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cojaのコメント: 既視感 (スコア 2, 興味深い) 72
> データ項目や画面、業務ルールといった設計情報をGeneXusの表記法で入力すると
この行為が(「ソクラテスは死ぬ」とかではない)現実的な要件の前では十分にプログラミングであることが多いですね。
世の中に四則演算とブール代数以上のロジックが必要な要件がある限り、DSLなどで「プログラミングを簡単にする」ことはできても、「プログラミングやプログラマをなくすこと」はあり得ないと思っています。
#つい最近まで、そういうのを作ってるところにいたw。
cojaのコメント: Re:まずは基礎固め (スコア 2, 参考になる) 90
同感です。
ラクダ本の3版で、5.6で文法的に追加された要素や雰囲気を調べてから、perldeltaで5.8や5.10での差分を、特にこの辺りで色々と変わった文字や文字コードの扱い(UnicodeとかIOレイヤーとか、Encodeとかencodingプラグマとか。)を重点的につかみ、(あと色々便利になったことを眺めたりしつつ、)その上で「モダンPerl入門」に進むというのがいいのではないかと。
また、「Perlプログラミング救命病棟」という本で主に取り扱っているのが、「古いPerlコードを引き継いでそれを今風に書き直してメンテナンスする方法」なので、新旧の差分を追いかけるにはいいかも知れません。
ところで今、きれいで実用的なPerlでオブジェクト指向のコードを書こうとしたら何を使うのがいいんでしょう。
あるいは諸氏は何を使われていますか。
(「RubyかPythonに乗り換え」というのはそれはそうなのかも知れませんが。)
「モダンPerl入門」ではMooseが紹介されていましたが、今なお普段書くコードは、素直なblessしたハッシュリファレンスに少し自前で初期化コードとかアクセサ生成コードを足したようなものです。
TIMTOWTDIとはいえ、だからこそ聞いてみたい感じがあります。