アカウント名:
パスワード:
自発光の強みはコントラストと応答性能。
同じ部類の物(有機EL、プラズマ)はどちらも焼き付きが問題になってるけど、LEDは焼付かないんだよね?
だとしたら最強なのでは?
LEDも焼き付くよ。別に焼けてるわけじゃないけど光らせとくと暗くなるし。
それは単に劣化では?
極端に進行するから焼き付きという別の言葉で表現しているわけだし。
>極端に進行するから焼き付きという別の言葉で表現している
そんな定義はありませんよ。
焼き付きは、元はゲーセンのゼビウス筐体などでブラウン管表面の蛍光体の同じ場所に電子ビームが多く当たることで蛍光体が劣化しロゴが出ていない他の画面状態の時でもゼビウスロゴなどが浮かび上がって見える、という現象です。
ここで進行速度は関係ありません。劣化の蓄積が明確に偏っている(きた)と判断されれば広義で焼き付きです。
その上で、ドットバイドット表示ができる自発光デバイスというのはまさに焼き付いてくださいと言わんばかりのデバイスですね。
でも自己調節で融通効く方式でもあると思うんだよな。例えば普段80%の発光で抑えておいて劣化したら100%に近くするとか個々に設定できそう。劣化検出方法は多少コストかかりそうだがどうとでも。
それをやると、劣化した素子にさらに負荷を強いることになるので焼き付きの進行がさらに加速しますね。
焼き付きの進行がさらに加速しますね。
それは間違っちゃいないとは思いますが、商品として設計寿命の範囲内でフラットな特性を維持するための手法としてはアリだとも思うのです。
テレビの寿命は数万時間のオーダーで要求されます(業務用のディスプレイならさらに一桁増)ので、たとえば今のLEDから光量で2倍、それだけ光量を発生させても寿命は最低5倍、なんて技術が開発されればあなたのおっしゃるような整理もありえますね。富豪的プログラミングに近い割り切りでしょうか。
LED電球が4万時間くらいしか寿命がないのは、発熱(LED1個に数100mA 流す)と蛍光体(白色LEDの)がボトルネックと聞きます。 数10mルーメンクラスのLEDだと現行技術で十分な寿命なんでは???
白色以外のLEDには蛍光体は入ってません。
LEDは基本的に単色光なので、RGB(赤、緑、青)のLEDには蛍光体は入ってません。白色を得るために青色LEDで蛍光体を光らせているのです。
単発の光源に比べて、微細な光源を大量に並べるといわゆる開口率が低下します。これは有機ELディスプレイなどでも同じことが起きています。たとえば有機Elやプラズマだとその開口率は30%ちょい(液晶は50%ちょい)。単発光源での照明用途などとは次元が違いすぎます。
じゃあ今回のLEDを敷き詰めたパネルは?っていうとそれはさすがにソースがまだ出てきてませんが、いきなり液晶並み〜それ以上にはならないでしょう、という前提で話をしています。
また、「暗くなった素子にさらに負荷をかける」でどんどん劣化を加速させるような使い方になるわけで、既存LEDの劣化速度よりもさらに速やかに劣化させることになりますね。
開口率が真の意味で問題になるのは透過デバイスのみ。なぜなら,バックライトの光を遮ってしまい,光の利用効率が低下するから。
ところが自発光デバイスの場合は,多少いわゆる開口率が低くても,開いていない部分は元から光らないから,絶対的な輝度さえ足りれば問題無いです。(なんとなくぶつぶつに見える,とかはまた別の話だけど。)
有機ELなんかは明るさを稼ぐためどうしても面積が必要だけど,LEDの場合はすでに照明に使えるほど十分輝度が高いので,開口率が低くても問題無いですし,効率の低下もありません。LEDの光るところは面ではなく本当に「点」ですよ。
(逆に言うとLEDからみた開口率は100%に近いはず)
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
焼きつかない自発光 (スコア:2)
自発光の強みはコントラストと応答性能。
同じ部類の物(有機EL、プラズマ)はどちらも焼き付きが問題になってるけど、
LEDは焼付かないんだよね?
だとしたら最強なのでは?
