942690
submission
uxi 曰く、
米Sprint携帯の「ユーザーに無断で情報送信を行う機構」が問題に
これは採用済みでしょうか?
まだなら取り上げてもらいたいです。
WIRED にも
「Android携帯等の全履歴、プリインストールで無断収集 」
と紹介されてましたが
携帯端末にもきちんとクリーンインストール可能な選択肢が欲しくなります。
最も、クリーンインストール用のOSやファームウェアレベルでそういう機能が仕込まれてないとも限らないのですし、
AndroidなんてGoogleのサービスべったりなので、ほとんどの情報はGoogleの手中にあるとも考えられるわけですが。
情報元へのリンク
940834
submission
hem 曰く、
KORGのアナログシンセmonotribeは、古典的なアナログシンセの動作と操作性をほぼ再現した楽器で、実売2万円程度という手ごろ感もあり、この種のガジェットの中ではよく売れているようです。
同機の発売後半年が経過し、v2ファームウェアアップデートの提供が始まったのですが、ファイルはなんとWAV形式で提供されており、PCなどでファイルを再生して、本体のSYNC-IN端子に流し込む方式とのこと。
BASICのプログラムをカセットテープから読みこんだ世代のタレコミ子は、monotribeのアナログへのこだわりに、迂闊にも目から汗が溢れてしまいました。
情報元へのリンク
940503
submission
あるAnonymous Coward 曰く、
実行すると画面に蒸気機関車のアニメーションAAが表示されるジョークコマンド「sl」は皆様ご存じだと思うが、これにインスパイアされて「sl」を実行するとプラレールの機関車(トーマス)が走り出すという変なモノを作った人がいる。実行の様子はYouTubeにて公開されている。
この「リアルSL」コマンドは独自の改良が加えられており、京急風のサウンドを再生する「-kq」オプションなどが実装されている。
940112
submission
capra 曰く、
NASAは2009年から国際宇宙ステーションで「火遊び」を繰り返しているそうだ(SPACE.com、本家/.)。
非常に真面目なこの「火遊び」はFlame Extinguishment Experiment(FLEX)と名付けられた燃焼実験であり、すでに200回以上実験を繰り返しているとのこと。微小重力下での火の作用は解明されていない点が未だ多いとのことで、実験を通して液滴燃焼の仕組みを解明し、宇宙船の安全性向上および地上での液体燃料の効率的利用に役立てるのが目的だという。
地上で物質が燃焼すると熱せられたガスが火から立ち上り、燃焼生成物は外へと押し出され酸素が取り込まれている。しかし微小重力下ではガスが立ち上ることはなく、「分子拡散」と呼ばれる全く異なる現象が発生するという。微小重力下では酸素の取り込みも燃焼生成物の押し出しも地上と比較して100分の1の遅さで進行し、またより低い温度と少ない酸素で燃焼が進むことも明らかになっているとのこと。更にメタノールおよびヘプタンの液滴においては「火が消えても燃え続ける」という現象も確認されており、この仕組みはまだ全く解明されていないとのことだ。