ドコモ、音声通話定額プランの効果で純増数が大幅改善 51
ストーリー by headless
改善 部門より
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ドコモは25日、2014年度第1四半期の決算を発表した。昨年度の同四半期と比較して減収減益となったものの、6月に開始した音声通話定額プランの効果で純増数が大幅に増加するなど改善がみられる(説明会資料: PDF、
CNET Japanの記事、
ITproの記事、
ケータイWatchの記事)。
2014年第1四半期の純増数は46万1千契約。昨年同四半期の8万7千契約から約5.3倍増加している。また、昨年度第4四半期には1%まで増加した解約率も0.67%に低下し、MNPの転出超過は大幅に減少している。音声通話定額プラン「カケホーダイ」の契約数は24日に600万契約を突破しており、これに伴って純増数やMNPが大幅に改善したとのこと。
説明会の質疑応答で加藤社長はSIMロック解除の義務化にも触れ、3年間で約20万台のSIMロック解除を行ったことを明らかにした。要望の多くは海外のSIMカードで利用したいというものだったという。一方、iPhoneのSIMロック解除については難しいとする考えを示したとのことだ。
2014年第1四半期の純増数は46万1千契約。昨年同四半期の8万7千契約から約5.3倍増加している。また、昨年度第4四半期には1%まで増加した解約率も0.67%に低下し、MNPの転出超過は大幅に減少している。音声通話定額プラン「カケホーダイ」の契約数は24日に600万契約を突破しており、これに伴って純増数やMNPが大幅に改善したとのこと。
説明会の質疑応答で加藤社長はSIMロック解除の義務化にも触れ、3年間で約20万台のSIMロック解除を行ったことを明らかにした。要望の多くは海外のSIMカードで利用したいというものだったという。一方、iPhoneのSIMロック解除については難しいとする考えを示したとのことだ。