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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
ブースター (スコア:1)
多段式は仕方がないとして、切り離しが必要なブースター不要にできませんかね?10年掛かってもいいので、開発できないんですかね?それまではアリアンで打ち上げればいいじゃないですか。
Re:ブースター (スコア:0)
なんでそんなものが必要かというと、特性が異なるからです
短時間にばんばん燃やしてとりあえず空気抵抗の少ないところまで持ち上げる、
高く速くを目指すメインエンジンとは異なる任務を帯びているわけです
ですからブース
Re:ブースター (スコア:1)
あの円周なら、ブースター4本入るんじゃない?
で、2段目にメインエンジンを。
だめです?(笑
切り離すものを少しでも減らしてもらいたいってだけです・・・
Re:ブースター (スコア:0)
捨てれば済むものを後生大事にうえのほうまで持って上がったりすると
その分ペイロードが割を食うのですが…
Re:ブースター (スコア:1)
地表付近ではブースターというか固体ロケットの方が向いているんでしょ?だから、1段目は総固体ロケットにしちゃえばいいでしょって話です。
それに、多段式は否定していないというか、単段で行
Re:ブースター (スコア:1)
液体でも、ソユーズみたいな横に束ねる方式があるわけで。
1段目が液体である理由を挙げるなら、NASDAは液体ロケットが好き、ってことでしょうね。
もっ
Re:ブースター (スコア:1)
理由は、好悪の問題や政治的な問題ではなく、物理的な問題です。
(あるいは化学的な問題、と言ってもいいかもしれない)
固体燃料ブースタはどうがんばっても比推力280秒がいいところです。
(比推力=推力÷一秒間に消費する燃料の量。ロケットエンジンの燃費みたいなもの)
一方、液体酸素と液体水素のLE-7Aエンジンなら比推力430秒は出せるわけです。
というわけで、固体ロケットエンジンってむっちゃ効率悪いんですな。
1トン未満の宇宙機を打ち上げるのには使えても、それ以上のものを
軌道
Re:ブースター (スコア:1)
> 理由は、好悪の問題や政治的な問題ではなく、物理的な問題です。
物理的な制約が大きいのはわかりますが、ここまで言い切ると、ISASのM-Vの立場が無いですよ。
> 固体燃料ブースタはどうがんばっても比推力280秒がいいところです。
> 一方、液体酸素と液体水素のLE-7Aエンジンなら比推力430秒は出せるわけです。
そのあたりは分かってますが、それでも、
> それでも、打ち上げの初期に固体燃料ロケットを使うのにも意味があるのです。
> なにしろ、H-2Aの
Re:ブースター (スコア:1)
なぜかっていうと、横だと、2本、3本と本数に応じて切り離しの箇所が増えてしまいますよね。下だと本数によらず、通常の切り離しプロセスで済む訳で、LE7や5の段の切り離しと同じ技術を流用できるし、シンプルになるかなと思った訳ですよ。
Re:ブースター (スコア:1)
段数を無闇やたらと増やすのは、切り離すブースターの本数を増やすよりも質が悪いと思います。
Re:ブースター (スコア:1)
つまりロケットなんて一蓮托生。だったら切り離し箇所の数がリスクに比例しませんかね?段だろうがブースターだろうが関係なく。
1段+2段+ブースター1+ブースター2
よりも
0段+1段+2段
の方がリスクが減るって勘定ですが、何か間違ってますか?
Re:ブースター (スコア:0)
じゃあ横に付けるブースターだったら、1本や2本こけても大丈夫、ということなんでしょうか。今回の失敗を見てると「親亀」理論による多段式の優位性はそんなに無いような気が……