パスワードを忘れた? アカウント作成

こちらは、kampfarさんのユーザページですよ。 アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。

217238 comment

kampfarのコメント: クラウドデバイス化の方向に (スコア 1) 99

流行りの言い方だと、コンピュータというものがクラウドデバイス化され、ブラウザがあれば端末それぞれに多数のアプリケーションを入れる必要が無くなりOSの垣根が無くなることによる危機感、ということでしょうか。

現状ではストレージのクラウド化は普及しているが、今後CGや音楽制作のアプリケーション等、計算処理自体も格安もしくは無料でクラウド化されると、ハイパワーで売ってるPCメーカーが厳しくなってくるのは確実。

既に「ホムページを作るためにPCを購入する」ということがバカバカしくなっている時代。

携帯/スマートフォンやiPad等の簡易端末を如何に囲い込むかが今後のメーカーの存亡に関わると思う。

196315 comment

kampfarのコメント: Re:安全性への警告として残しておくべき (スコア 1) 85

安全性に警鐘鳴らす意味合いで事故現場を公開するのは否定しませんが、それは痛ましい人の死の瞬間までである必要はない。
単なる興味本位が、残された家族の心を踏みにじる行為であってはならない。

事故の検証・対策は担当各位がすべきことである。
176766 comment

kampfarのコメント: 現状では「無料化」は弊害が多い (スコア 1) 72

以前からPCでWi-Fiを利用してきたが、「マックでDS」キャンペーンを行ってから極度に利用者が増えたため接続が困難・断続的に切断されるということが多くなった。
また、iPhoneも無料で利用できるとのこと(ソフトバンク側がWi-Fi利用を推奨)。
一般的な無線LAN親機は10-20名迄の接続数と言われるので、その数に達することが多いということか。

速度的にも下り最大3Mbps前後、上り最大300Kbps前後という所が多く、大人数で快適に利用できる容量とは言い難い。

この上更に商品の購入の有無に関係なく誰でも無料で利用できる状況となると既存の利用者に取っては弊害が多い。

犯罪の防止として東京都ではネットカフェでの本人確認を義務づける条例案が検討されている(「ネットカフェでの本人確認義務化条例案」が東京都議会提出へ)ので、日本においては不特定多数へのWi-Fi提供自体が難しいかと思われる。

95416 comment

kampfarのコメント: SoftBank強制契約と追加料金の不可避 (スコア 2, すばらしい洞察) 127

学校側のIT化促進とSoftBankのiPhone在庫一掃&契約数獲得という利害が一致で契約が成立したのでしょう。
結果的に青山学院の社会情報学部は基本/維持費用0円のSoftBank契約者と同等となる。

「生徒には端末を持たせるだけで、私用通話は自己負担なのは当たり前」と学校側は思うだろうが、学生全員が持つとなれば日常的に利用するので、無料対象外の通話が大いに期待できSoftBankのメリットは大きい。
学生にiPhone 3G用サイト/アプリケーションの企画・開発を予定しており、デベロッパー育成の場ともなる。

だが、学校側が使用料金の一部を支払うとはいえ、「学業外の通話、(3G回線)パケット通信に関しては学生負担」にはいささか疑問が残る。

基本は学内のWi-Fi環境での利用を想定し、「講義用の資料(PDF)の配布や、授業動画の配信を行うほか、課題提出・管理などが可能。授業動画の配信では PodCast を活用」とのことであるが、「学内全域で絶対にWi-Fi送受信が可能」というのは事実上不可能というのは容易に想像できる。
もしWi-Fi接続が不可となった場合は、iPhoneは自動的に有料の3G回線へと接続する。
その切り替えに関しては明示的な切り替え作業は無く、自動的に行われる為、通信中は常に画面上部の「3G」というパケット通信である表示にならないか、にらめっこする必要がある。

つまり、「学業内」であってもエリア外や受信感度が低い場所、区域外での資料や動画の受信、そして学校が不用意に送信するメールに関しても受信環境によっては3G回線通信となり、それらは学生の自己負担。
出席管理に端末固体識別番号を取得するとなると、全授業で3G回線を使用する可能性がある。
3G通信料金の無料枠があるとはいえ、それを超えない為の設定は用意されていないと思われる。

上記の可能性を踏まえ、学生は追加料金は回避できるだろうか?
とはいえ、義務教育ではないので、上限もあることだし、その位の金額は学費と思って払うべきだろう、というところだろうか。

typodupeerror

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

読み込み中...