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税制改革や働き方改革をするたびに一般国民が貧しく生活基盤が不安定になって子供どころか結婚もままならない社会になってしまいましたし
国立大学でも借金して通うくらい学費が高い。高い教育費を払ってもほぼ奴隷になる。
教育を受ける権利と経済格差を解消しないと、子どもは生まれない。
大学は義務教育じゃないし、大卒も中卒も同じ給料でバイトで生活できてるなら、もはや格差は解消されてるでしょう。
経済格差と聞いた時、奴隷同士の格差にしか目を向けられない者がいる。
金持ちから奪い取って再分配しても、奴隷たちは何も解決する気がないという実験結果は得られたので、解決格差は解決不可能な問題として議論を止めよう。もはや金の無駄でしかない。今回の給付金も停止しよう。
金持ちから奪って再配分するのは、単純に経済の循環が必要だからであって別に貧乏人を救うためでもその問題を解決するためでもないよ。給付金も貧乏人を救うのは副次的結果であって主目的は経済ダメージの軽減だよ。だから「どうすれば一番経済ダメージ(混乱含む)を少ない形にできるか」でもめるんだよ。
格差を否定してみんなで貧乏になってしまったのが今の日本。貧乏なのにバブル期に作られた価値観を引きずってる部分も多いから支出と釣り合っていない。
だいたい大学の学費と進学率が高止まりしてるのがおかしい。現在の親世代の可処分所得を考えたら学費を出せる所得水準じゃないだろ。
格差を否定してみんなで貧乏になってしまったのが今の日本。
いや、格差は否定されていない。実際にジニ係数は上がっている。「格差が広がり、貧富の差が激しくなったのが今の日本」というのが正しい認識
その「貧富の差」が生まれた年代で決まってしまうので大問題。
50代男性は格差がありながらも平均年収が650万を超える。それが40代前半だと450万に届かないし今後上がる見込みも薄い。若い世代が平等に貧乏になってるのが実情。ただ、非正規も多いがこっちは300万円以下なので「貧乏同士の格差」なら存在するな。
基準を下に下に揃えて「だから文句言うな」で済ますだけじゃただ開き直ってるだけで何も国策批判の反論になってないな
国に課された義務は「健康で文化的な最低限度の生活」なのだから、バイトでもそれを享受できるならばいいんじゃ。
本質的な問題は、「大学では換金性のない知識ばかり教えている」ことのような。低能先生のやっていたイスラム文学とか、その知識、市場でどうやって換金すればいいんだ?
本質的な問題は、採用する企業が、「何をやってきた」「何ができるか」を評価せず、募集要項にもそんな種のことを書いてないこと。
経団連の、2018年度新卒採用に関するアンケート調査結果https://www.keidanren.or.jp/policy/2018/110.pdf [keidanren.or.jp]
「選考にあたって得に重視した点(複数回答)」で評価されているのは、・「コミュニケーション能力(82.4%)」・「主体性(64.3%)」・「チャレンジ精神(48.9%)」・「協調性(47.0%)」など、学歴と関係ないポエムばかりなんだから。
# 「語学力」に至っては6.2%ぽっちなんだから、学生諸氏が英語をさほど真剣に学ばないのは当たり前。
それじゃどちらにせよ、国の責任じゃないじゃん。大学と企業に、自由にやらせたらこうなっちゃいましたって話なんだから。
この上の方のコメントの「国に課された義務」とか「国の責任」とか、国民ではない「国」とやらに国民が養ってもらっているようでどうも違和感があるんだが。日本は民主主義国家なんだから国=国民だろ?国民の多くが高レベルの教育を身に付ければ、大学のアウトプットも企業の生産効率も上がり、議員に選ばれる人のレベルも高くなり、結果として国としての政治力、経済力も上がると思うし、それは少子化よりも大事なことだと思うんだが。国民が増えても全員が外国企業の下請けで単純労働してるとか、目指すところじゃないと思わんか?
