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これは、空気抵抗が表面積に比例=体長の自乗に比例するのに対して、引力が体積に比例=体長の三乗に比例するからだな。 小さい動物ほど、体重に対する空気抵抗の比率は大きくなるから、終端速度が遅い。
# アリの密度が低いわけではない
あと、筋力も筋肉の断面積に比例するので、 小さい動物ほど体重に対する筋力の比率が大きい。 それで、人間が自力で飛行できないのは体が大きいためだ、 とディスカバリーチャンネル [discovery-ch.co.jp]の放送で言っていた。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
なさけない (スコア:1, 参考になる)
>え尽きるのでしょうね…。
再突入した宇宙船がボーボーと炎に包まれるのは、軌道速
度をもって大気圏に突入するためです。
大気に対し初速ゼロで落下を始めても、すぐに終端速度に達
して、途中で昼寝するこ
IN EARTH AND SKIE AND SEA STRANGE THYNGES THER BE.
Re:なさけない (スコア:1, すばらしい洞察)
スカイダイビングのつもりで飛び降りたら
かなり痛い目に会うかも。
昼寝はちょっと自信過剰では?
Re:なさけない (スコア:1)
静止状態からの自由落下で音速超えるんですか?
空気が希薄な高度では亜音速にまで達するかもしれないが、気圧も低いのでそれほどの衝撃はない。
落下するにしたがって空気が濃くなりブレーキがかかっていくので問題ないのでは。
>スカイダイビングのつもりで飛び降り
うじゃうじゃ
Re:なさけない (スコア:0)
なのでは?宇宙空間だって薄いなりに気体で満たされているわけだけど、惑星や人工衛星の軌道接線方向の速度はほとんど終端速度だけども
音速よりとても速い。問題となっている終端速度は質量と形状に依存した抗力に支配されるはず(鳥の羽根と鉛球)。
僕はなさけないから計算できない。
Re:なさけない (スコア:2, 参考になる)
こっちもきちんと計算できるわけではないが、空気に対して静止している状態からの自由落下だし、人工衛星よりはずっと低い高度だし、何よりも人間ぐらいの重さ(密度)であればブレーキのかかり方としては十分なレベルになると思うが。
終端速度は形状も大事だけど、物体の密度で大きく変わることに注意してね。
だから100kgぐらいの鉄球をつけてダイブしたらやばいかも。
例:アリはどんな高いところから落ちても落下の衝撃で死ぬことはありません。
うじゃうじゃ
Re:なさけない (スコア:1)
これは、空気抵抗が表面積に比例=体長の自乗に比例するのに対して、引力が体積に比例=体長の三乗に比例するからだな。 小さい動物ほど、体重に対する空気抵抗の比率は大きくなるから、終端速度が遅い。
# アリの密度が低いわけではない
あと、筋力も筋肉の断面積に比例するので、 小さい動物ほど体重に対する筋力の比率が大きい。 それで、人間が自力で飛行できないのは体が大きいためだ、 とディスカバリーチャンネル [discovery-ch.co.jp]の放送で言っていた。
Re:なさけない (スコア:1)
>引力が体積に比例=体長の三乗に比例するからだな。
>小さい動物ほど、体重に対する空気抵抗の比率は大きくなるから、
>終端速度が遅い。
手抜きで「密度」と書いたのはよくなかったですね。
むしろ本意は質量/表面積の比率と書いた方が近い。
うじゃうじゃ
Re:なさけない (スコア:0)
物体の回転を無視すれば、やはり質量mと形状に依存した係数で
きまるはず、「密度」はあまり重要ぢゃない。
空気の密度が三桁小さくなるとして音速と終端速度を計算して
みよう!ただし、抵抗は速度に比例しているとしていいよ、十分
希薄だから・・・
Re:なさけない (スコア:1)
>みよう!ただし、抵抗は速度に比例しているとしていいよ、十分
>希薄だから・・・
音速を超えないような書き方をしたのは軽率でした。
ただ、元の話題は「衝撃波に人間が耐えられるか?」ということなので
こんな希薄な状態で音速超えたところで人間へのダメージは大したことはないはずだけど。
気圧の上昇ペースとブレーキのかかり具合を考えればそれほど深刻なものではないと思うんだけどな。
うじゃうじゃ
Re:なさけない (スコア:1)
あの宇宙服のような与圧つきの装備でガードされていることも考慮に入れてください。
うじゃうじゃ
Re:なさけない (スコア:0)
Re:なさけない (スコア:1)
すみません、あまりきちんと考えていません。
自分で計算できないのにあれですが、もしできることなら
どの程度のものになりそうか教えていただければありがたいのですが。
うじゃうじゃ