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僕の考えた最強のM1エイブラズムでいいじゃ無いかと思いましたが、ガスタービンは燃料大変みたいで一説にはリッターあたり240メートル省エネ何それおいしいのみたいな。不整地ならもっと下がるとか。一応軽油でも何でも食えるという売りらしいですが。で、件のレオパルド2はディーゼルエンジンで軽油使えるし燃費も良いよということらしいですがそれでもリッター450メートルうーん、まぁね。あとは整備が簡単そうとか?重量も抑えめで渡河なんかも得意らしく。頑張って欲しい。でもM1も湾岸で大暴れしたそうなので頼りにはなりそう。以上早口です。
ソ連時代のT-72イギリスのチャレンジャー2アメリカのM1エイブラムスドイツのレオパルド2を運用すると
燃料…軽油(T-82,チャレンジャー2、レオパルド2)…航空燃料(M1エイブラムス)
弾薬…125mm滑腔砲(T-72)…120mm滑腔砲(レオパルド2,M1エイブラムス)…120mmライフル砲(チャレンジャー2)
のように2種類の燃料と3種類の弾薬を補給しないといけないのでたいへん補給部品にしてもキャタピラも機銃も違うのでもっとたいへん
とりあえずウクライナ軍の中の人は頑張れ。超頑張れ。
レオパルド2は少数の部隊に集中配備して、そこでは旧ソ連製戦車を併用しないのが吉。さらに、チャレンジャー2とエイブラムスは、首都防衛用という建前で前線に出さない。そうすれば、兵站に余計な負担をかけずに済む。
だよね。橋の問題もあるし、米英の重いやつは首都に置いとくのがいいだろうね。またベラルーシに集まっているという状況もあるし。
今のウクライナ軍の実力じゃ投入したら必ず一部は撃破されるし頭では分かっててもニュースになったら士気が下がるしな
日本も90式を大量にプレゼントすればいいんじゃないですかね。弾薬は米独と互換性がありそうだし、燃料はディーゼルだし。
足りなくなった分10式を調達して装備をそろえれば効率よくなりそう。
10式なら軽いから、わざと橋の耐荷重量をおさうてるウクライナにピッタリなのにな。
戦車とか提供すると騒ぐ連中がいるので、ガンダム大仏(ダミーバルーンでも可)を振り回しながら、マンガとアニメをばらまいて厭戦感を高めるのが平和的で良いんじゃ無いですかね。当然マンガとアニメは完結してない奴を渡して、続きが気になる状態にすれば完璧。
徹底的に茶化すのは意外と良いかもしれない戦争する気なくすかも
鹵獲したT-80系やT90系、ついでにAFVも運用せにゃならんのでしょ。
カオスだなぁwまあ動くもんならなんでも使ってやる!!状態なんでしょうけども。
エイブラムスの燃料は、軽油で良いそうですよ。軽油または航空燃料が指定されてるとのこと。
ていうかガスタービンなんだから何でも使えるかも…。多分灯油でもイケる。航空燃料使うっていう話は、米国流の兵站統一のためだからクローズアップされてるだけかもしれない。
砲弾の補給は、実はそれほど大量に撃つわけじゃないのであまり重要じゃないそうです。榴弾砲と違うので。重要なのは燃料とのことだから、軽油でOKなら運用がずいぶん楽になりそう。燃費は激悪だけどね。
まぁエイブラムスが提供されるのは1年後とかになりそうだから、色々と改善してんじゃないのかな?
確か軽油は使えるけど、エンジンが痛むのでオーバーホールの間隔が短くなるので、非推奨とかどこかで読んだ。つか欧州も米軍みたいに、軍用の燃料を全部JP8で統一できんのか?
おれも聞いたことある。何でも燃やせるガスタービンエンジンすげーと思ってたけど、実際は燃やせなくもないだと。
米軍は海外派遣軍で、超強力な兵站があるから航空燃料と統一したJP8でもいいけど、欧州軍は国内が戦場になる可能性があるので、そこらのガソリンスタンでも補給できないとまずいんじゃないか?