ならば、アウトプットや生産性向上に繋がらない教育には、公費助成をすべきではないのでは。誰にでもFラン大にも、平等に奨学金・助成金を配ってしまうような政策はおかしい。
「ならば」というのは、そうではないという反論ですか?教育が国のためであるという私の意見の本筋に同意してもらえるなら助成金や奨学金の多寡には関心はない(今だって平等じゃない)し、同意ではないならその点について意見をもらえると嬉しいです。
Fラン大学への助成金は打ち切るべきだと思うんだけど、すると「自由にやらせろよ」という声があがるので。。国民に言われたとおり、教育助成を自由平等にレッセフェールした結果が、今の現状だと思います。
どうしてFラン大への助成金の話になってるのか分からないんだけど…。「大学では換金性のない知識ばかり教えている」「大学と企業に、自由にやらせたらこうなっちゃいました」というコメントの大学がFラン大だけのことを指していて、助成金を打ち切ればそれらが解決するという話だったんですか?国にとって教育は義務や責任なのか?というような話ではなく、単なる「Fラン大批判」であれば、すみませんがその話題には興味がないです。個人的に「自由」や「レッセフェール」と「助成金の受け取り」って反対のベクトルだと思うけどな。認可教育機関である以上、完全な自由なんかないでしょ。
高等教育は、国にとっての「義務や責任」ではなく、「リターンを収穫することを期待した投資」ではないのかな。それに直結するのが、例えば東大のルーツになっている「高級官僚養成校」とか、あるいは防衛大学とか。必要なのは、「それによって何を収穫するのか?」というドクトリン。
>議員に選ばれる人のレベルも高くなり、結果として国としての政治力、経済力も上がると思うしこれは「グランゼコール」のような教育機関の役目じゃないかな。国家が直接経営すべきは、こういう教育機関であって、ほかは都道府県や民間にやらせていい。
>高等教育は、国にとっての「義務や責任」ではなく、「リターンを収穫することを期待した投資」ではないのかな。
大筋同意です。私は、収穫は国家公務員や自衛官だけでなく、学者、政治家、技術者、起業家、企業の社員、芸術家、コンビニのバイト、専業主婦、ボランティア等の方が養成されることも十分にリターンであるという意見です。
>>議員に選ばれる人のレベルも高くなり、結果として国としての政治力、経済力も上がると思うし>これは「グランゼコール」のような教育機関の役目じゃないかな。>国家が直接経営すべ
はい、コンビニのバイトも義務教育を受けていなければ、満足にこなせませんし。「健康で文化的な最低限度の生活」のために、義務教育があると思います。
問題はOECDによれば、日本の大卒労働者のうち少なくない数が高卒レベル相当の仕事をしている [srad.jp]といった部分ではないでしょうか。
いきなり義務教育の話になりましたが、高等教育の意義や予算の分配の話ついては同意ということなんでしょうか。「健康で文化的な最低限度の生活」は全ての国民が生まれ持つ権利であって、義務教育とは無関係でしょう。生まれたばかりの赤ちゃんだって小学校に1日も行っていない引きこもりだって「健康で文化的な最低限度の生活」は保障されていますから。義務教育は、保護者は子供に学校に通わせる義務があるという「親の義務」の話です。大卒労働者が高卒レベルの仕事をするのは大卒レベルの職場がそれだけ日本には少ないのでしょうから、もっと産業の育成をリードするような政治家や起業家、投資家を育てるような高等教育が必要でしょうね。
あなた予算には、関心が無いと言っていたような。
教育は投資なのだから、リターンが望めない業界に出資するのは「へぼ投資家」なんじゃないかな。「イスラム文学で食えないのは国や社会が悪い」なんて言われると、それは違うと思うのよね。
学生の時間は有限なのだから、もっと換金性の高い分野に差し替えるべき。代わりに北京語を教えるとか。
はい、仰る通り予算にはほぼ関心が無いですが、現状を予算が多いとも思っていません。
あなたとは教育が投資という点では一致しているのですが、そのリターンは金ではなく人であるというのが私の意見です。イスラム文学から得た知見を元に、意見を表明するために本を書いたり後進を育てたり、イスラム圏の人と友好を築いたり、自ら議員になったり選挙で議員を選んだり。どれも日本という国にとって貴重なリターンだと思います。イスラム文学者が食えないのは、国や社会が悪いというより「もったいない」と思いますね。教育が国にとっての投資なら、リターンも国にとってのリターンで見た方がいいんじゃないでしょうか。
イスラムに限らず、天文学部や哲学科などは、外国では3年に1回の願書受付だったりしますよ。マーケット側の需要が少ないなら、人材の供給もそれと連動させないと。
自分の金を使って、好きな学問を学んだり、イスラムをやったりするのは自由です。イスラムの人と友達になりたいから、自腹でカルチャー教室に行く、まったく結構なこと。週末は教会で説法を聞いて寄付をする、結構なことです。
税金を使わせるのであれば、それによって国益・税収がプラスになることを議会で証明しないと。貧困から脱出できたり、福祉支出を減らせたり、GDPを上昇させる効果はありますか?
