは裏を返せば、感染力が比較的低いということになりますので。
ただしもちろん、今後、感染力も強い耐性ウイルスが出現しないという保証はまったくないので、現状を無闇に恐れる必要はありませんが、将来を見据えた上での覚悟というか、備えは必要ですね。