今朝、犯罪の温床になっているという「プリペイド式携帯電話」の販売を禁止する法案を、自民党が議員立法で提出するというニュースをTVで見た。 国会議員の中にそれのユーザーがいないだろうから、多分、「音楽CDの輸入規制法案の全会一致可決成立」の二の舞になるのではと想像してみたりする。 名義貸しの結果、10万円督促された上にブラックリストに載った経験から(よい子はマネをしないように)、二年程プリペイド式携帯電話を使い続けている私だが、そろそろ携帯電話無しの生活に戻ることになりそうだ。 それにしても、どうして日本は、規制がやたら厳しい割に運用がやたら甘いのかと、今更ながら思う今日この頃。 Web上に記事があるかと「携帯電話 先払い 禁止法案」で検索してみたら、四国新聞社の記事(http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.asp?id=20041019000492)を見つけた。 参考までに、過去の記事(http://srad.jp/article.pl?sid=04/09/30/1422236&topic=97&mode=thread)も。

8月28日付け朝日新聞の記事。やっかいな問題だと思ったんで、タレコんだ。「２ちゃんねる」管理人が発信者情報の開示を命じる判決に従わないとして、東京地方裁判所(鬼沢友直裁判官)は、開示しない場合は一日あたり35,000円の制裁金を科すという決定を、27日までにした。ジャーナリストの寺沢有氏ら3人に対する中傷を書き込んだ発信者の情報開示を求めた訴訟で東京地裁は5月にプロバイダー法に基づき、発信者のIPアドレスと発信日時の開示を命じ、確定。しかし管理人がそれに従わないため、寺沢氏らは間接強制(金銭の支払いを命じることで特定の行為を強制)を申し立て、認められた格好だ。タレコミ時点では、Web上でその記事は見つけられなかったが、以下の記事は参考になるかも。「辺境通信」から。(http://henkyonews.cocolog-nifty.com/articles/cat816795/)

今日は午前様の私、就寝前にちょっとWebを覗いてみて驚いた。だからその記事をタレこんでから寝る事にした。「窓の杜」の記事。(http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/07/30/arcsecurity.html) 多くの解凍ソフトに、指定外の場所へファイルが解凍される脆弱性(というより「危険性」か？)の存在を、窓の杜編集部が確認。 具体的には、特殊な方法で作成された書庫ファイルを解凍すると、ユーザー指定のフォルダのあるドライブの別フォルダにファイルが展開されてしまうという。 使い方によっては、スタートアップフォルダにウイルスやスパイウェアを送り込んでおくことも可能。 現在の対処法は、この脆弱性を修正した「Lhasa(v0.18)」などで解凍するか、次善の策として重要度の低いドライブの任意フォルダを解凍先に指定すること。 私は「解凍レンジ」を使用しているのだが、それにも脆弱性が確認されたそうなので、心配で夜も寝られず。しかしそれでも眠いので、そろそろ寝る。

USBビデオアダプタ「サインはVGA」が海連から近々発売される予定。(http://www.telegnosis.jp/usb_vga/usb2vga.html) USB 2.0専用で解像度は最大で1024×768(16bit)、3D機能は期待できないそうだが、デュアルモニタ環境の構築を手軽に出来るという点はおもしろい。 ビデオチップやメモリ容量は非公開。個人的にはビデオチップの正体が知りたいところ。 詳しくは「AKIBA PC Hotline!」の記事を。(http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20040605/etc_usbvga.html) しかし、これは「変なモノ」に分類すべきか、判断に苦しむ。

Windows NT 系のセキュリティ構成をチェックするプログラム「Microsoft Baseline Security Analyzer」の日本語版が、5月25日から Technet にて無償で提供されている。(http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/mbsahome.mspx) 実際に使用してみたところ、ファイヤーウォールの設定ミスや多数のパッチ適用もれ(特に2年前に警告された脆弱性)が見つかり、大いに助かった。 もっとも不満が無いわけでもなく、重要ではない脆弱性のいくつかは、パッチのダウンロードどころか Windows Update を通しても解決できなかった。初心者が気軽に使用するにはもう少し改善が必要と見たのだが…