そこがリターンが「金」という人と「人」だという私とで意見が異なる点ですね。一人の国民の所得が500万でも1000万でも所得税の差なんて誤差の範囲内でしょう?たとえイスラム文学に関する職につかなくても、イスラム文学に知見を持った国民が得られることが国益だというのが私の意見です。
>イスラム文学から得た知見を元に、意見を表明するために本を書いたり後進を育てたり、イスラム圏の人と友好を築いたり、自ら議員になったり選挙で議員を選んだり。こういう活動って「健康で文化的な最低限度の生活」レベルの人では、とでも時間も金もなくて不可能なんですよ。衣食足りて礼節を知ると言うでしょう。
ロールズの正義論からすれば、まずは「健康で文化的な最低限度の生活」から脱出できる分野の教育に金を投じるべきではと。彼らにイスラム文学を教えれば、そんな生活から脱出できるんでしょうか?
「健康で文化的な最低限度の生活」レベルの人というのは生活保護受給者のことですよね?なぜ大学でイスラム文学を学ぶほどの人が生活保護を受給するような生活をする話になっているのですか?上の方のコメントにありましたが、大卒者は少なくとも高卒レベルの仕事には就けるのではないでしょうか。
>国民が増えても全員が外国企業の下請けで単純労働あなたがこう挙げたような、ノンスキルワーカー層のことですよ。低能先生は、九州大学文学部でイスラム文学を学び、そしてラーメン屋の店員をやっていました。中卒でもできる仕事、まさにノンスキルワーカーじゃないですか。ラーメン屋の時給では、生保レベルの所得しか得られないでしょう?
大使館だか領事館だかに就職した奴がいたが、大学でその国の文学を学んだことが、仕事にとても役に立っていると語っていた。
ただ教養を学ぶだけなら、放送大学だと70万で学士号が取れますよ。元コメのように、無理に借金までして国立大に行く必要はない。
今の日本で本当に教養だけ教えてる大学がどの程度あるのか・・・理系学部は専門学校化してると「学者」から苦言が出て久しいし、文系学部も法律経済といった実学教育。で、文学部とかは基本的に遊びに行く場所。
というか、上意下達に逆らう教養が高い人間なんて日本企業は必要としていない。
>直ぐに役に立つ知識は、直ぐに陳腐化しちゃいますから。だから外国では、社会人は時折もういちど大学に入るんですよ。再チャレンジできる。一方で日本だと「暇と金のある道楽野郎」の扱いを受けるんですけどね…
そもそも大卒の出産率が高く無いのだが
そもそも論は、話の発端の (#3809513) に言ってください。
資産のない子どもの収入を増やす最も簡単な手段が、偏差値の高い大学を卒業することだから、学費を払って大学に行くようになる。
偏差値の高い大学を卒業しても新卒就職した企業を退職してしまったら暴落する価値なので、終身雇用が崩壊しても学費に見合う価値があるのかは考え直した方がいいな。
年収の高い職業独占資格を得られる学科を除けば転職時には全く評価されない。
換金できる知識を教えるのは、職業訓練校みたいなのの役割だと思うんだ。医者や看護師を育成する為の職業訓練校と、医学系の研究者を育てるための大学は別にした方が良いような気がするんだけどね。
同一労働同一賃金って、そういうことだよね。同じジョブをやっていても、高卒、学部卒、院卒で給料が違う、これを差別や身分制社会というわけで。
どうしても奴隷同士の格差に注目したいのか。資本家と労働者の格差を無視したいのか。
ぼかして書かずに、具体的に資本家ってのは、どういう人のことなのよ。働かなくても金が入ってくる、先祖代々大地主のような人たちのこと?
