重いです。X 端末にみられるように X はクライアント( X サーバ)が別マシンでも動作することが前提となっています。同一マシンにおいては shm を使うなど最近では最適化されているとはいえ、やっぱり重い。ダイレクトにハードウェアを叩ければいいんだけど。ちなみにリモート接続については、windows のリモートデスクトップより X サーバの方を私は好みます また、ウィジェットレベルの操作はもたつき感が否めません。やはり windows の方が使いやすい。KDE や GNOME などのウィンドウマネージャはすごく頑張っているなと感心しますが、それは X サーバに乗っかっており、そこから X クライアントであるオフィスアプリケーションなどと通信して動作するものだから限界もあるでしょう。二十年以上前のプロトコルで実装されているのだから今やいろいろ不都合もあうような気がします
Linux の貧弱な部分って云うより X の問題ではないかと。ドライバについては Windows に比べてメーカ純正のものが少ないのが弱いように感じるが、Windows にプリンタ/スキャナサーバ任せてそれを共有すればいいだけのような気がする ところで Linux ディストリビューションのひとつ、Chrome OS は X と決別してるので GUI 周りは期待できるかも。Chrome OS に移行するっていう選択肢もあったように思えるがは時期的に遠かったのかもしれん LAN 直結型の自立型プリンタ/スキャナってのはどうなんだろう