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鬼の首を取ったようなノリ
具体的に、どのあたりですか?
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
ITMediaさんへ。 (スコア:3, 参考になる)
「米国特許公開公報 [google.co.jp]」といいます。
或は単に「公開公報」といいます。
原則として出願から1年6月経過後、実体審査を経ることなく自動的に公開される公報をこのように呼びます。
実体審査等を経て特許権が付与された後に発行される公報は「特許公報」と呼び、公開公報と区別されます。
Re:ITMediaさんへ。 (スコア:0)
厳密な表現にのみこだわっていたら、法律が絡むものはさっぱり素人には訳のわからないものになってしまいます。情報を正しく伝えること、厳密に伝えることはまた少し違います。
そのあたりの境界線は、それぞれの目的と意図によって異なると思いますので、ITMedia としてはそれで良いのではないのかなと思います。
まぁ、スラドとしては「+アルファ」があってほしいので、こういうネタは歓迎ですけど、鬼の首を取ったようなノリはいささか好みではないですね。
Re:ITMediaさんへ。 (スコア:1)
私は、非常にわかりにくい表現だと思いました。
「公開した出願書」などという表現は、今まで聞いたこともありません。
「出願した特許」という表現もあり、既に、審査を経て登録になったようにも読める記事で、誤解が生じかねないと思いました。
ITMediaの記事を書かれた方が不勉強のまま、平易な表現にしようとして、失敗したのだと思います。
一般向けの表現にするなら、「公開された発明の内容」とし、「まだ、公開段階で、特許のための審査は今後」などの補足をすれば、よかったと思います。
もっとも、個人的には、「公開公報」という表現でもよかったと思います。
そのまんまの表現なので、下手な補足が不要ですし、法律の専門家ではなくても、企業に勤める大概の開発者や研究者であれば、「公開公報」が何であるかは、ご存知のはずです。
こういった方々もITMediaの読者層のある部分を占めているはずなので、的を大きく外した表現ではなかったと思います。
Re:ITMediaさんへ。 (スコア:0)
Re:ITMediaさんへ。 (スコア:0)
具体的に、どのあたりですか?
Re:ITMediaさんへ。 (スコア:0)
間違っているかも知れませんが...
特許は以下のような経緯で成り立つので、公開では「出願しただけ」
に過ぎないというのが伝わることの方がどちらかというと意味が
あるような気がします。
出願→公開→公告→登録
Re:ITMediaさんへ。 (スコア:2, 興味深い)
上記は、昔の日本の特許制度になりますが、既に、補足コメントがあったので、説明は省略します。
ちなみに、昔の米国は、
出願→登録
でしたが、最近、
出願→公開→登録
になりました。
こんな背景もあって、米国のみの出願であれば、公開公報の発行をしないよう米国特許商標局に要請できるそうです。
そうしなかったということは、米国以外の国際出願の可能性は否定できません。ですので、
1.公開公報を元に、その発明の諸外国への外国出願状況を調べる
2. 外国出願は費用と手間のかかることなので、外国出願状況を見れば、この発明に対するAppleの本気度が垣間見れる(かなりの数の外国に出願している→かなり本気、外国出願していない→出願しただけ)
ぐらいのことをしてくれれば、ニュースとして面白かったと思います。
ただ、公開公報の内容紹介しただけででは、「出願しただけ」以上の意図は読み取れないから。
Re:ITMediaさんへ。 (スコア:1)
更に言うと、異議申立制度は平成15年に無効審判への統合により廃止されました [jpo.go.jp]。
Re:ITMediaさんへ。 (スコア:0)