労働者と資本家の定義が知りたいなら辞書やWikipediaでも読めや。
そういう「資本家になれなきゃ負け犬」という思考が問題なんじゃないの。「ラーメン屋の店主」ぐらいのプチ資本家なら、誰でもなれるだろうけれど。
「作った会社を上場させる」ような資本家を目指すなら、寝る間も惜しんで全力で働く必要があるし、その前に過労で死ぬか、気が狂って自殺する可能性のほうが高い。ならば普通に、平凡な労働者をやってたほうがいいとおもうけれど。
その「平凡な労働者」というのを企業も社会も必要としていないんだよなぁ。技能を持った労働者なら引く手あまたなんだろうけれど、なにも出来ない単純労働者は本気で不要なんですよ。
そういう単純労働者になりたくなければ、学校で換金性のある学問を学んでくださいよ。「資本とは現金」というのは遅れた考えで、「ラーメンスープのレシピ」といった、技術的ノウハウも資本であり。
「資本家ってのはどういう人?」という話に戻るけれど、「換金性のある学問」を持つ人も資本家だよ。資本家であり労働者、つまり社畜じゃないフリーランスですわな。
その「平凡な労働者」というのを企業も社会も必要としていないんだよなぁ。
「必要としていない」というより、「ほとんど分け前を出す気がない」というべきでしょう。コンビニならたいてい、「人材募集」が掲示されています。バス運転手や外食産業なんかも同じです。
「こういう働き手なんか、ほとんど生活できそうにない低収入かつ重労働でも、いくらでもやってくるはずだ」という前提があるのでしょう。既に破綻しかけてると思いますが。
それは、単にコンビニの出店担当者が、出店することだけを目標として出店強行した結果、個別店の売上低下を招いているだけでは。(売上の50%を本部に上納とかなので、本部は個別店の状況に無関心)郵便屋と同じで、顧客の不利益となることを、販売員個人のノルマ達成のためにしてしまうのがサラリーマンの性でしょう。外食産業は、競合店が多数出店することで、需要に対して供給過剰に陥り、利益低下しても売上確保しないといけないので市場の値下げ圧力で、賃金は上がらないだけ。
市場原理による市場の失敗であり、個々に悪意が無く、個々が最善行動の選択をした結果として失敗に陥ることはふつうにあることです。水道事業と同じで、節水が普及したら(個々に悪意が無く、個々が最善行動の選択をした)、その分を値上げしないと事業が維持できない(誰も望まない結果)。働けど働けど、努力を尽くしても、生活は楽にならない。まじ、ぴえん。それでいて、節水、節電住宅を高所得者は買え、低所得者は買えないという、トランプの大貧民ゲームの様な不平等ルール。
高度に発展した資本主義は、そこにあるということだね。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
国策だし (スコア:1, 参考になる)
税制改革や働き方改革をするたびに一般国民が貧しく生活基盤が不安定になって子供どころか結婚もままならない社会になってしまいましたし
Re: (スコア:0)
国立大学でも借金して通うくらい学費が高い。
高い教育費を払ってもほぼ奴隷になる。
教育を受ける権利と経済格差を解消しないと、子どもは生まれない。
Re:国策だし (スコア:1, おもしろおかしい)
大学は義務教育じゃないし、大卒も中卒も同じ給料でバイトで生活できてるなら、もはや格差は解消されてるでしょう。
Re:国策だし (スコア:1)
経済格差と聞いた時、奴隷同士の格差にしか目を向けられない者がいる。
Re: (スコア:0)
金持ちから奪い取って再分配しても、奴隷たちは何も解決する気がないという実験結果は得られたので、
解決格差は解決不可能な問題として議論を止めよう。もはや金の無駄でしかない。今回の給付金も停止しよう。
