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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
NDA汚染 (スコア:2, すばらしい洞察)
今回のことは、流出コードにアクセスした人の問題なんだけど、
オープンライセンスではないソースコードを閲覧するというのは、正当にせよ違法にせよ危険で今後のキャリアを傷つけかねない怖いことです。
今回問題になってる部分って、特権モードのHALの部分ですよね。
Win32 APIと違ってドキュメントある訳じゃないから、ソースにアクセスできるのと出来ないとでは確かに効率は違うでしょう
Re:NDA汚染 (スコア:2, 興味深い)
これが一般的な認識なら、そのソースコードが
オープンライセンスか否かにかかわらず問題は
深刻なんじゃないでしょうか?
いま、プログラミングの学習をしようとするとき、
ある段階からは誰かが書いた実際のコードを読んで
それを元に、あるいは改変しながらっていうのが
普通の過程だと思います。
もし、その学習者がある時GPLなコードを参考に学習したとします。
その後、就職して似たような機能を持つコードを書いた場合、
それは問題ないと言えるんでしょうか?
# 商売でコードを書く人は、完全に著作権フリーな
# コードしか見てはいけないとか言うことになったら
# どうやってプログラマは勉強するんだろう・・・
Re:NDA汚染 (スコア:2, 興味深い)
# そういえば日経ソフトウェアは、記事のコードの著作権は
# ライターにあると明記していたような…
Re:NDA汚染 (スコア:2, 興味深い)
提訴するにはコード盗用を証明する必要があります。それが困難なのはSCO問題見てもあきらかなんですけど
それでも、Linuxは大混乱に巻き込まれまし、IBMやNovel、Redhatの金がなければ訴訟に対応できなかったのも事実です。
GPLv3が強硬なのも、問題をすべて解決するにはすべてをGPLかそれと互換性があるライセンスでフォーマットしなければならないと睨んでいるからでしょうかね
Re:NDA汚染 (スコア:1)
そうですかね?
IBMやNovell (※Novelはスペルミスですね)はあくまでSCO事件では
訴訟の当事者だからお金出しているのであって、そして逆説的ですが
お金が出せるから訴えられたんじゃないですかね。
RedhatはSCOから訴えられていたかどうか忘れましたけど……どうでしたっけ。
また、日本では状況違うけど、アメリカだとこの手の訴訟で助けてくれる
組織としては、FSFがありますよね。必ずしも大企業がお金を出して
くれなきゃどうにもならないということはないと思いますよ。
それでも (スコア:0)
Re:NDA汚染 (スコア:0)
Re:NDA汚染 (スコア:0)
この「良い」っていうのは何について言っているのでしょうか。
似たような機能を持つプログラムのソースコードにアクセスすること?
実際に盗用すること?
後者が
>昨今の企業の不祥事やカジュアルコピーに手を染める消費者と同じく倫理に欠ける態度です。
だと言うのには同意するけど、前者は(不正にアクセスしたとかでなければ)それ自体犯罪じゃないし、同じコードを書かなければ犯罪じゃないんだから犯罪を犯す消費者と同じというのは言い過ぎじゃないでしょうか。
Re:NDA汚染 (スコア:0)
著作権は、表現(つまり表記そのもの)を保護するものであって、機能やアイデアを保護するものではないから。
GPL汚染 (スコア:0)
やっぱりBSDLが使い勝手いいですね。
Re:GPL汚染 (スコア:0)