まあ、米軍が主機選定を間違えただけかも知れないけど。
「コンパクトでハイパワー」というガスタービンエンジンのメリットは戦車向けエンジンとしてまあそれほど外れてもいないんですよ。あと米軍は補給燃料を一本化したいという強い欲求をずっと持ってる軍(補給品の種類さえ減らせばあとは物量ぶちかませばいいだけなので楽)というのもあります。
でも、やっぱ戦車は「ずっとアイドリングしてて敵を見つけたらダッシュして戦う」みたいな待ち伏せ運用が多いのでアイドリング時にもガスタービンをブン回す(反応性が低いガスタービンエンジンでは急に出力を変えられないのでアイドル時にもブン回してないといけない)ので燃費が悪い。超悪い。湾岸戦争ではリッター100m代だったらしい。
でもガスタービンの意外なメリットとして「音が静か」「排気ガスが無色」「それほど臭くない」ってとこがったらしい。
これは意外と重要で、イラク軍の兵士はM1をアラビア語で「Whispering Death」(囁く死)呼ばわりしていたとか。静かすぎて接近に気付かないんだそうで。
あと排気ガスが無色で臭くない、ってのは戦車に随伴する歩兵には好評(他の戦車だとディーゼル臭が酷い、煙もくもくで視界が悪くなるなど)なのだとか。戦車には必ず随伴歩兵が必要なので彼らにとって良い戦車は戦力評価としてプラスですね。
確かにエンジンはコンパクトになったけど、燃費が超悪いので燃料タンクが超大型化しちゃって行って来いで結局エンジンコンパクトのメリットが帳消しになってるので…。
その辺の特徴は最近のディーゼルエンジンなら全て満たせそうですね。マスマーケットでの技術進化は偉大。
アイドリング時にもガスタービンをブン回す(反応性が低いガスタービンエンジンでは急に出力を変えられないのでアイドル時にもブン回してないといけない)ので燃費が悪い。超悪い。
単純にガスタービンはアイドリング時に高圧系からレシプロエンジンより桁違いに圧が抜け易いので、回転数が相対的に高い=アイドリング時の燃費が悪いのであって、常時(全開で)ぶん回している訳ではないと思う(即時ダッシュが必要な市街戦時とかを除いて)。どうせ10秒もあればトップパワーに持っていけるのだから。
行ってこいで済むなら燃料統一できる分だけメリットあったということになるのかな。まあそうそう万事が上手くはいかないよね。
M1エイブラムスのエンジンはAGT1500というライカミング社製のガスタービンエンジンを使ってるのですが、アイドリング状態から出力90%に上げるのに4秒必要なんですよ。でも米軍はその4秒のロスを嫌って(戦車兵にとって敵を発見した瞬間に全力ダッシュできないのは文字通り死活問題になる)「タクティカル・アイドル」というモードを追加させています。アイドリング時にもタービンを高回転に保って即時応答性を確保してるんです。まあ燃費はホントに最悪になるのですが、その犠牲を払ってでも即時ダッシュがしたいってことなんですね。
…でもあまりに燃費が悪いってーんでM1エイブラムスのバージョンアップのときに停車時に使う補助動力装置(電力供給用)を追加しました。すぐスタートしなくていいときはタービン止めてこっちで電力供給します。
まあそんなM1エイブラムスですが、このガスタービンエンジンは寒冷地ではその真価を発揮します。暖機運転がほぼ不要。ディーゼルエンジンの場合暖機運転が45分必要ですがガスタービンはエンジン始動後わずか1分で全力運転が可能だとか。
この特性をうまく活かしてロシア軍を撃退してほしいですね。
パワー最優先の実戦が始まったら排気浄化機構を爆破ボルトでパージしたりすんのかなちょっとかっこいいかも
