srk 曰く、

CNNの記事によると、NTTが人体の伝導性を利用し、握手で電子メールを送信するなどの技術を研究していることを明らかにした。
また、この技術により、ドアノブなどを触るだけで個人認証を行うこと等も考えられているらしい。
そのうち、携帯電話を出すこともなく、握手だけで電話番号やアドレスを交換する風景が見られるようになるのかな？ しかし、この技術を利用して逆に簡単に個人情報を得られたりしないのかが心配。何気なくふれただけで情報が流れてしまってはたまらない。自動販売機もさわれなくなる。

srk 曰く、

impress PC watchの記事によると、日立が世界初の静音水冷システム搭載のノートPCを９月３０日に発売するようです。
価格は３４万１０００円、冷却水などの交換は不要で完全ファンレス、動作音も３０db以下と図書館並の静かさらしい。
自作PCなどでは水冷を用いてる人たちもいると思うけど、ノートPCでは珍しいのでは？
けど、重量は3.75kgとかなり重いのでノートだけど持ち運ぶ気はしません。

srk 曰く、

ZDNetNewsの記事によると、NNT西日本とタカラがフレッツ回線を利用して外出先から遠隔操作できるロボットを発売すると発表したようです。
リモコンの利用でビデオの録画や電灯のON，OFFが出来きたり、室内の状況をカメラで確認するなど機能は様々、簡単なセキュリティロボとしても利用可能かもしれません。
さらにIP電話（日経新聞用語解説）機能なども盛り込めば、子供を留守番させるときなどにも役に立つかもしれませんね。
価格は１９８００円、フレッツとセットなら１７８００円でこのページで限定販売だそうです。

srk 曰く、

トヨタが年末を目処に、燃料電池車の販売を予定しているそうです。（位置づけとしてはまだテスト販売だそうですが）
走行距離や最高速度、気温変化への対応、水素スタンドのインフラ整備などまだまだ課題は山積みですが、本格的な燃料電池車の利用へまた一歩近づきそうです。

工場など、産業関係の環境規制って規模が大きいけど意外に取り締まるのは簡単らしいですが、個人所有の自動車などは、いくら車に乗るなといってもあまり効果は無いですからね。こうやって乗っても（ガソリン、ディーゼル車よりは）環境に優しい車が増えて欲しい物です。

srk 曰く、

CNET Japanの記事によると、MITの大学院生Andrew Huangが、Xboxの、”認証を受けていないソフトを実行しない”というセキュリティー機能を突破したとのこと。ソフトウェア認証のためのキーの入手方法を見つけたそうです。
ある程度技術のある人間なら、これを利用してXboxでMP3プレーヤーやウェブブラウザが利用できるようになっちゃいますね。
著作権の関係(というより、Microsoftからの圧力のせい？）でHuangはこのキーを公開しないようですが、発売当初から多くの方々がこのセキュリティーを突破しようと頑張ってきたらしいので、どうなることやら。
この記事には、Xboxでオープンソースのソフトウェアが利用できるようになればXboxがPCに取って代わるかもしれない、というHuangのコメントが載ってますが、この辺の機能をクラッキングすれば逆にPCでXboxのソフトが動いたりしないのかな？（要はエミュレータ）

srk 曰く、

Hotwiredの記事によると、任天堂パワーグローブを新しくしたようなグローブ型コントローラーや２本のジョイスティックと１６個のボタンのついたコントローラーなどがE3で出品されたようです。
スーパーファミコンが発売されたころには、「いかにコントローラーを持つか、いかに四つのボタンを操作するか」だけでゲーム雑誌に特集くまれていたというのに、時代は進歩するのですねー。コントローラーを特集した、こんなページもあります。
十字キーとABボタンだけでアクションゲームが出来ていたなんて、今となっては遙か昔…ゲームボーイはまだそうか。

srk 曰く、

Hotwiredの記事によると、防弾チョッキの中にウェアラブルコンピュータを内蔵した製品が出荷されたそうで、人体と同時にコンピュータも防御できるみたいです。
兵士にとってのウェアラブルコンピュータの必要性について文章がありますが、今回の保護機構により、一層使い勝手が増すと言うことでしょうか？
（個人的には、銃で撃たれても平気なノートPCが出たりすると面白いかな、と思ってみたり…買わないけど。）

srk 曰く、

NTTが無線LANによるインターネット接続試験を６月６日より試験提供するそうです。期間は６月６日から６ヶ月、対象地域は東京（一部除く）と北海道で、モニターは３０００人を５月３０日から先着順で募集するようで。
スピードネットが自宅からの無線LANインターネット接続サービスをしていたり、Yahoo! BBモバイルがスタバで試験を開始するなど世の中は無線LANブームなようですね。距離の関係でADSLが引けない人などには嬉しいことかもしれませんね。
将来的に、携帯のようにネットが利用でき、自分の現在地周辺を地図で表示する事などが出来るようになればモバイルインターネットの利用価値もあがると思うのですけどね。（携帯の地図は見にくくていけない。）

srk 曰く、

ソニーがＣＤ−ＲＯＭにＩＤを追記する技術を開発したそうです。
これを使えば、既に焼いてしまったあとのＣＤにもＩＤをつけることが出来るそうで、ＣＤ一枚毎のユーザー認証等が可能になるようです。
ＩＤは既存のドライブでも読みとることが出来るらしく、今後アプリケーションのコピー防止などに多くの企業が採用するでしょうが、この手法はコピー防止の決め手になるんでしょうかね？

ＩＤコピー可能なＣＤ−Ｒ/ＲＷドライブが流行る時代がやってくる気もしますが、 ハードディスクにデータとしてＣＤの内容をコピーしてしまった場合あまり意味がないのでは？