Re: (スコア:0)
金持ちから奪って再配分するのは、単純に経済の循環が必要だからであって別に貧乏人を救うためでもその問題を解決するためでもないよ。
給付金も貧乏人を救うのは副次的結果であって主目的は経済ダメージの軽減だよ。
だから「どうすれば一番経済ダメージ(混乱含む)を少ない形にできるか」でもめるんだよ。
Re: (スコア:0)
格差を否定してみんなで貧乏になってしまったのが今の日本。
貧乏なのにバブル期に作られた価値観を引きずってる部分も多いから支出と釣り合っていない。
だいたい大学の学費と進学率が高止まりしてるのがおかしい。
現在の親世代の可処分所得を考えたら学費を出せる所得水準じゃないだろ。
Re: (スコア:0)
格差を否定してみんなで貧乏になってしまったのが今の日本。
いや、格差は否定されていない。実際にジニ係数は上がっている。
「格差が広がり、貧富の差が激しくなったのが今の日本」というのが正しい認識
Re: (スコア:0)
その「貧富の差」が生まれた年代で決まってしまうので大問題。
50代男性は格差がありながらも平均年収が650万を超える。
それが40代前半だと450万に届かないし今後上がる見込みも薄い。
若い世代が平等に貧乏になってるのが実情。
ただ、非正規も多いがこっちは300万円以下なので「貧乏同士の格差」なら存在するな。
Re: (スコア:0)
基準を下に下に揃えて「だから文句言うな」で済ますだけじゃ
ただ開き直ってるだけで何も国策批判の反論になってないな
Re: (スコア:0)
国に課された義務は「健康で文化的な最低限度の生活」なのだから、バイトでもそれを享受できるならばいいんじゃ。
本質的な問題は、「大学では換金性のない知識ばかり教えている」ことのような。
低能先生のやっていたイスラム文学とか、その知識、市場でどうやって換金すればいいんだ?
Re: (スコア:0)
本質的な問題は、採用する企業が、「何をやってきた」「何ができるか」を評価せず、募集要項にもそんな種のことを書いてないこと。
経団連の、2018年度新卒採用に関するアンケート調査結果
https://www.keidanren.or.jp/policy/2018/110.pdf [keidanren.or.jp]
「選考にあたって得に重視した点(複数回答)」で評価されているのは、
・「コミュニケーション能力(82.4%)」
・「主体性(64.3%)」
・「チャレンジ精神(48.9%)」
・「協調性(47.0%)」
など、学歴と関係ないポエムばかりなんだから。
# 「語学力」に至っては6.2%ぽっちなんだから、学生諸氏が英語をさほど真剣に学ばないのは当たり前。
Re: (スコア:0)
それじゃどちらにせよ、国の責任じゃないじゃん。
大学と企業に、自由にやらせたらこうなっちゃいましたって話なんだから。
Re:国策だし (スコア:1)
この上の方のコメントの「国に課された義務」とか「国の責任」とか、国民ではない「国」とやらに国民が養ってもらっているようでどうも違和感があるんだが。
日本は民主主義国家なんだから国=国民だろ?
国民の多くが高レベルの教育を身に付ければ、大学のアウトプットも企業の生産効率も上がり、議員に選ばれる人のレベルも高くなり、結果として国としての政治力、経済力も上がると思うし、それは少子化よりも大事なことだと思うんだが。
国民が増えても全員が外国企業の下請けで単純労働してるとか、目指すところじゃないと思わんか?
Re: (スコア:0)
ならば、アウトプットや生産性向上に繋がらない教育には、公費助成をすべきではないのでは。
誰にでもFラン大にも、平等に奨学金・助成金を配ってしまうような政策はおかしい。
Re:国策だし (スコア:1)
「ならば」というのは、そうではないという反論ですか?