そこは逆で、湾岸戦争で燃料の種類が多すぎて、補給に混乱をきたした教訓から、米軍は燃料をJP8に統一した経緯がある。燃料は1種類に統一した方が兵站には優しい。
(温暖地用)軽油と違って、極寒の高空にアルミ合金板一枚を隔ててさらされる航空燃料は、この厳冬期のウクライナ(更にはロシア奥地)でも凍りつかない事が保証されるメリットがある。当然こういった温度に応じた軽油の切り替えは各軍のロジに混乱をもたらし、極寒冷地用軽油は体積あたりの発熱量が少なく(空気密度は上がるが)、潤滑能力が低下する(燃料噴射ポンプの寿命が短くなる)ので添加剤をモリモリぶっこんで値段も上がるのだそうな。https://kurukura.jp/car/191111-10.html [kurukura.jp]
米陸軍は未成戦車MBT-70(及び米陸軍向けコストダウン案XM803)の時点で、同戦車用コンチネンタルAVCR-1100 4ストロークV型12気筒空冷可変圧縮比ディーゼルエンジンがほぼ1500馬力を搾り出していた(但しまだ不安定だったとされる)。MBT-70系がぽしゃった後、後のM1となる競争試作戦車XM815では、クライスラー・ディフェンス社のガスタービン(ヘリ用などの転用でなく完全新規開発)試作版と、ゼネラルモーターズのディーゼルエンジン(前述のAVCR-1100熟成版)試作版が、米陸軍による試験評価の結果クライスラー・ディフェンス社のガスタービン案が選択され、XM1と
そもそも、航空燃料と灯油はほとんど同じものという話を聞いたことが・・・#細かいところは違うんだろうが
旧ドイツ軍が作っていたガスタービン搭載型パンター(戦後フランスで研究開発続行されたけど))現在ドイツで新型戦車開発の機運がありラインメタル社が自主開発している130mm砲搭載型KF51、通称パンター(つーか、言語的にそうなるのはわかるがPanzerkampfwagen Vで旧ドイツ軍のパンターで機甲戦車V、kf51は戦車V-1とかよくつけたな)M1のガスタービンエンジンパックをレオ”に載せて130mm載せれば!とか考えて不謹慎でやめた
エイブラムスXなら49トン程でウクライナに適してるが物ねぇだろうしな
最強だけど燃料その他の問題でアメリカ軍以外では運用できない
ポーランド軍はM1A2SEPv3とM1A1買うみたいですね
M1はタンクを縦に後ろに歩兵が隠れようとするとガスタービンエンジンの高温の排気でいたたまれないという罠が。
> ガスタービンエンジンの高温の排気 今の季節のウクライナなら暖を取れていいかも。
キャビンでお湯を沸かして紅茶が飲めるのは英戦車だけ?
レオパルドは西側戦車の標準のようになっているエンジン(パワーパック)を積んでるので、メンテナンス等の面ではメリット大ですねエイブラムスはガスタービンのタービンブレード交換やら何やら考えたら、米陸軍にウクライナへの供与にネガティブな意見があるのも当然か
M1は前線ではパワーパックをまるごと交換するんだよ。前線でのメンテナンスが難しいので、最初から交換前提で設計されているため吊り下げて簡単に交換できる。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
燃費 (スコア:0)
僕の考えた最強のM1エイブラズムでいいじゃ無いかと思いましたが、
ガスタービンは燃料大変みたいで一説には
リッターあたり240メートル
省エネ何それおいしいのみたいな。不整地ならもっと下がるとか。一応軽油でも何でも食えるという売りらしいですが。
で、件のレオパルド2はディーゼルエンジンで軽油使えるし燃費も良いよということらしいですがそれでも
リッター450メートル
うーん、まぁね。あとは整備が簡単そうとか?重量も抑えめで渡河なんかも得意らしく。