Re: (スコア:1)
LEDも焼き付くよ。
別に焼けてるわけじゃないけど光らせとくと暗くなるし。
Re: (スコア:2)
それは単に劣化では?
極端に進行するから焼き付きという別の言葉で表現しているわけだし。
Re: (スコア:0)
>極端に進行するから焼き付きという別の言葉で表現している
そんな定義はありませんよ。
焼き付きは、元はゲーセンのゼビウス筐体などで
ブラウン管表面の蛍光体の同じ場所に電子ビームが多く当たることで
蛍光体が劣化しロゴが出ていない他の画面状態の時でも
ゼビウスロゴなどが浮かび上がって見える、という現象です。
ここで進行速度は関係ありません。
劣化の蓄積が明確に偏っている(きた)と判断されれば広義で焼き付きです。
その上で、ドットバイドット表示ができる自発光デバイスというのは
まさに焼き付いてくださいと言わんばかりのデバイスですね。
Re: (スコア:0)
でも自己調節で融通効く方式でもあると思うんだよな。
例えば普段80%の発光で抑えておいて劣化したら100%に近くするとか個々に設定できそう。
劣化検出方法は多少コストかかりそうだがどうとでも。
Re: (スコア:0)
それをやると、
劣化した素子にさらに負荷を強いることになるので
焼き付きの進行がさらに加速しますね。
Re: (スコア:0)
焼き付きの進行がさらに加速しますね。
それは間違っちゃいないとは思いますが、商品として設計寿命の範囲内でフラットな特性を維持するための手法としてはアリだとも思うのです。
Re: (スコア:0)
テレビの寿命は数万時間のオーダーで要求されます
(業務用のディスプレイならさらに一桁増)ので、
たとえば今のLEDから光量で2倍、
それだけ光量を発生させても寿命は最低5倍、
なんて技術が開発されれば
あなたのおっしゃるような整理もありえますね。
富豪的プログラミングに近い割り切りでしょうか。
Re:焼きつかない自発光 (スコア:1)
LED電球が4万時間くらいしか寿命がないのは、発熱(LED1個に数100mA 流す)と蛍光体(白色LEDの)がボトルネックと聞きます。 数10mルーメンクラスのLEDだと現行技術で十分な寿命なんでは???
Re:焼きつかない自発光 (スコア:2)
白色以外のLEDには蛍光体は入ってません。
LEDは基本的に単色光なので、RGB(赤、緑、青)のLEDには蛍光体は入ってません。
白色を得るために青色LEDで蛍光体を光らせているのです。
--- de FTNS.
Re: (スコア:0)
単発の光源に比べて、
微細な光源を大量に並べるといわゆる開口率が低下します。
これは有機ELディスプレイなどでも同じことが起きています。
たとえば有機Elやプラズマだとその開口率は30%ちょい
(液晶は50%ちょい)。
単発光源での照明用途などとは次元が違いすぎます。
じゃあ今回のLEDを敷き詰めたパネルは?っていうと
それはさすがにソースがまだ出てきてませんが、
いきなり液晶並み〜それ以上にはならないでしょう、という前提で話をしています。
また、「暗くなった素子にさらに負荷をかける」で
どんどん劣化を加速させるような使い方になるわけで、
既存LEDの劣化速度よりもさらに速やかに劣化させることになりますね。
Re: (スコア:0)
開口率が真の意味で問題になるのは透過デバイスのみ。
なぜなら,バックライトの光を遮ってしまい,光の利用効率が低下するから。
ところが自発光デバイスの場合は,多少いわゆる開口率が低くても,
開いていない部分は元から光らないから,絶対的な輝度さえ足りれば問題無いです。
(なんとなくぶつぶつに見える,とかはまた別の話だけど。)
有機ELなんかは明るさを稼ぐためどうしても面積が必要だけど,
LEDの場合はすでに照明に使えるほど十分輝度が高いので,開口率が低くても問題無いですし,
効率の低下もありません。
LEDの光るところは面ではなく本当に「点」ですよ。
(逆に言うとLEDからみた開口率は100%に近いはず)
Re:焼きつかない自発光 (スコア:2)