教育が国のためであるという私の意見の本筋に同意してもらえるなら助成金や奨学金の多寡には関心はない(今だって平等じゃない)し、同意ではないならその点について意見をもらえると嬉しいです。
Re: (スコア:0)
Fラン大学への助成金は打ち切るべきだと思うんだけど、すると「自由にやらせろよ」という声があがるので。。
国民に言われたとおり、教育助成を自由平等にレッセフェールした結果が、今の現状だと思います。
Re:国策だし (スコア:1)
どうしてFラン大への助成金の話になってるのか分からないんだけど…。
「大学では換金性のない知識ばかり教えている」「大学と企業に、自由にやらせたらこうなっちゃいました」というコメントの大学がFラン大だけのことを指していて、助成金を打ち切ればそれらが解決するという話だったんですか?
国にとって教育は義務や責任なのか?というような話ではなく、単なる「Fラン大批判」であれば、すみませんがその話題には興味がないです。
個人的に「自由」や「レッセフェール」と「助成金の受け取り」って反対のベクトルだと思うけどな。
認可教育機関である以上、完全な自由なんかないでしょ。
Re: (スコア:0)
高等教育は、国にとっての「義務や責任」ではなく、「リターンを収穫することを期待した投資」ではないのかな。
それに直結するのが、例えば東大のルーツになっている「高級官僚養成校」とか、あるいは防衛大学とか。
必要なのは、「それによって何を収穫するのか?」というドクトリン。
Re: (スコア:0)
>議員に選ばれる人のレベルも高くなり、結果として国としての政治力、経済力も上がると思うし
これは「グランゼコール」のような教育機関の役目じゃないかな。
国家が直接経営すべきは、こういう教育機関であって、ほかは都道府県や民間にやらせていい。
Re: (スコア:0)
>高等教育は、国にとっての「義務や責任」ではなく、「リターンを収穫することを期待した投資」ではないのかな。
大筋同意です。
私は、収穫は国家公務員や自衛官だけでなく、学者、政治家、技術者、起業家、企業の社員、芸術家、コンビニのバイト、専業主婦、ボランティア等の方が養成されることも十分にリターンであるという意見です。
>>議員に選ばれる人のレベルも高くなり、結果として国としての政治力、経済力も上がると思うし
>これは「グランゼコール」のような教育機関の役目じゃないかな。
>国家が直接経営すべ
Re: (スコア:0)
はい、コンビニのバイトも義務教育を受けていなければ、満足にこなせませんし。
「健康で文化的な最低限度の生活」のために、義務教育があると思います。
問題はOECDによれば、日本の大卒労働者のうち少なくない数が高卒レベル相当の仕事をしている [srad.jp]といった部分ではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
いきなり義務教育の話になりましたが、高等教育の意義や予算の分配の話ついては同意ということなんでしょうか。
「健康で文化的な最低限度の生活」は全ての国民が生まれ持つ権利であって、義務教育とは無関係でしょう。生まれたばかりの赤ちゃんだって小学校に1日も行っていない引きこもりだって「健康で文化的な最低限度の生活」は保障されていますから。
義務教育は、保護者は子供に学校に通わせる義務があるという「親の義務」の話です。
大卒労働者が高卒レベルの仕事をするのは大卒レベルの職場がそれだけ日本には少ないのでしょうから、もっと産業の育成をリードするような政治家や起業家、投資家を育てるような高等教育が必要でしょうね。
Re: (スコア:0)
あなた予算には、関心が無いと言っていたような。
教育は投資なのだから、リターンが望めない業界に出資するのは「へぼ投資家」なんじゃないかな。「イスラム文学で食えないのは国や社会が悪い」なんて言われると、それは違うと思うのよね。
学生の時間は有限なのだから、もっと換金性の高い分野に差し替えるべき。
代わりに北京語を教えるとか。
Re: (スコア:0)
はい、仰る通り予算にはほぼ関心が無いですが、現状を予算が多いとも思っていません。
あなたとは教育が投資という点では一致しているのですが、そのリターンは金ではなく人であるというのが私の意見です。
イスラム文学から得た知見を元に、意見を表明するために本を書いたり後進を育てたり、イスラム圏の人と友好を築いたり、自ら議員になったり選挙で議員を選んだり。
どれも日本という国にとって貴重なリターンだと思います。
イスラム文学者が食えないのは、国や社会が悪いというより「もったいない」と思いますね。
教育が国にとっての投資なら、リターンも国にとってのリターンで見た方がいいんじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
イスラムに限らず、天文学部や哲学科などは、外国では3年に1回の願書受付だったりしますよ。
マーケット側の需要が少ないなら、人材の供給もそれと連動させないと。
Re: (スコア:0)
自分の金を使って、好きな学問を学んだり、イスラムをやったりするのは自由です。
イスラムの人と友達になりたいから、自腹でカルチャー教室に行く、まったく結構なこと。
週末は教会で説法を聞いて寄付をする、結構なことです。
税金を使わせるのであれば、それによって国益・税収がプラスになることを議会で証明しないと。
貧困から脱出できたり、福祉支出を減らせたり、GDPを上昇させる効果はありますか?