3月4日、朝のニュ−スでたまたま見たニュース。Yahoo!オークションに、「Yahoo! BB で漏洩した個人情報」(http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h7435537?)が出品された。報道によると、内容は、出品者本人の名前、住所、電話番号、メールアドレス、Yahoo!メールアドレス、Yahoo! JAPAN ID、以上の6点。「500円相当の金券等」で済まそうとするYahoo! BBの対応に納得できないため、個人情報の「価値」をオークションで立証させようということらしい。現に、同じ思いを持つ人からの落札が相次ぎ、08:30現在で1,347,000円をつけている。 ちなみに08:30時点でマスコミのサイトにまだ記事が載っておらず、どうにか見つけたサイトを一カ所。 (http://flightspace.air-nifty.com/flightspace/)

KGOTO.NET(http://kgoto.net/)のコラムに載っていた、ZDNet(http://www.zdnet.co.jp/news/0302/14/njbt_05.html)の記事。 大阪のティティエヌは、卒塔婆(墓の後ろに立っている木製のアレ)に印字できるプリンタ「おとば用人シリーズ」の販売を始めた。 一般的に卒塔婆の文字は、毛筆の手書きか、あらかじめ印刷された定型部分に名前を書き入れるのだという(へぇ)。 もっとも、本数が多いと寺の負担も大きいわけで、誤字脱字も少なくないとか。 それで「おとば用人」の出番ということなんだろうが、どーなんだろ？ 私はマジで大笑いしてしまったのだが。

久しぶりに「アダルトサイト被害対策の部屋(http://higaitaisaku.web.infoseek.co.jp/index.html)」を覗いたところ、新たに「強力なスパイウェア」の情報(http://higaitaisaku.web.infoseek.co.jp/removehtasploit.html)が掲載されていた。 2003年7月に発見されたそれは「HTASPLOIT」といい、マイクロソフト純正アプリケーションである「MSHTA.exe」を悪用して任意のHTML Applicationsスクリプトを実行させるものだという。 つまり、セキュリティ設定等とは無関係に「任意のActiveXやVBS、Java Scriptを自在に実行可能」だそうで、早い話が「Administrator以上の権限を持つスパイウェア」だとか。 そのサイトには、予防プログラム「HTAStop(http://www.nsclean.com/htastop.html)」も紹介されている。 それにしてもマイクロソフトは、そのサイトの言う「公認の、直すつもりのないセキュリティーホール」を何のためにわざわざ開けておいたのだろう？ その理由を知りたい。

Internet Watchの記事。 (http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2003/08/19/166.html) あの「MS Blaster」の亜種がいくつか出現しているが、 そのなかでもユニークな亜種「Blaster.D」が出現した。 感染対象はWindows 2000/XP。 脆弱性「MS03-026」パッチが当たっていない場合は 「わざわざ」修正パッチを当ててくれるという「親切設計」である上、 2004年になると自身が停止するようになっているのが特徴。 どうせなら「アンインストーラ」もついていればかっこいいのに。 (何か違う…)

「スペースインベーダー」が発表されてから25年になったそうだが、それを記念したイベントが名古屋市で行われたと、PC WEB(http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/08/04/08.html)が報じた。 なぜ名古屋市なのかと言えば、裏ワザの「名古屋撃ち」からきているそうな。 記事には、開発の裏話などなかなか興味深いものがあるので、ぜひ一読を。 ちなみに、私にとって「スペースインベーダー」といえば、校則で禁止され教師がゲームセンターを巡回していた当時のヤな記憶(というより「ヤな感触」か？)が甦ってしまう。 う〜ん、私も年だねぇ。