頑張って欲しい。でもM1も湾岸で大暴れしたそうなので頼りにはなりそう。
以上早口です。
補給がたいへん (スコア:3)
ソ連時代のT-72
イギリスのチャレンジャー2
アメリカのM1エイブラムス
ドイツのレオパルド2
を運用すると
燃料
…軽油(T-82,チャレンジャー2、レオパルド2)
…航空燃料(M1エイブラムス)
弾薬
…125mm滑腔砲(T-72)
…120mm滑腔砲(レオパルド2,M1エイブラムス)
…120mmライフル砲(チャレンジャー2)
のように2種類の燃料と3種類の弾薬を補給しないといけないのでたいへん
補給部品にしてもキャタピラも機銃も違うのでもっとたいへん
とりあえずウクライナ軍の中の人は頑張れ。超頑張れ。
Re:補給がたいへん (スコア:2)
レオパルド2は少数の部隊に集中配備して、そこでは旧ソ連製戦車を併用しないのが吉。
さらに、チャレンジャー2とエイブラムスは、首都防衛用という建前で前線に出さない。
そうすれば、兵站に余計な負担をかけずに済む。
Re: (スコア:0)
だよね。橋の問題もあるし、米英の重いやつは首都に置いとくのがいいだろうね。
またベラルーシに集まっているという状況もあるし。
Re: (スコア:0)
今のウクライナ軍の実力じゃ投入したら必ず一部は撃破されるし
頭では分かっててもニュースになったら士気が下がるしな
Re:補給がたいへん (スコア:1)
日本も90式を大量にプレゼントすればいいんじゃないですかね。
弾薬は米独と互換性がありそうだし、燃料はディーゼルだし。
足りなくなった分10式を調達して装備をそろえれば効率よくなりそう。
Re: (スコア:0)
10式なら軽いから、わざと橋の耐荷重量をおさうてるウクライナにピッタリなのにな。
Re: (スコア:0)
戦車とか提供すると騒ぐ連中がいるので、
ガンダム大仏(ダミーバルーンでも可)を振り回しながら、マンガとアニメをばらまいて厭戦感を高めるのが平和的で良いんじゃ無いですかね。
当然マンガとアニメは完結してない奴を渡して、続きが気になる状態にすれば完璧。
Re: (スコア:0)
徹底的に茶化すのは意外と良いかもしれない
戦争する気なくすかも
Re: (スコア:0)
鹵獲したT-80系やT90系、ついでにAFVも運用せにゃならんのでしょ。
Re: (スコア:0)
カオスだなぁw
まあ動くもんならなんでも使ってやる!!状態なんでしょうけども。
Re: (スコア:0)
エイブラムスの燃料は、軽油で良いそうですよ。
軽油または航空燃料が指定されてるとのこと。
ていうかガスタービンなんだから何でも使えるかも…。
多分灯油でもイケる。
航空燃料使うっていう話は、米国流の兵站統一のためだからクローズアップされてるだけかもしれない。
砲弾の補給は、実はそれほど大量に撃つわけじゃないのであまり重要じゃないそうです。
榴弾砲と違うので。
重要なのは燃料とのことだから、軽油でOKなら運用がずいぶん楽になりそう。燃費は激悪だけどね。
まぁエイブラムスが提供されるのは1年後とかになりそうだから、色々と改善してんじゃないのかな?
Re: (スコア:0)
確か軽油は使えるけど、エンジンが痛むのでオーバーホールの間隔が短くなるので、非推奨とかどこかで読んだ。
つか欧州も米軍みたいに、軍用の燃料を全部JP8で統一できんのか?
Re: (スコア:0)
おれも聞いたことある。何でも燃やせるガスタービンエンジンすげーと思ってたけど、実際は燃やせなくもないだと。
Re: (スコア:0)
米軍は海外派遣軍で、超強力な兵站があるから航空燃料と統一したJP8でもいいけど、
欧州軍は国内が戦場になる可能性があるので、そこらのガソリンスタンでも補給できないとまずいんじゃないか?
