Professor John Collinge, who led the study, said vCJD patients identified so far "could represent a distinct genetic subpopulation with unusually short incubation periods for BSE".
He said a human BSE epidemic might have a number of phases, and added: "Recent estimates of the size of the vCJD epidemic based on uniform genetic susceptibility could be substantial underestimations."
BSE発症の確率は (スコア:1, すばらしい洞察)
よりも高いんでしょうか。
アメリカ、カナダに何年もいて、向こう産の牛肉をバクバク喰っていた身には、日本人のBSE嫌
いは異常に見えます。風評被害もここまでくるとひどすぎる。
ま、牛肉・オレンジ・コメに関して、保護貿易を推進するのが農林水産省の方針だったわけです
から、そのかぎりでは、絶好のいいがかりができたということでしょう。消費者にとっては迷惑
です。
Re:BSE発症の確率は (スコア:2, すばらしい洞察)
「これだって交通事故より確率低いから見逃してくれよ」と言われたらね。
BSE発症の確率は、飛行機事故や交通事故とは別個のものです。
飛行機事故や交通事故の確率がすでにあるところに、
BSE発症の確率までプラスされるのを防ぎたいのは当然でしょう。
Re:BSE発症の確率は (スコア:2, 参考になる)
『リスク理論入門 −どれだけ安全なら充分なのか [cts.ne.jp]』瀬尾佳美著, 中央経済社, 2005
全体最適と部分最適 [dir.co.jp]、経営者と労働者の考え方の違いにも似ていると思います。国民の大多数が全体最適で考える国家だったら政府ももう少し別の選択をしていたかも知れない。
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
シートベルトするのは馬鹿馬鹿しいとでも言いたそうですね。
Re:BSE発症の確率は (スコア:3, 参考になる)
>シートベルトするのは馬鹿馬鹿しいとでも言いたそうですね。
そんな似たり寄ったりな数字じゃありません。
むかし、イギリス人はBSE牛を食いに食いまくりました。
数にすると100万頭くらいです。
いまいわれてるBSEの危険部位というところも食いまくりです。
脳みそとかもばりばり食いました。
それでBSEで死んだのが200人もいません。
(イギリスでの年間ごとのBSE死者数のグラフ見る限りでは、BSEの潜伏期間はとっくにすぎてる)
このことから単純に考えるとBSE5000頭出回ると1人死ぬことになります。
仮に日本に毎月1頭ずつBSE牛がやってくるとすると、
日本人のBSE死者は400年に1人です。
実際は、危険部位が除去されてるので、もっと低いです。
さまざまなリスクについては、この文章 [yasuienv.net]が詳しいです。
Re:BSE発症の確率は (スコア:1, 参考になる)
例えば自動車事故の原因はほとんどがヒューマンエラーです。あなたの主張では自動車メーカーは自動車の安全性を高める努力をしなくてよいことになります。私はダメなエンジニアですが、そういう思考はエンジニアとして良くないと思いますし、実際に努力をしているメーカーに失礼です。
三菱自動車の不具合でも実際に起きた事故は数えるほどしかありません。自動車事故全体から見ると些細な数です。でもみなさん非情なほどにバッシングされたでしょう。
製品に問題があることと実際に事故が起きることは別問題です。事故が起きなくたって問題があるなら解決しなければならない。特にそれが重大な結果を招くのなら。
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
「何も対策していなくても日本でBSEを理由としたvCJD患者が現れる可能性は極めて低いですよ、更に危険部位除去するともっともっと低くなりますよ」
というものだと思います。
コメント内容読んで、その内容の妥当性に異議を申し立てるのならば理解できますが、要旨を理解した上でその返答は個人的には頂けません。
示された リンク先 [yasuienv.net]も読まれましたか?私は#1086535氏ではないので、同じ原典かどうかはわかりませんが、イギリスで感染牛のオーダーが数十万頭単位に対して死者が合計200人いない、等の話は同一サイト [yasuienv.net]にデータを見つけることが
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
BSE牛による死者がまともにカウントできていないのに、そのような愚説を信じているのは素敵ですね。
何を根拠に盲信してるんですか?
