やじうまWatch によると、
オレオレ詐欺ならね、アレオレ詐欺なるものが、あやゆる業界に蔓延しているそうだ。
どうも、internet.watch の情報では訝しいのだが、
/.J　の皆様は、どうお考えだろうか？
アレオレ詐欺という言葉は、ともかく、行為自体は、古代バビロニアから権力者の正当化に
使われてきた太古のものの様な気がします。
そう言えば、２０年ほど前、叔父さんが、私がIT関係の仕事に就いたのを聞いて、
「ローマ字かな変換を作ったのは、オレだ!」
と、何度も言っていたのが嫌でしょうがなかったことを覚えています。

コンピューターウイルスを使ったサイバー犯罪を阻止するために
法務省は、所謂「ウイルス作成罪」を新たに創設する刑法の改正の検討に入ったようだ。
法務省が創設を検討しているのは、ウイルスを作成したり、ばらまくことを禁止する
「不正指令電磁的記録作成罪」（仮称）で、懲役刑を科すことも可能とする。
とても良い試みの様でもあるが、果たして、ウイルスとウイルスでないものは、
明確に区別できるだろうか？
昨今流行の偽セキュリティーソフトはどうなのだろうか？
ヒカルなどのジョークソフトは？
間違って個人情報を、流出させていまう、ブラウザーのプラグインを作ってまったら？
/.J の皆さんのご意見を是非伺いたいと思います。

私の某顧客のメールアドレスが、迷惑メールのブラックリストに登録されてしまいました。
backscatterer.orgにだけ登録されていました。
調査をしましたが、初めから広告メールを送るような業務は一切行っていませんし、
サーバーを悪用されて、メールが送信された形跡も全くありませんでした。
世の中には、他にも多くのブラックリストは、ありますが、他には一切登録された形跡はありません。
どうしても早く登録を削除して欲しいという顧客の要求で、削除要求をしようとしますと、
「早く削除して欲しければ、PayPalで 50ユーロ払え！」
と、出てきました。
これは、「業務妨害をして欲しくなかったら金を出せ！」という、「会社ゴロ」と同類ではないでしょうか？
皆さんは、50ユーロをお払いになりますか？