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sa-tabの日記: SWiki

日記 by sa-tab

個人用の情報管理システムが欲しいと書いていたが、SWikiがかなり理想に近い。Wiki系ならどれも同じなのかもしれないが、WikiNameを排して、リンク用の命令を用意したところはポイント高い。
以前の条件を再掲。

>0)最低限文章を残したい
>図形もあるけど、まずはメモから。
>? まずメモを希望する。
Wikiなので勿論OK.

>1)リンクが柔軟なこと。
>ハイパーリンクみたいに参照しまくりたい。
>参照がみだしだけでなくその内容を参照したい。
>実身仮身みたいなもん。
内容は参照できないが、**でくくるだけでページをつくれる。
とりあえずは合格点。参照しまくれるし。

677196 journal

sa-tabの日記: さて

日記 by sa-tab

いよいよプライベートな情報整理システムが本格的に欲しい。

条件
0)最低限文章を残したい
 図形もあるけど、まずはメモから。
  まずメモを希望する。
1)リンクが柔軟なこと。
 ハイパーリンクみたいに参照しまくりたい。
 参照がみだしだけでなくその内容を参照したい。
 実身仮身みたいなもん。
2)データ全体がテキストで参照できること
  zopeみたいにDBにいれちゃうのはちょっといや。
  テキスト形式のかたまりとして取りだすオプションあるのかな?
3)ばりば

677200 journal

sa-tabの日記: あやや

日記 by sa-tab

といっている間にもう6月が目前だ。
半年も中断してしまった。
いろいろ読んだ本もあるが、
最近よんだ アリス (カドカワホラー文庫)
は最初はめちゃめちゃおもしろかったのに後半理屈ばかり先走ってがっかり。
レフトハンドは後半もハイテンションだったのに。

歌声はすばらしいのに歌唱入門は最悪っていうか。
そもそも言語なんつーものは双方の了解があって初めて意思の疎通ができるんだよ。
惟ひとつのソフトウェアしか理解しないプロトコルなんて無意味。
あの歌声で他人の脳みそをぶったおしたというには、
他人が「次元が引き上げられ」てしまう根拠が薄弱。
他人全員に「通じて」しまう言葉ならその発祥も、普遍な脳みその構造に根ざしたものでないといけない。突然変異の化け物がようやく到達した言語が普通人をぶちたおすのはミスマッチすぎる。

フラクタルを持ってきたのは、まぁ面白いとおもうんだけど、、言葉にしちゃうとなあ。

695027 journal

sa-tabの日記: 読んだ本

日記 by sa-tab

「ゲームの名は誘拐」東野圭吾(光文社 単行本)

帰省したときに名古屋の書店でみかけて「これは買わねば」と思ったものの、
出先であることや仕事に追われまくっていたこともあり棚上げしていた一冊。

誘拐事件を誘拐犯がわからのみ描いたミステリ。
そこにはそれなりの仕組みがしかけてあってただの誘拐ではおわらない。
全編を通してスピード感があり、するする読めた。

途中のしかけも効いているし、出来は素晴らしくよいとは思う。
読んでいる間は非常に面白かった。
(終盤は、草薙くんのドラマ「僕の生きる道」を見ながら読んでいたのだが、
 テレビをみては涙をながし、本を読んでははらはらし、と贅沢なひとときであった)

ただ、読み終わってみるとなにか物足りない。
構成もよくまとめられていたし、細工もりゅうりゅうだし、
読んでいておもしろいのだからそれでいいじゃないか、とも思えるのだが、
物足りない。

696106 journal

sa-tabの日記: 読んだ本

日記 by sa-tab

**仕事もせずに読書三昧・・**

「時空の支配者」ルーディ・ラッカー(早川SF文庫)
読了。

ラッカーは予備校生のころから読んでいるはずだが、
軽妙な語り口とぶっとんだアイデアに彩られたお話はあいかわらず。
あまりに軽すぎて、すごいアイデアがさらっと流せてしまうのは、
いいのやら悪いのやら。
気軽に読めることは読めて、ハズレ感もないのだが、もうひとつものたりない。

なんというか、SF的にネタの展開していく手ごたえがないんだよな。
あとがきで大森望が「プランク定数を引き伸ばす、なんてSFオタクの飲みネタだ」と書いてたんだけど、まさにそんな感じ。
わはは。それはおもしろい。とは感じるけど、それが重厚さに繋がらない。

いや、ラッカーをそういうふうに読んではいけないというのはわかってるんですけど。。ハイ。
ラッカーのアイデアをバクスターに書かせるとどうなるのだろう。
##重いのが好きなだけのか??>自分

696717 journal

sa-tabの日記: 読んだ本

日記 by sa-tab

「スキズマトリックス」ブルース・スターリング(早川SF文庫)
読了。

「ニューロマンサー」とは対照的なつくりだと思う。

いろんなテクノロジーを小道具としてくりだしつつ、
その中で生き抜く人たちの姿を書いた、
「テクノロジーの中の人間」であるニューロマンサーと

テクノロジーに翻弄される人間をくりだしつつ、
最終的に、人間の進化(変化?)を描いた
「人間+テクノロジー」であるスキズマトリックス

なんか書いてみて、対照的でないことに気が付いたけどまあいいや。

とにかくスケールがでかかった。
テクノロジーの暴走も、いせいじんの登場も、いせいじんのオーバーテクノロジも、
エウロパの生命体も、神様もどきも、すべてが主人公の人生のなかに織り込まれ、主人公の生き様、ひいては、人類の生き様に焦点があてられていく。

まさにスキズマトリックス。

やっぱり、アシモフのファウンデーションシリーズ(というかロボットモノ)
と同じ匂いがしました。

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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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