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これにはちゃんと真っ当な理由があります。日本語を理解しない外国人がバスを利用する場合、車内アナウンスでの発音になるべく近い形でバス停の名前を把握していないと運転手の声を聞き取ったり他の乗客に行き先を確認したりできません。ネイティブの滑舌でInterchangeといきなり言われて「インターチェンジ」と言おうとしてるんだとわかる日本人は少数派でしょう。本当は Enu-tei-tei-mae (NTT Front Entrance) みたいに音訳に加えて英語の意訳も併記するのが一番だけど、表示スペースの問題もあるから現実的じゃないのでしょう。
# 言語どころか文字も落書きにしか見えない国で公共交通機関に乗ると、ローマ字で読みだけでも教えてくれることの大切さが実感できます。手軽なところだとソウル、「馬鹿にすんな、ハングルくらい読めらあ」って人はバンコクやモスクワに行くとわかりやすいかも。
どっちかと言うと日本語固有名詞をヘボン式等のローマ字表記にしてるのがイマイチだと思う
「Chiba」と書いてもローマ字読み以外では「ちば」なんて読まないよ!!!「しーば」ぐらいにしかならないよ!!みたいな日本語の固有名詞の発音にあったスペリングを考えるのがいいと思うんですよ
でも「千葉」の発音になるようなスペリングは思いつかない
そもそも英語の「ch」の音が一貫してないからどうしょうもない。chic と chick とか、choir と choice とか、控えめに言ってめちゃくちゃだ。
英語はいろいろな外国語の影響が大きすぎてちゃんと体系だってないのが悪い。
そうそう。しかも日本人は、アルファベットの文字であればみんなアメリカ英語が正しい発音だと勘違いしている。アメリカ人はヨーロッパの言葉を読みやすいように改変しているので、すべてをアメリカ基準に合わせる必要なんてないのだ。
言いたいことは解る。しかし、そーゆーのは、ルールが明確で、ある程度連想が利くものであれば、それで我慢するしかないよ。たとえば逆に、人名だけど、Johann Wolfgang von Goetheは、日本語では普通「ゲーテ」だけど、原語の発音とはかなり違う。なので、「ギョエテ」「ゲョエテ」「ギョーツ」「グーテ」「ゲエテ」なんて表記も考案された。英語でも「Goethe」で通用しているけど、これも言語の発音とは違う。
これが我慢ならん、と言う事であれば例えば、IPA [wikipedia.org]で綴るか、みたいな話になって、それはそれで一般の人には通じない。
ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い [eiken.or.jp]を思い出しました。
美流上位
「静岡」なら「SIXUOCA」になるのかなw
そのためのIPA(発音記号の方ね)でしょ。世界共通の一般教養になればなぁ・・・
英語話者はchを未知の言葉で見たらとりあえずチと読むと思います。シやキの音は他の綴り方もありますので。英語話者がChibaを誤読するとしたら「ちゃいば」です。
>日本語の固有名詞の発音にあったスペリングを考えるのがいいと思うんですよ
多言語で正しく日本語の発音を反映出来るスペリングなど存在しません。日本語で使われる音韻がすべて含まれていない言語も多いので。英語の例で言うと、日本語では短いeで終わる言葉が多数ありますが、現代英語では語尾にeが来ると自動的にayのように引き伸ばされてしまいますので再現は不可能です。
ちなみにChibaはスペイン語話者に見せれば正確に読んでくれますよ。
つまり、ローマ字表記を米国人向けや英国人向け、オーストラリア人やシンガポール人向けなどすべて別表記にするべきだ、と。# アルファベット列の発音は英語圏だけでも大きな揺らぎ(訛り含む)があるからねー。
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無理やりローマ字も (スコア:0)
さらにひどいのが某バス内の案内ディスプレイ。「NTT前」というバス停の案内の英語版として「Enu-tei-tei-mae」と出てくる。わかる人いるのか?