Re: (スコア:0)
そこがリターンが「金」という人と「人」だという私とで意見が異なる点ですね。
一人の国民の所得が500万でも1000万でも所得税の差なんて誤差の範囲内でしょう?
たとえイスラム文学に関する職につかなくても、イスラム文学に知見を持った国民が得られることが国益だというのが私の意見です。
Re: (スコア:0)
>イスラム文学から得た知見を元に、意見を表明するために本を書いたり後進を育てたり、イスラム圏の人と友好を築いたり、自ら議員になったり選挙で議員を選んだり。
こういう活動って「健康で文化的な最低限度の生活」レベルの人では、とでも時間も金もなくて不可能なんですよ。
衣食足りて礼節を知ると言うでしょう。
ロールズの正義論からすれば、まずは「健康で文化的な最低限度の生活」から脱出できる分野の教育に金を投じるべきではと。
彼らにイスラム文学を教えれば、そんな生活から脱出できるんでしょうか?
Re: (スコア:0)
「健康で文化的な最低限度の生活」レベルの人というのは生活保護受給者のことですよね?
なぜ大学でイスラム文学を学ぶほどの人が生活保護を受給するような生活をする話になっているのですか?
上の方のコメントにありましたが、大卒者は少なくとも高卒レベルの仕事には就けるのではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
>国民が増えても全員が外国企業の下請けで単純労働
あなたがこう挙げたような、ノンスキルワーカー層のことですよ。
低能先生は、九州大学文学部でイスラム文学を学び、そしてラーメン屋の店員をやっていました。
中卒でもできる仕事、まさにノンスキルワーカーじゃないですか。
ラーメン屋の時給では、生保レベルの所得しか得られないでしょう?
Re: (スコア:0)
大使館だか領事館だかに就職した奴がいたが、大学でその国の文学を学んだことが、仕事にとても役に立っていると語っていた。
Re: (スコア:0)
教養を学ぶのが大学。
あなたのロジックなら、企業が求める人材教育を専門学校にやらせればいいだけ。
逆に企業が優秀な高卒をガンガン採って企業内で育てればそれで流れは変えられる。
Re: (スコア:0)
ただ教養を学ぶだけなら、放送大学だと70万で学士号が取れますよ。
元コメのように、無理に借金までして国立大に行く必要はない。
Re: (スコア:0)
今の日本で本当に教養だけ教えてる大学がどの程度あるのか・・・
理系学部は専門学校化してると「学者」から苦言が出て久しいし、文系学部も法律経済といった実学教育。
で、文学部とかは基本的に遊びに行く場所。
というか、上意下達に逆らう教養が高い人間なんて日本企業は必要としていない。
Re: (スコア:0)
>直ぐに役に立つ知識は、直ぐに陳腐化しちゃいますから。
だから外国では、社会人は時折もういちど大学に入るんですよ。再チャレンジできる。
一方で日本だと「暇と金のある道楽野郎」の扱いを受けるんですけどね…
Re: (スコア:0)
そもそも大卒の出産率が高く無いのだが
Re: (スコア:0)
学校をランク付けしているからだろうね。
それなりに政治的な発言力があるはずの日本企業側が形式的学歴主義だし、新採主義だから何も変わんないだろうね。
Re: (スコア:0)
そもそも論は、話の発端の (#3809513) に言ってください。
Re: (スコア:0)
資産のない子どもの収入を増やす最も簡単な手段が、偏差値の高い大学を卒業することだから、学費を払って大学に行くようになる。
Re: (スコア:0)
偏差値の高い大学を卒業しても新卒就職した企業を退職してしまったら暴落する価値なので、終身雇用が崩壊しても学費に見合う価値があるのかは考え直した方がいいな。
年収の高い職業独占資格を得られる学科を除けば転職時には全く評価されない。
Re: (スコア:0)
換金できる知識を教えるのは、職業訓練校みたいなのの役割だと思うんだ。
医者や看護師を育成する為の職業訓練校と、医学系の研究者を育てるための大学は
別にした方が良いような気がするんだけどね。
Re: (スコア:0)
同一労働同一賃金って、そういうことだよね。
同じジョブをやっていても、高卒、学部卒、院卒で給料が違う、これを差別や身分制社会というわけで。
Re: (スコア:0)
どうしても奴隷同士の格差に注目したいのか。
資本家と労働者の格差を無視したいのか。
Re: (スコア:0)
ぼかして書かずに、具体的に資本家ってのは、どういう人のことなのよ。
働かなくても金が入ってくる、先祖代々大地主のような人たちのこと?