まあ、米軍が主機選定を間違えただけかも知れないけど。
ガスタービンは失敗だったのか (スコア:3, 参考になる)
まあ、米軍が主機選定を間違えただけかも知れないけど。
「コンパクトでハイパワー」というガスタービンエンジンのメリットは戦車向けエンジンとしてまあそれほど外れてもいないんですよ。あと米軍は補給燃料を一本化したいという強い欲求をずっと持ってる軍(補給品の種類さえ減らせばあとは物量ぶちかませばいいだけなので楽)というのもあります。
でも、やっぱ戦車は「ずっとアイドリングしてて敵を見つけたらダッシュして戦う」みたいな待ち伏せ運用が多いのでアイドリング時にもガスタービンをブン回す(反応性が低いガスタービンエンジンでは急に出力を変えられないのでアイドル時にもブン回してないといけない)ので燃費が悪い。超悪い。湾岸戦争ではリッター100m代だったらしい。
でもガスタービンの意外なメリットとして「音が静か」「排気ガスが無色」「それほど臭くない」ってとこがったらしい。
これは意外と重要で、イラク軍の兵士はM1をアラビア語で「Whispering Death」(囁く死)呼ばわりしていたとか。静かすぎて接近に気付かないんだそうで。
あと排気ガスが無色で臭くない、ってのは戦車に随伴する歩兵には好評(他の戦車だとディーゼル臭が酷い、煙もくもくで視界が悪くなるなど)なのだとか。戦車には必ず随伴歩兵が必要なので彼らにとって良い戦車は戦力評価としてプラスですね。
Re: (スコア:0)
確かにエンジンはコンパクトになったけど、燃費が超悪いので燃料タンクが超大型化しちゃって
行って来いで結局エンジンコンパクトのメリットが帳消しになってるので…。
Re: (スコア:0)
その辺の特徴は最近のディーゼルエンジンなら全て満たせそうですね。
マスマーケットでの技術進化は偉大。
Re: (スコア:0)
アイドリング時にもガスタービンをブン回す(反応性が低いガスタービンエンジンでは急に出力を変えられないのでアイドル時にもブン回してないといけない)ので燃費が悪い。超悪い。
単純にガスタービンはアイドリング時に高圧系からレシプロエンジンより桁違いに圧が抜け易いので、回転数が相対的に高い=アイドリング時の燃費が悪いのであって、常時(全開で)ぶん回している訳ではないと思う(即時ダッシュが必要な市街戦時とかを除いて)。どうせ10秒もあればトップパワーに持っていけるのだから。
Re: (スコア:0)
行ってこいで済むなら燃料統一できる分だけメリットあったということになるのかな。
まあそうそう万事が上手くはいかないよね。
Re:ガスタービンは失敗だったのか (スコア:1)
アイドリング時にもガスタービンをブン回す(反応性が低いガスタービンエンジンでは急に出力を変えられないのでアイドル時にもブン回してないといけない)ので燃費が悪い。超悪い。
単純にガスタービンはアイドリング時に高圧系からレシプロエンジンより桁違いに圧が抜け易いので、回転数が相対的に高い=アイドリング時の燃費が悪いのであって、常時(全開で)ぶん回している訳ではないと思う(即時ダッシュが必要な市街戦時とかを除いて)。どうせ10秒もあればトップパワーに持っていけるのだから。
M1エイブラムスのエンジンはAGT1500というライカミング社製のガスタービンエンジンを使ってるのですが、アイドリング状態から出力90%に上げるのに4秒必要なんですよ。でも米軍はその4秒のロスを嫌って(戦車兵にとって敵を発見した瞬間に全力ダッシュできないのは文字通り死活問題になる)「タクティカル・アイドル」というモードを追加させています。アイドリング時にもタービンを高回転に保って即時応答性を確保してるんです。まあ燃費はホントに最悪になるのですが、その犠牲を払ってでも即時ダッシュがしたいってことなんですね。
…でもあまりに燃費が悪いってーんでM1エイブラムスのバージョンアップのときに停車時に使う補助動力装置(電力供給用)を追加しました。すぐスタートしなくていいときはタービン止めてこっちで電力供給します。