Re: (スコア:1)
これにはちゃんと真っ当な理由があります。日本語を理解しない外国人がバスを利用する場合、車内アナウンスでの発音になるべく近い形でバス停の名前を把握していないと運転手の声を聞き取ったり他の乗客に行き先を確認したりできません。ネイティブの滑舌でInterchangeといきなり言われて「インターチェンジ」と言おうとしてるんだとわかる日本人は少数派でしょう。
本当は Enu-tei-tei-mae (NTT Front Entrance) みたいに音訳に加えて英語の意訳も併記するのが一番だけど、表示スペースの問題もあるから現実的じゃないのでしょう。
# 言語どころか文字も落書きにしか見えない国で公共交通機関に乗ると、ローマ字で読みだけでも教えてくれることの大切さが実感できます。手軽なところだとソウル、「馬鹿にすんな、ハングルくらい読めらあ」って人はバンコクやモスクワに行くとわかりやすいかも。
Re:無理やりローマ字も (スコア:0)
どっちかと言うと日本語固有名詞をヘボン式等のローマ字表記にしてるのがイマイチだと思う
「Chiba」と書いてもローマ字読み以外では「ちば」なんて読まないよ!!!「しーば」ぐらいにしかならないよ!!みたいな
日本語の固有名詞の発音にあったスペリングを考えるのがいいと思うんですよ
でも「千葉」の発音になるようなスペリングは思いつかない
Re:無理やりローマ字も (スコア:1)
そもそも英語の「ch」の音が一貫してないからどうしょうもない。
chic と chick とか、choir と choice とか、控えめに言ってめちゃくちゃだ。
英語はいろいろな外国語の影響が大きすぎてちゃんと体系だってないのが悪い。
Re: (スコア:0)
そうそう。
しかも日本人は、アルファベットの文字であればみんなアメリカ英語が正しい発音だと勘違いしている。
アメリカ人はヨーロッパの言葉を読みやすいように改変しているので、すべてをアメリカ基準に合わせる必要なんてないのだ。
Re:無理やりローマ字も (スコア:1)
言いたいことは解る。
しかし、そーゆーのは、ルールが明確で、ある程度連想が利くものであれば、それで我慢するしかないよ。
たとえば逆に、人名だけど、Johann Wolfgang von Goetheは、日本語では普通「ゲーテ」だけど、原語の発音とはかなり違う。
なので、「ギョエテ」「ゲョエテ」「ギョーツ」「グーテ」「ゲエテ」なんて表記も考案された。
英語でも「Goethe」で通用しているけど、これも言語の発音とは違う。
これが我慢ならん、と言う事であれば例えば、IPA [wikipedia.org]で綴るか、みたいな話になって、それはそれで一般の人には通じない。
Re:無理やりローマ字も (スコア:2)
ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い [eiken.or.jp]を思い出しました。
死して屍 拾う者なし
Re: (スコア:0)
美流上位
Re: (スコア:0)
「静岡」なら「SIXUOCA」になるのかなw
Re: (スコア:0)
そのためのIPA(発音記号の方ね)でしょ。
世界共通の一般教養になればなぁ・・・
Re: (スコア:0)
英語話者はchを未知の言葉で見たらとりあえずチと読むと思います。シやキの音は他の綴り方もありますので。
英語話者がChibaを誤読するとしたら「ちゃいば」です。
>日本語の固有名詞の発音にあったスペリングを考えるのがいいと思うんですよ
多言語で正しく日本語の発音を反映出来るスペリングなど存在しません。日本語で使われる音韻がすべて含まれていない言語も多いので。英語の例で言うと、日本語では短いeで終わる言葉が多数ありますが、現代英語では語尾にeが来ると自動的にayのように引き伸ばされてしまいますので再現は不可能です。
ちなみにChibaはスペイン語話者に見せれば正確に読んでくれますよ。
Re: (スコア:0)
つまり、ローマ字表記を米国人向けや英国人向け、オーストラリア人やシンガポール人向けなどすべて別表記にするべきだ、と。
# アルファベット列の発音は英語圏だけでも大きな揺らぎ(訛り含む)があるからねー。