Re: (スコア:0)
労働者と資本家の定義が知りたいなら辞書やWikipediaでも読めや。
Re: (スコア:0)
そういう「資本家になれなきゃ負け犬」という思考が問題なんじゃないの。
「ラーメン屋の店主」ぐらいのプチ資本家なら、誰でもなれるだろうけれど。
「作った会社を上場させる」ような資本家を目指すなら、寝る間も惜しんで全力で働く必要があるし、その前に過労で死ぬか、気が狂って自殺する可能性のほうが高い。
ならば普通に、平凡な労働者をやってたほうがいいとおもうけれど。
Re: (スコア:0)
その「平凡な労働者」というのを企業も社会も必要としていないんだよなぁ。
技能を持った労働者なら引く手あまたなんだろうけれど、なにも出来ない単純労働者は本気で不要なんですよ。
Re: (スコア:0)
そういう単純労働者になりたくなければ、学校で換金性のある学問を学んでくださいよ。
「資本とは現金」というのは遅れた考えで、「ラーメンスープのレシピ」といった、技術的ノウハウも資本であり。
「資本家ってのはどういう人?」という話に戻るけれど、「換金性のある学問」を持つ人も資本家だよ。
資本家であり労働者、つまり社畜じゃないフリーランスですわな。
Re: (スコア:0)
その「平凡な労働者」というのを企業も社会も必要としていないんだよなぁ。
「必要としていない」というより、「ほとんど分け前を出す気がない」というべきでしょう。
コンビニならたいてい、「人材募集」が掲示されています。
バス運転手や外食産業なんかも同じです。
「こういう働き手なんか、ほとんど生活できそうにない低収入かつ重労働でも、いくらでもやってくるはずだ」という前提があるのでしょう。
既に破綻しかけてると思いますが。
Re: (スコア:0)
それは、単にコンビニの出店担当者が、出店することだけを目標として出店強行した結果、個別店の売上低下を招いているだけでは。(売上の50%を本部に上納とかなので、本部は個別店の状況に無関心)
郵便屋と同じで、顧客の不利益となることを、販売員個人のノルマ達成のためにしてしまうのがサラリーマンの性でしょう。
外食産業は、競合店が多数出店することで、需要に対して供給過剰に陥り、利益低下しても売上確保しないといけないので市場の値下げ圧力で、賃金は上がらないだけ。
市場原理による市場の失敗であり、個々に悪意が無く、個々が最善行動の選択をした結果として失敗に陥ることはふつうにあることです。
水道事業と同じで、節水が普及したら(個々に悪意が無く、個々が最善行動の選択をした)、その分を値上げしないと事業が維持できない(誰も望まない結果)。働けど働けど、努力を尽くしても、生活は楽にならない。まじ、ぴえん。
それでいて、節水、節電住宅を高所得者は買え、低所得者は買えないという、トランプの大貧民ゲームの様な不平等ルール。
Re: (スコア:0)
高度に発展した資本主義は、そこにあるということだね。