>まともなエンジニアは安全性追求のコストとのリスクのトレードオフを数値的に計ることができると思うのですが。
そうですね、人が死ぬということのリスクの重さが理解できないエンジニアはまともではありません。
日本人が一生のうちにテロにあう確立なんてありえないほど低いから、日本ではテロ対策は不
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
もう一度言っておきますが、データ内容の妥当性に異議あり、というご意見を否定するものではありません。ただ、代わりとなる数値的主張も無しに「愚説」と切り捨てるのは頂けません。資料元のサイトはそれなりに実績がある方が運営しておりますし、論理展開もおかしくはないように思いますので。
>BSE牛による死者がまともにカウントできていないのに、そのような愚説を信じているのは素敵ですね。
>何を根拠に盲信してるんですか?
再度リンクを張りますが、 このサイト [yasuienv.net]の『図2:英国におけるBSE発生(牛)とvCJD発生(人)の推移』です。
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
訴訟リスクとかを勘案すれば一人2~3億くらい(適当よ?)だと考えれば、一月に一度BSE牛が発生して、それを50人で食べる。
月に一人死にましたとすれば、一ヶ月50人位の人が潜在的な死亡者となって月100~150億位のリスクになると。
月100億~150億の費用が全頭検査でかからなければ、全頭検査の方が安い。
それ以上かかってるんなら、サンプリングが有効だな。
という考え方が許されるかどうかだよな。命が高いか安いかという金勘定は、常に良心や感情との戦いで、必ずフレームを呼ぶが、日本の対応もアメリカの対応もどちらも算盤弾いた結果生じているわけで、まともじゃないかどうかはさておき、何にも考えずにお互い対応したということは無かろう。
#そういう訳でどっちのACも落ち着け
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
一度、アルツハイマーとCJD,vCJDについてよく調べてみるといいさ。
そしたら考えづらいなんて言えないから。
安井先生の鳥インフルエンザや狂牛病関連の記事を見る限り、
原典に対する疑義・考察が他の分野の記事に比べて浅いのではないか?
この方面に弱いのか、それとも単に興味が薄いのか……
>いえ、ふぐは全頭検査していません。
してますよ。
ふぐにも毒のあるのとないのがいますからw
>圧倒的にふぐの方が牛肉よりリスクが高いのではないでしょか?
どうでしょうねぇ。
原因と対策がはっきりしているリスクとよくわからんリスクのどっちが怖いのか……
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
科学的に考えて2倍・3倍ではなく2桁・3桁というのはにわかに信じられませんが…明確な資料がありましたら示して頂けると幸いです。
>安井先生の鳥インフルエンザや狂牛病関連の記事を見る限り、
>原典に対する疑義・考察が他の分野の記事に比べて浅いのではないか?
サイエンス上の原理探求より統計データを優先している感はありますね。
研究が仮説の域から進んでいない以上、統計上の結果からリスクマネジメントするのは仕方ないことかもしれません。「原理が究明されるまで牛肉食べるな」というのが一番手っ取り早
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
とりあえず、過去記事のコメント [srad.jp]があった。
けど、こっちのコメントツリー [srad.jp]の方がいろんな情報が出てるね。
この辺の話って、その後はどうなったんでしょうかねぇ。
#研究者の何人かは射殺事件に遭ったのは事実のようだが……
>原理が究明されるまで
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
閑話休題。私は確率の議論をしたいのではありません。安全のための努力を放棄してはならないと考えているだけです。
私は食肉やBSEやvCJDについての知識は全く持っていないので現在の対策が妥当かどうかは判断できません。リンク先も読みましたが正しく理解できた自信はありませんし、もちろん内容の真偽を確かめる事もできません。ただ毎月のように見つかっていると言う話を聞くと現在の対策も一応機能はしているのかなと印象を受けます(印象操作されている可能性は否定しません)。
#ちなみに私がこのトピックに書きこむのはこれで2回目です。
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
なんで国内畜産業の保護になるの?
全頭検査のコストは等しく(むしろ日本国内のほうが人件費は高く)かかるんじゃない?
それも高々、グラム1、2円のかさ上げでしょ?とっととやればいいじゃん!