まあそんなM1エイブラムスですが、このガスタービンエンジンは寒冷地ではその真価を発揮します。暖機運転がほぼ不要。ディーゼルエンジンの場合暖機運転が45分必要ですがガスタービンはエンジン始動後わずか1分で全力運転が可能だとか。
この特性をうまく活かしてロシア軍を撃退してほしいですね。
Re: (スコア:0)
パワー最優先の実戦が始まったら排気浄化機構を爆破ボルトでパージしたりすんのかな
ちょっとかっこいいかも
Re: (スコア:0)
そこは逆で、湾岸戦争で燃料の種類が多すぎて、補給に混乱をきたした教訓から、米軍は燃料をJP8に統一した経緯がある。
燃料は1種類に統一した方が兵站には優しい。
Re: (スコア:0)
(温暖地用)軽油と違って、極寒の高空にアルミ合金板一枚を隔ててさらされる航空燃料は、この厳冬期のウクライナ(更にはロシア奥地)でも凍りつかない事が保証されるメリットがある。
当然こういった温度に応じた軽油の切り替えは各軍のロジに混乱をもたらし、極寒冷地用軽油は体積あたりの発熱量が少なく(空気密度は上がるが)、潤滑能力が低下する(燃料噴射ポンプの寿命が短くなる)ので添加剤をモリモリぶっこんで値段も上がるのだそうな。
https://kurukura.jp/car/191111-10.html [kurukura.jp]
Re: (スコア:0)
米陸軍は未成戦車MBT-70(及び米陸軍向けコストダウン案XM803)の時点で、同戦車用コンチネンタルAVCR-1100 4ストロークV型12気筒空冷可変圧縮比ディーゼルエンジンがほぼ1500馬力を搾り出していた(但しまだ不安定だったとされる)。
MBT-70系がぽしゃった後、後のM1となる競争試作戦車XM815では、クライスラー・ディフェンス社のガスタービン(ヘリ用などの転用でなく完全新規開発)試作版と、ゼネラルモーターズのディーゼルエンジン(前述のAVCR-1100熟成版)試作版が、米陸軍による試験評価の結果クライスラー・ディフェンス社のガスタービン案が選択され、XM1と
Re: (スコア:0)
そもそも、航空燃料と灯油はほとんど同じものという話を聞いたことが・・・
#細かいところは違うんだろうが
Re: (スコア:0)
旧ドイツ軍が作っていたガスタービン搭載型パンター(戦後フランスで研究開発続行されたけど))
現在ドイツで新型戦車開発の機運がありラインメタル社が自主開発している130mm砲搭載型KF51、通称パンター
(つーか、言語的にそうなるのはわかるがPanzerkampfwagen Vで旧ドイツ軍のパンターで機甲戦車V、kf51は戦車V-1とかよくつけたな)
M1のガスタービンエンジンパックをレオ”に載せて130mm載せれば!とか考えて不謹慎でやめた
エイブラムスXなら49トン程でウクライナに適してるが物ねぇだろうしな
Re: (スコア:0)
最強だけど燃料その他の問題でアメリカ軍以外では運用できない
Re: (スコア:0)
ポーランド軍はM1A2SEPv3とM1A1買うみたいですね
Re: (スコア:0)
M1はタンクを縦に後ろに歩兵が隠れようとすると
ガスタービンエンジンの高温の排気でいたたまれないという罠が。
Re: (スコア:0)
> ガスタービンエンジンの高温の排気
今の季節のウクライナなら暖を取れていいかも。
Re: (スコア:0)
キャビンでお湯を沸かして紅茶が飲めるのは英戦車だけ?
Re: (スコア:0)
レオパルドは西側戦車の標準のようになっているエンジン(パワーパック)を積んでるので、メンテナンス等の面ではメリット大ですね
エイブラムスはガスタービンのタービンブレード交換やら何やら考えたら、米陸軍にウクライナへの供与にネガティブな意見があるのも当然か
Re: (スコア:0)
M1は前線ではパワーパックをまるごと交換するんだよ。
前線でのメンテナンスが難しいので、最初から交換前提で設計されているため
吊り下げて簡単に交換できる。