こんなにも機会損失してまで安く売りたい理由がわからん。
#多分ズボラな検査しかしない自信があるんだろうなw
Re:BSE発症の確率は (スコア:1)
やはり少々単純に考えすぎと思われます。
BBCのニュース vCJD 'may develop over 50 years' [bbc.co.uk]によると、次のような説も出ています。
現在までに確認されているvCJDの患者は「遺伝的に、BSEについて異常に短い潜伏期間をもっているグループ」である可能性があり、人間におけるBSEの流行は、いくつかの段階にわかれているのかもしれず、一定の遺伝的な受容性にもとづいて現在算定されている流行の規模は、かなり低く見積もり過ぎの可能性がある、ということです。
現在の段階では、まだリスクの大きさをみきわめるには時期尚早かと。
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
ちょっとちがいますね。乗用車でシートベルトするコストは大したことがありません。ただ、バイクに乗るのが、リスク以上に魅力的なだけです。
BSE発症のリスクなんてどうでもいいんですよ、これだけ低ければね。正直、誤差です。
それよりも、そもそも輸入されなかったり、店頭に並ばなかったりするのが迷惑なんです。全頭検査なんかしなくったって、USDAのbeefだったら、私は買いますね。それを邪魔するのが迷惑だといっているだけです。
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
> 道を歩いていて、交通事故にあって死ぬ確率
> よりも高いんでしょうか。
> USDAのbeefだったら、私は買いますね。
> それを邪魔するのが迷惑だといっているだけです。
こういう自分がUSDAのbeefを買うことができることに
飛行機や自動車に匹敵する社会的利益があると思ってる
誇大妄想狂でも世間に意見を表明できるなんて…
言論の自由って ス・テ・キ
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
飛行機や自動車に匹敵する社会的利益があると思ってる
誇大妄想狂でも世間に意見を表明できるなんて…
言論の自由って ス・テ・キ
それはちょっとちがうんじゃん。飛行機や自動車は,嫌なら乗らなきゃいいだけのこと。(車は歩いていてもあぶないが。)BSEが怖けりゃ,牛肉を買わなければいいでしょう。しかし,リスクよりもメリットが大きいと判断する人は食べる。それを禁止することには筋がとおらない。
一つ忠告。「バカ」と書く人はバカに見えるし,「誇大妄想狂」と書く人は誇大妄想狂に見える。
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
チョー短絡的。
> しかし,リスクよりもメリットが大きいと判断する人は食べる。
> それを禁止することには筋がとおらない。
「素性を精査しなくても全頭検査されたことが期待できる牛肉を食べたい」
いう欲求を実現するための手段としては「禁止」というのは筋がとおった方法。
> 一つ忠告。「バカ」と書く人はバカに見えるし,
> 「誇大妄想狂」と書く人は誇大妄想狂に見える。
ひとに忠告できるほど自分が賢いのか、よくわが身を
振り返ってみろ、この「バカの誇大妄想狂」
# いっとくけど、これは忠告ではなく罵倒だから。
# へんな妄想してありがたがるなよ。
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
自己責任と言いたいのかもしれないがそれは違う。
もし本当にBSEになったとしたら国民健康保険などの公的医療保険を使って医者にかかるだろう。医療保険と言うのは大雑把に言えば病気になった人の医療費を健康な人が援助しようと言う仕組みだ。つまり一人の勝手な行動の尻拭いを全く関係無い人がすることになる。保険を使わずに全て自己資金で医療を受けるというのなら勝手にしろと言えるが、そうでないのなら自分勝手も甚だしい。
#自殺する人も同じように自己責任と言う。
#彼らも後片付けのことや生還したときの
#医療費のことを考えていない。真に自分勝手。
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
バイクに乗るときはシートベルトを締めようって結論じゃだめかな?
Re:BSE発症の確率は (スコア:1)
遊んでる僕なんかには向いてませんが。
#安心感は大事です。たまにツナギ着るとバンク角が5度違います。(当社比)
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
Re:BSE発症の確率は (スコア:0)
「発症率は、交通事故に遭遇する確率より低い」と
言い出すことがとても不思議です。
そう言う確率を比較するのであれば、
何故、その確率を確実により低くできる
全頭検査を否定するのでしょうか。
その理由は、単純に全頭検査をすることでコストがかかり、
価格競争力が低下するという理由ではないのでしょうか?
イラクの件にしろ、アメリカ人というかアメリカという国は、
国民の命に対する価値観が低いなぁと思います。
その属国に成り下がりつつある日本がとても心配です。